そこは、科学とマホウが共存する世界。とある森の研究所で暮らす、見習いマホウツカイ「ヒビキ」と、その先生「シロツキ」のもとに、研究資料を狙った集団が現れて…。
3.63
13
発刊: 1997.04.21 ~
完結・全2巻
新刊通知
aヴァンデミエール、それは魂を宿した自動人形。造り物の身体に生を受けた彼女は、自由と自立を求め、創造主のもとを飛び立つ。あるときは小さな村で少年に導かれ、あるときは興行飛行士の命の代償に自らを差し出して。19世紀のヨーロッパに似た世界を、少女人形が駆け抜ける。飛べない翼を、せいいっぱい広げて。
圧倒的なイメージの奔流を、繊細なペンタッチと奇想をもって、見事に紙の上に具現化する職人肌の表現者、五十嵐大介。寡作なことでも知られる彼の、ファンにとってはまさに待望の初短編集。「ああ、これだけのものはじっくりと時間をかけて作らなければ出来ないだろうな」と、勝手に納得してしまうほど、各作品の完成度は高い。 <p> たとえば「すなかけ」では、生まれてはじめて学校をさぼった少女が、体から砂の出る特異体質の女性に出会うことから始まり、魔法をかけられたかのように透き通った日常が描かれる。たんねんで細やかな人物や情景の描写は、そんな生活を大切にしたくなる少女の気持ちの変化を、実に自然なこととして読み手に感じさせる。一方で、繊細なあまり壊れてしまいそうなはかない雰囲気も、物語と絵の両面から少しずつかもし出されていく。そして、今までの穏やかな微風が突如突風となったかのように、ダイナミックなクライマックスに至る様は圧巻としか言いようがない。 <p> 唐突に世界が開けるような驚くべき瞬間は、収録されたほかの短編にも立ち現れ、その息をのむようなまばゆい感動こそが、五十嵐作品の醍醐味(だいごみ)である。人間本位の考え方では説明のつかない奇々怪々な世界が描かれるため、ややグロテスクな面もあるが、すべてあるがままのものとして豊かに描かれるため、決して後味は悪くない。奇想天外を表現する最高の手段のひとつとしての漫画が堪能できる、鮮烈な1冊。(横山雅啓)
神話の時代、ギリシアの女神アテナを守る少年達がいた…。グラード財団・城戸沙織は、伝説の聖闘士に成長した10人の少年を召集。聖闘士の最高位のシンボル・黄金聖衣をめぐる銀河戦争を開催した!!
三代目乙姫の少女・玉ちゃんに連れられて、たどり着いた場所は海の底! 異界の遊郭“龍宮殿”に迷い込んだ兄弟が、いま激しい運命の渦に飲み込まれていく……。
1987年デビュー作『残暑』から、2004年8月号に「月刊イッキ」で掲載された『ポチの居場所』まで。『ぼくらの』のSF世界とは対照的な、郷愁を感じさせる淡い日常のストーリー全7話。
ある日、わたしの分身が現われた。わたしに何の断りもなく、世界はわたしの居場所を奪った。それでもわたしが「ふざけんな」って言わないのは、あらかじめ、みんなを赦しているから――。
3.46
12
発刊: ~
完結・全1巻
新刊通知
a鬼の一族・東家の蒼子と西家の彬。敵対する血の宿命に逆らって愛し合う2人に、平和な愛の日々は訪れる…!?
3.09
12
発刊: 2020.08.17 ~
既刊1巻
新刊通知
a同じ時間に同じものを食べる。ひたすらに平凡を愛する高校生・宙崎 臣(そらさきおみ)。ある日彼は、転校生してきた謎の美少女に、「放課後ふたりだけで話したいことがある」と呼び出される。それはこれから襲い来る非平凡の波の始まりでしかなかった…!告白されるのでは!? と思いきや、「キミのこと喰べていーい?」と語る彼女のお腹には巨大な口が…!グロテスクな舌に巻き付かれ、身動きがとれないオミはーー!?謎の転校生に「捕食」される…あなたの知らない”欲望”が開発されるラブコメディ!
3.25
12
発刊: 2020.11.17 ~
既刊4巻
新刊通知
a天才マジシャン・針井マキトは、2021年に東京で開催された今回で引退というマジックショーの最終演目中に不慮の事故に見舞われ焼死。享年17歳。そうなったはずだった。しかし生きていた。約400年前の中世ヨーロッパ「魔女狩り」全盛期に転生して!“神の奇跡”と称したインチキ“マジック”で人心を欺き、謂れなき罪を着せ“魔女”達を迫害する教会に立ち向かえ!本物の“マジック”で!!