作品数:6

ずにさん、他2人がファンになりました
ファンになる

プロフィール

渡辺 静(わたなべ しずむ、7月21日 - )は日本の漫画家。愛媛県出身。血液型はB型。旧ペンネームは栖徒伊シズム。大阪コミュニケーションアート専門学校卒業。DIR EN GREYのファンである。

渡辺静の作品

一覧
『リアルアカウント』の書影

リアルアカウント

3.29

10526

発刊: 2014.4.5 ~

完結・全24巻

キミは、誰にホントに必要とされてる? 舞台はSNS! 賭けるはツナガリ! 新世紀型デスゲーム始動!! 衝撃と興奮の「頭脳バトルコンペ」受賞作!! 国民的SNS『リアルアカウント』を舞台に、新世紀型デスゲーム開幕!! 『リアルアカウント』の世界にネット依存の柏木アタルほか1万人が、突如吸い込まれた! 「フォロワー0で即死亡」「中の人が死ぬとフォロワーも即死亡」という条件のもと、彼らは人とのツナガリを問う過酷な「ゲーム」に挑む!! 最初のゲームは「リアルフォロワー診断」!!

『魔女に捧げるトリック』の書影

魔女に捧げるトリック

3.22

1800

発刊: 2020.10.2 ~

既刊4巻

天才マジシャン・針井マキトは、2021年に東京で開催された今回で引退というマジックショーの最終演目中に不慮の事故に見舞われ焼死。享年17歳。そうなったはずだった。しかし生きていた。約400年前の中世ヨーロッパ「魔女狩り」全盛期に転生して!“神の奇跡”と称したインチキ“マジック”で人心を欺き、謂れなき罪を着せ“魔女”達を迫害する教会に立ち向かえ!本物の“マジック”で!!

『この彼女はフィクションです。』の書影

この彼女はフィクションです。

3.00

1075

発刊: 2011.5.5 ~

完結・全4巻

葉村裕里には、10年間続けている「秘密の趣味」がある。それは、オリジナルキャラクター『ミチル』を創作すること。現実の女の子に恋をした裕里は、その趣味を捨て去る決心をするが、その時、目の前に現れたのは……!? 展開予測不能の極限恋物語開幕!!

『思春期のアイアンメイデン』の書影

思春期のアイアンメイデン

3.00

514

発刊: 2013.3.4 ~

完結・全5巻

ある夏の日―。中二全開の主人公真山春来は、幼なじみの姫宮月子の大事な“あの日”を偶然目撃してしまう…。その日以来、月子との二人だけのヒミツの共有が始まる。口の軽いエロバカ春来はヒミツを守ることができるか―!?

『CHIMES』の書影

CHIMES

3.00

250

発刊: 2007.7.5 ~

完結・全5巻

いじめられっ子、雨宮一太郎(あまみや・いちたろう)に届いた1通のメール。それは、ゲームオーバーが現実での死に繋がるオンラインゲーム「CHIMES(チャイムズ)」への招待状だった!仮想と現実が交錯する学園ファンタジー!今、始まりの鐘が鳴る――!!!

『KIGURUMI』の書影

KIGURUMI

3.00

225

発刊: 2014.1.3 ~

完結・全1巻

「この“ヌイグルミ”に出会うと、心臓が止まって死んでしまう──」 謎の突然死事件が頻発する鏡ヶ原市。突然、時間が停止し、人々は巨大な“ヌイグルミ”によって殺害されてしまうという。「ヌイグルミ男子」来栖真言が、金属バットを持った眼帯の少女と出会う時、彼の“日常”は“非日常”へと変わる──!

作品レビュー

一覧

3.9

24巻まで読みました

LINE、Twitter、ニコニコ動画などのインターネット上のエンドユーザー向けサービスをくっつけたような架空のSNS『リアルアカウント』を舞台したデスゲーム系作品。
国内で大人気のSNS『リアルアカウント』のヘビーユーザーである「柏木アタル」は、ある日、リアルアカウントの世界に吸い込まれてしまう。
そこで突如始まったデスゲームに、強制的に参加させられてしまうというものです。

ゲーム内容はフォロワー乞食や構ってちゃん、ネットストーカー、既読スルー、犯罪自慢によるネット炎上騒動など、インターネットが一般的になったことにより発生したデメリットが題材になっています。
例えば、リアルアカウントに吸い込まれたユーザ達は、その後行われるゲームにて脱落すると死亡し、その際にはリアルアカウントのフォロワーも含めて死亡することを告げられますが、そのときだけフォロワーはフォローをはずすことができる『リアルフォロワー診断』というゲームが始まります。
フォロワーが0になるとその時点で死んでしまうというルールなのですが、ネット上でフォローのみしているフォロワーは当然、自身が死にたくないのでフォローを解除します。
フォロワー数が誇りだったアタルのフォロワー数もみるみる減少し、最後に残っていたのは肉親だけというところにシニカルさを感じます。
その後もゲームが続くのですが、どれもネット社会を皮肉ったような内容で、どこかメッセージ性を感じました。

掲載誌を変えながら5年間連載していて、3部構成になっています。
1部と2部は主人公が異なり、2部終盤で1部と2部の主人公の関係性が説明されます。
終盤には、このデスゲームは誰が、なんの目的で始めたのかが描かれてますが、ありえないトンデモ技術が登場し、意外な人物が黒幕でしたが伏線もなく、唐突な感じは否めなかったです。
めでたしめでたしで終わるには作中で人が死にすぎているので、あっさりと日常に戻ったのにも違和感がありました。
女性だろうが子供だろうが構わず数千人、ひょっとしたら数万単位で犠牲者が出ていて、私の知る限りではデスゲームものでは最も犠牲者数が多いマンガなのではと思います。

凄惨な殺戮ゲームを行っている割には、プレイヤー側が非常に個性的で、ずっと箱を被っている男や、ノリのいい配信者、天才少年、はては天才犬までいます。
そんな彼らが、ワイワイ言いながらゲームをするので、デスゲームであるという雰囲気はあまり感じなかったです。
作品の性格上、人が死ぬシーンが多数登場しますが、大半は死亡が確定した途端、血を吐いて倒れるのみなので、グロさは感じませんでした。
ゲームシーンはテンポが良く、キャラが個性的で、お色気シーンも多いので、楽しんで読めましたが、一方で個性的な仲間がパタパタフォロワーも巻き添えに死んでいくのは、何かちぐはぐしているように感じました。

ただ、テーマは非常に良く、ゲームの内容もSNSをうまく使っていて感心しました。
SNS疲れしている現代人が読むと乾いた笑いが起きそうなところがあり、ぜひ一度読んで欲しい作品です。

リアルアカウント

レビュー(237)件

完結・全24巻

すべて表示(279)

この漫画家が好きな人におすすめ

Loading ...
Loading ...