1880年ごろ、とある海辺の街をポーツネル男爵一家が訪れた。ロンドンから来たという彼らのことはすぐに市内で評判になった。男爵夫妻とその子供たち、エドガーとメリーベル兄妹の4人は田舎町には似つかわしくない気品をただよわせていたのだ。彼らを見たものはまるで一枚の完璧な絵を見るような感慨にとらわれた。実は、その美しさは時の流れから外れた魔性の美。彼らは人の生血を吸うバンパネラ「ポーの一族」であった。市の外れに家を借りた一家は、人間のふりをしながら一族に迎え入れるべき者を探し始めた。そして、エドガーが興味をひかれたのが、市で一番の貿易商の子息であるアラン・トワイライトだった…。
3.41
11
発刊: 1995.02.01 ~
完結・全2巻
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a新鮮な感性と大きな可能性が見られる初期短編傑作集。創作年度順に読め、高橋留美子ファン必見の二冊。豪華装丁の永久保存本。
3.37
11
発刊: 2006.04.19 ~
通常版・他1作品
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aあの『サラリーマン金太郎』が帰ってきた!!“ニッポンサラリーマン”矢島金太郎が転職した先は、グローバルにビジネスを展開する外資系投資銀行・インターナショナルバンク(INB)日本支社。INBの会長を務めるのが自らの親族、グレート・モーガンであることはおろか、外資系銀行がどんな仕事をするのかすら知らず、面白そうという理由で面接を受ける。INB日本支社CEOを務める田崎紘一は、金太郎の脳が運動神経でできていることを察知し採用を決めるが……。「サラリーマンとして、ありとあらゆる仕事をしてみたい」と言う金太郎は、はたして外国為替ディーラーとしてどんな活躍を見せるのか!?
サラリーマンとなった元・漁師「矢島金太郎」を主役に据えたビジネスマンガ『サラリーマン金太郎』の続編です。 サラリーマンが主役のマンガは多々ありますが、金太郎の行動は破天荒を通り越して現実味が無く、他と一線を画したものとなっています。 タイトル通りマネーウォーズを繰り広げるのは本作中盤までで、以降は別業界になっています。 サラリーマンにこだわり続けていた金太郎ですが、本作ではサラリーマンと呼ぶには大きすぎるポジションについており、後半では"サラリーマン"でも、"マネーウォーズ"でもなくなっています。 そのため、一般的サラリーマンとしてのしがない生き方、あるいは活躍の仕方を学ぶことは本作ではできないと思います。 もし金太郎の生き方を参考にサラリーマンをしている方がいれば、それはよほど大物か、あるいはクビ直前かのどちらかですね。 マネーウォーズ編の序盤は『マネーウォーズ編プロローグ』として別作品となっています。 『サラリーマン金太郎』の続編作品ですが、本作の前に"プロローグ"を読んでおく必要があります。 金太郎は『サラリーマン金太郎』の終盤でヤマト建設を退職し、『プロローグ』で外資系投資銀行会社・INBに転職します。 そこで、外国為替で兆円単位の利益を出し、100億ものボーナスを得ますが、その金にそれほど興味もなく、釣りなどをして日々を過ごしていました。 そんな折、銀行役員に呼び出され、金太郎はファンドマネージャーになることを誘われます。 金太郎は、金太郎ファンドを立ち上げ、再びマネーゲームの世界に飛び込んでゆくが、彼の前に世界的な投資家「ジョー・ロス」が立ちはだかる、という展開です。 作中では国家が買えるほどのお金が飛び交っていて、一介のサラリーマンが動かせる金額を飛び越えていきます。 内容も難しく、投資の知識が無い私には、正直なにがどうなって勝利した、あるいは敗北となったのか理解が追いつきませんでした。 展開は非常に早く、テンポが良くて読みやすいのですが、そもそも投資に興味がない私のような人向けではなかったですね。 それこそ外資系投資銀行に勤めている方が読めば面白いかもしれないですが、外資系投資業界に暴走族上がりの元漁師が飛び込むという異色のマンガなので、ストライクとなるターゲットは狭いかもしれないです。 マネーウォーズ編は中盤までで、中盤以降、金太郎は高知の港町で漁師に戻ります。 とはいえ漁師マンガになるというわけではなく、今度はその高知の町の立て直しに尽力する展開となります。 個人的にはマネーウォーズ編よりこちらの方が面白かったです。 メタンハイドレートに着目して、具体的に収益を上げるプランを立てる展開は現実味のある夢であり、興味深く読みました。 面白かったですが、全4巻と短く、もう少し金太郎の活躍を見たかったですね。 これから軌道に乗るという時にフラッと去ってゆく、それが金太郎らしいといえばそうなのですが、読むとあっという間という感じがします。 ラストはまた更に続編に続く終わり方になっています。 マネーウォーズ編は全4巻ですが、サラリーマン金太郎は続編に続くので、引き続いて金太郎の活躍を追っていきたいと思います。
by うにたべたい (585)3.31
11
発刊: ~
完結・全4巻
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a山奥の廃校で人知れず行われた同窓会は、凄惨な殺人事件の幕開けだった――普段は気弱な人形遣い・橘左近は、明治初期に作られた傑作童人形“右近”を操ると人格が豹変! 天才的な洞察力を発揮し、おしゃべりな相棒・右近と共に様々な難事件・怪事件を解決していく! 傑作幻想推理奇譚、第1巻!
竹田博明:17歳。ルックスよし、彼女ありのフツーの高校生。護国寺洸:オモテの顔は秀才の委員長。ウラの顔は一晩5万円で“愛”を売る出張ホスト。洸に裏の世界に導かれて、博明の日常はとんでもないことに…。【同時収録】正しい恋愛のススメ<特別番外編>
3.58
11
発刊: ~
通常版・他1作品
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a3.25
11
発刊: ~
通常版・他1作品
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a幼い頃、親に捨てられたターちゃんはチンパンジーに拾われ、育てられた。そして、いつしかジャングルの平和と秩序を守る王者と呼ばれるようになった。力強くて心優しい、だけどちょっぴり(?)スケベなターちゃんと、妻のヂェーンとジャングルの仲間たちとの爆笑ライフが描かれる第1巻!
生まれて間もなくサバンナに置き去りにされ、チンパンジーに育てられた野生児「ターちゃん」を主人公にしたギャグ漫画。 続編の“新ジャングルの王者ターちゃん”ではシリアスな長期バトル漫画に路線変更していて、一般的にはこちらの方が有名だと思います。 1話が7ページほどと短く、話が次回にまたがることがほぼない1話完結の形態となっていて、A5のワイド版コミックで出版されていました。 “新”が有名すぎるため、その影に隠れた作品と言えなくもないですが、内容があまりにもお下劣すぎるので影に隠れたままとなって正解かとも思います。 “新”は名作で、バトル漫画好きにはおすすめですが、本作は端的に言うと下品なだけのギャグ漫画で、古い作品ということもあり、おすすめはできません。 強いて言えば、“新”はバックグラウンドの説明なくストーリーに入るので、“新”を読んだ後で気になったなら読むくらいかと思います。 私もその口で、“新”を知った上で、過去作を読んだことがないので読んでみました。 サバンナの平和を乱す密猟者を懲らしめる描写はありますが、ターちゃんと言えばバトルのイメージがあったので、バトルの描写がほぼない一貫してギャグ漫画であることに驚きました。 元トップモデルのヂェーンは終始肥満体で、ターちゃんを育てたエテ吉、ウポポ族の戦士アナベベは本作から登場します。 ラスト近くにペドロが登場し、最終回まで通常通り1話完結のギャグ漫画で、ターちゃんたちの日々は続く的なラストで一旦終了となっています。 ギャグがとにかく下品極まりないのが特徴です。 ターちゃんは筋骨隆々の成人男性なのですが、陰毛描写はないものの毎話のように股間を露出します。 真性包茎の子供ちんこなのですがいぬまるだしっもびっくりの露出っぷりで、おまけに勃起するというBPOもびっくりのやりたい放題。 男だけではなく女性もフルヌードの描写があり、よく週刊誌の少年漫画でこれが通ったなと思います。このころのジャンプはエロかった。 ページを捲るとちんこうんこのオンパレードなので、小学生向けには受けると思いますが、苦手な人はダメだと思います。私はもちろん大好物です。
by うにたべたい (585)3.25
11
発刊: 1990.03.01 ~
完結・全4巻
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a橘遙は初恋の人・有川亨と夏の海で再会。亨は遙のいとこ・清水一平と同じ高校、サッカー部へ、そして遙の親友・北田智世とも仲よくなった。そんな折、一平が遙を好きだと知った亨はサーフィンで決着をつけようと…。
3.22
11
発刊: 2005.07.15 ~
既刊1巻
新刊通知
a3.17
11
発刊: 2004.06.11 ~
既刊3巻
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