元書店員が描く心温まる小さな本屋さん物語 今から12年前、美大を卒業し人生迷走中の大國かの子は老舗小型書店・光林堂で働くことに。「一年後には街一番の本屋さんにしてみせます!」書店業界にとって激動の転換期となったスマホ登場前夜の2006年とはどんな年だったのか? とある小さな場所から、時代のうねりに元気と熱き想いで立ち向かう、骨太の痛快お仕事ドラマ!!“書店の力を信じてる。”
3.57
12
発刊: 2017.08.10 ~
完結・全3巻
新刊通知
a救命医療×純愛ストーリー! 救命士になったばかりの花巻みこと。 彼は「能力」があることに気づく。 手を重ねた人の「死の運命」が視える。 自分の大切な人の「死の運命」まで…… 最愛の義姉・沙羅。 彼女の命はあと365日。 これは「死」の運命が視える救命士の 祈るような愛の物語。
「ぼくの村」、それはどこにでもあった日本の村のひとつだった――。1966年6月、少年たちは暗闇のなかで、青白く輝く馬が飛ぶように駆ける姿を見た。その日は、彼らの村がつぶされる決定が下された日でもあったのだった……。新しい空港を建設するため、20年かけて開墾してきた自らの土地を、突然奪われることになった農民たち。彼らの長きにわたる戦いが、今、幕を開けた!!「成田闘争」を題材としたフィクション第1弾!!
「サトラレにサトラレであることを気づかせてはいけない」――“サトラレ”とは正式名を「先天性R型脳梁(のうりょう)変性症」という謎の奇病によって、口に出さずとも自分の考えが周囲の人に“悟られ”てしまう不思議な能力の持ち主のコト。そして、例外なくあらゆる分野で天才的な功績を残すほどの才能を持つ彼らを、密(ひそ)かに保護するサトラレ対策委員会。これは、サトラレの青年・西山幸夫(にしやま・ゆきお)と彼を警護する小松洋子(こまつ・ようこ)、そして……その他大勢による少し不思議な物語。
小学校6年生のなぎさは、ある日海岸で同じ年齢の男の子と出会う。そして、泳げないという男の子に泳ぎを教えることに。なぎさはその男の子とひと夏をいっしょに過ごすが、夏休みの終わりが近づき、男の子は家に戻ることになり…。海に生まれ海のそばで生きる少女、なぎさの湘南青春グラフティー。
ク-ルで常識的、成績優秀な小学3年生の茂雄は母親とふたり暮らし。夏休みを迎え、さあ、これから塾だ、がんばるぞ!というその時、母の花織から、夏休みの間、父のもとに行って暮らすようにと言われたからびっくり。何といっても父は、プロ野球の選手になるといって家を飛びだし、30歳となった今もその夢を追い続けている「夢追い人」なのだった。
3.38
12
発刊: 2006.09.09 ~
完結・全5巻
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aXXXX年2月23日午後7時35分、東京をM8の直下型地震が襲った。平凡な大学生だった三島ジンが、震度7のお台場で遭遇した光景とは!?衝撃のリアル震災コミック!!
東京湾北部を震源地としたマグニチュード8.1の直下型地震が発生し、それに巻き込まれた2人の大学生が、変わり果てた東京を自宅に向けて歩くというストーリー。 実際に東京で大型地震が発生したらどうなるかというのを専門家の意見も交えてシミュレートして描かれたそうで、地震発生後の様々な予期される災害や出来事が主人公たちを襲います。 東京お台場に就職活動で訪れた大学生「三島ジン」と、偶然再開した、ビジュアルロックバンドの解散ライブのためお台場に来ていた元同級生「岡野なな子」が主人公です。 2人はお台場で被災し、液状化した地面、倒壊した建物、死体の山や助けを求める人の声が飛び交うパニックの渦中で、生き延びるため、家族の安否を確かめるために歩き出す展開となります。 テンポはよく、読みやすいと思います。 作品の性格上、死体の描写は多いですが、グロさは感じませんでした。 特に序盤は勉強になるようなシーンもあったように思いますが、中盤あたりから、震災の被害というよりも、震災のどさくさで発生する強姦被害の描写がメインになってきます。 終盤になると強姦魔の集団が集まって女性の立こもるビルにゾンビのように襲いかかる展開になり、さすがにこうはならないでしょうという気になりました。 そういった点など、後半はファンタジー色が強くなるので、震災時の対応マニュアル的なものというよりも、それを題材としたマンガと割り切って読むのがいいと思います。 "ためになる"とか、"考えさせられる"とか、そういうものでは無いですね。 SFやファンタジーとして読むと、起承転結がしっかりしていて楽しめる作品でした。 話数もそれほどなく、一気に読んでしまえます。 ラストはご都合主義的なところがあったり、悪に正当な裁きの描写がないなど気にかかる点があるものの、落ち着くところに落ち着くので、安心して読めます。 なお、作者は「ライチ☆光クラブ」などが代表作の古屋兎丸氏。 耽美な世界観の作風を描く作家さんだと思っていたので、本作のような作品は意外に感じましたね。
by うにたべたい (581)ピッコマにて連載中の漫画「私、アイドル宣言」単行本化! HoneyWorksの楽曲から生まれたプロジェクト「告白実行委員会~アイドルシリーズ~」の女性アイドルキャラクター mona(成海萌奈)がマンガ化! ピッコマにて連載中の漫画「私、アイドル宣言」単行本1巻がビーズログコミックスより7月30日に発売決定! モデルの姉・成海聖奈とは対照に普通の女子高生の萌奈。 とあるきっかけで、アイドルになることになり…!? 普通の女の子が憧れ、夢見たステージへ!戦うアイドルストーリー! 原作をHoneyWorks、漫画をモゲラッタ(HoneyWorks)が担当。
新・恋愛漫画の女王が放つ、あまりにも純粋な恋の物語 2033年、近未来の日本。そこでは恋愛する者はマイノリティとなり、“飛ばし"結婚という、面倒事や痛みを伴わない男女のパートナーシップが一般化されていた。その象徴とも言える「非・恋愛コミューン」と呼ばれるシェアハウスが突如テロリストに襲撃され大勢の犠牲者が発生。中央新聞社会部記者・青枝聖は、テロ被害者のルポを書きながら恋愛に巻き込まれていく――。
消えたアイドル×ゴーストライターの再生譚 ゴーストライターとして暗躍中の 売れない小説家・佐倉洋介に、 消えたアイドル「真咲遥」の手記の代筆依頼が舞い込んだ。 真咲本人の指名と聞き、「なぜ俺なんかに」と腰が引ける佐倉だが、 奔放な彼女に振り回されるうちに、ふたりの距離は縮まっていく。 しかし、取材が始まり、真咲の口から語られる「消えた理由」は 芸能界の闇そのものでーー!?
空から謎の金属片が降る島・磁辺島。タイ語翻訳家をしている本山田は、叔父の空き家を借り、都会から磁辺島へ移住することとなった。海が見える景色、豊かな自然、ゆっくりと流れる時間、人懐っこい島民との触れ合い。そんな新しい生活に心踊らせていたところ、島の空から謎の金属片が落ちてきた。それ以外にも見つかる島の謎。島の秘密が解き明かされていく、新感覚! SFファンタジー×アイランドストーリー!!
3.36
12
発刊: 2018.03.12 ~
完結・全3巻
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a大切な事に気づけたら、世界はもう一度動き出す。 「君の膵臓をたべたい」の黄金コンビが贈るコミカライズ第2弾。 学校に友達がいない少女・奈ノ花が出会ったのは、 手首に傷がある「南さん」、とても格好いい「アバズレさん」、 一人暮らしの「おばあちゃん」、それに尻尾の短い「彼女」でした。 きっと誰にでも「やり直したい」ことがある…。ベストセラーの感動をそのままコミックに!
3.46
12
発刊: 2017.07.28 ~
既刊5巻
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a大人気ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』に紡がれる、新たな輝きの物語。プロデューサーも仕事も持たない、アイドル未満の少女達。でも少女達は夢を見る。素敵なドレス、素敵なステージ、そして素敵な王子様――。小さなアイドル達と小さな新人プロデューサーが贈る、新しいシンデレラストーリーが開幕する。
柴門ふみ、最新作! 渾身作!! 名門中学に息子を通わせている三人の母たちの物語。 いずれの子供たちも出来が悪くて落第目前。 夫は外に女をつくって家を出て行ってしまったり、 社内不倫に夢中だったり、 波風立たないが刺激に乏しかったり・・・。 互いの心中を少しずつさらけ出し合いながら、三様の人生はやがて交錯し始める。 母であり、妻であり、現役の”女”である彼女たちは、 それぞれの岐路に立ったとき、どんな行動をとるのか? 心に芽生えた思いは叶えられるのか? 子供は、夫は、出会った新たな男たちはどんな反応を見せるのか? 恋する母たちの行方はいかに?