3.05
11
発刊: 1997.08.28 ~
通常版・他1作品
新刊通知
aじゃりン子チエに登場するチエの飼い猫「小鉄」を主人公にしたスピンオフ短編集。 1980年から88年にかけて描かれた11作の作品が収録されています。 最初の作品から最後の作品間で8年以上経過しているため、最初と最後の作品で絵柄が違います。 この8年間はちょうどタッチが変遷するいいタイミングのようで、作品を読み進めるたび、はるき悦巳氏の絵柄が少しずつ変わっていくのがよく分かります。 本書のサブタイトルが「どらン猫小鉄奮戦記」となっている通り、全作品小鉄が主人公です。 小鉄が主人公のスピンオフというと、小鉄が竹本家に来る前の話を描いた「どらン猫小鉄」が想起されますが、本作では小鉄は既にチエの飼い猫になっており、チエやテツ、ジュニアなども作中登場します。 本編の設定、世界観を知っていることが前提となるため、本作を読む前にじゃりン子チエ本編を読んでおく必要はあると思います。 猫が主人公ですが、よくある可愛さを売りにした猫まんがとは雲泥の差で、売られたり殺されたり、人の世よりも酷い世界を舞台にした鉄火な作品集となっています。 面白さでいうと、じゃりン子チエ本編の方が断然面白いです。 本作はあくまでも本編の箸休めの番外篇、それを集めたものなので、本編のファンサービス、ボーナストラックのようなものだと思います。 じゃりン子チエは終わったけど、またあの世界が読める、そういう意味で非常に楽しく読めました。 本編読了後に興味があれば、おすすめです。
by うにたべたい (585)サボテンと多肉植物を取り扱うC&Sカンパニーに就職が決まったヒナコ。そこで再会したのは卒業旅行先のフィレンツェでめくるめく一夜を共にしたマキオだった。でもなんと彼は……!?個性あふれる仲間達が繰り広げる痛快ストーリー、待望の第1巻!
山本少年は父からチャンピオンベルトをもらったその日から、人気者となり進化しはじめる。笑いながら感動する裏浜岡ギャグ!!
3.49
11
発刊: 1999.11.01 ~
既刊1巻
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aプロレス界の2台大巨頭、マウント斗羽とアントニオ猪狩が互いの思いを胸二つ追いに激突する!! 強いのはどっちだ!?
戦争や天変地異などで人類は滅亡し、唯一生き残った女性・ガイヤとその子供たち、ウラノスとエロス。荒れ果てた大地を彷徨った親子は、やがてドーム状の施設を目にする。そこには、これまでに見たこともない高度な機械や、既に失われてしまった自然が息づいていた。しかし、安心したのも束の間、突如、一つ目の大男たちが現れて……!? 人類再生の物語を描く新たなギリシャ神話が、今幕を上げる。
転校生天上ウテナの痛快活劇ロマン! 両親を亡くした6歳のウテナの命を救ってくれたのは、バラの香りのする王子様。それから7年、毎年届くバラの刻印の手紙に導かれウテナは鳳学園に転校。「バラの花嫁」姫宮アンシーをめぐる決闘に巻き込まれてしまう!
我々の宇宙と別の宇宙をつなぐ「ワームホール」から出現した未知の惑星。その発見者である大黒博士は、一人娘・麗美奈の名にちなんで「レミナ星」と名付けた。この異次元惑星の発見は絶賛され、麗美奈も芸能界デビューを果たすなど、一躍時の人となる。だが、レミナ星が惑星を次々と消滅させ、地球消滅の危機が伝えられると、群衆の態度は一変し、ついには大黒親子の命が狙われる事態に…。ひきこもりの青年・道夫が遭遇した“集合遺体”事件を描いた作品「億万ぼっち」も同時収録。
親父が帰ってきた。家族が待つ家に。だが、親父が不在だった16年の間に、娘・久美子はヤクザの妻となり、息子・洋介は根性のないヘタレヤンキーになり、母親はオロオロするばかりで…。帰ってくるなり早々、久美子につきまとうヤクザを一撃で倒した親父。驚く久美子と洋介に、母から驚愕の過去が語られる。16年前、親父は一家を守るためヤクザと闘っていた!!
▼第1章/雪子さん▼第2章夕ごはんから朝ごはんまで▼第3章1節/料理屋の息子 前編▼第3章2節/料理屋の息子 後編▼別章1節/夕方のおともだち 前編▼別章2節/夕方のおともだち 中編▼別章3節/夕方のおともだち完結編●主な登場人物/浦山雪子(親の借金のカタに町長の妾になる。町長の家で暮らしながら、高校に通う)、海場太郎(海場町の町長。妻は元同級生)、鳴子(町長の正妻。毒薬マニア。元は妾だったが、元々の正妻を毒殺し、現在は正妻の座におさまっているという噂を持つ)、肉彦(町長の息子、のはずだが、母親が誰なのか、父親も町長ではないかもしれない、という不思議な存在の子)、佐場(画家。海場と鳴子とは同級生。以前、鳴子と駈け落ちしようとした過去がある)●あらすじ/ユキ子は借金のカタとして親に売られてしまい、海場町・町長の妾として彼の家で暮らすことになった。そこには、鳴子と肉彦という、ひと癖もふた癖もある人物たちがいた(第1章)。▼町長が画家・佐場を連れて帰ってきた。誘われるまま佐場に付き合うユキ子。そこで佐場はユキ子に「こんなところにいてはダメになるから、一緒に駈け落ちしよう」といいだすのだった(第2章)。●本巻の特徴/自分が初めてM体験をしたときの女王様ユキ子を求めて、プレイを繰り返すヨシダの渇望を描いた『夕方からのおともだち』同時収録。