人類の進化の「道」を「化」かした「師(もの)」…道化師。生物の骨から、その力を引き出すことのできる「道化師」将太郎が邪本(じゃぽん)を舞台に繰り広げる冒険アクション、第1巻登場!!
<収録作品> Part1 われらはみだしっ子 Part2 動物園のオリの中 Part3 だから旗ふるの Part4 雪だるまに雪はふる 番外編 ボクの友達 Part5 階段のむこうには… 番外編 眠れぬ夜 番外編 ボクは友達 Part6 レッツ・ダンス・オン! 番外編 ボクと友達 Part7 夢をごらん 番外編 ボクが友達 番外編 ボクも友達 Part8 残骸踏む音
3.52
22
発刊: 2001.11.30 ~
既刊2巻
新刊通知
aテレクラのサクラをしながらスパイ修行をする少女、林二湖(ニコ)。コードネームは「セクシーボイス」。偶然出会った、謎の「おじいさん」からの依頼を受け、さえない相棒ロボを手足に使って次々と事件を解決していく。14歳の女の子ならではの軽やかさと大胆さが、すがすがしい読後感をもたらしてくれる。2002年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞作品。第1巻では1話で1つの事件を解決する、1話完結式の構成だが、第2巻では、裏社会に深く足を踏み入れてゆくニコの姿が描かれ、ゆるやかに物語全体が進行していく。 <p> 「今救えるのは、宇宙で私だけ」(1巻)、「意志でなく、才能が行く道を選ぶ。/そういうことがあると思うのよ」(2巻)。こんなほれぼれするようなキメゼリフと黒田独特の構図が、冴えまくる。登場人物のそばにぴたりとはりついて描いているかのような構図と思い切りひいて描いた構図が突然切り替わり、心地よいめまいをもたらしてくれる。 <p> セリフまわしや「スパイもの」という設定のせいで、全体の印象はどこかクラシカル。だが、ニコのキャラクターやディテールの作りこみ、事件ごとの設定には、いまどきの風俗を巧みに取り入れており、そのバランスの取り方がなんともにくい。 <p> 黒田作品というと、玄人好みであるとか難解であるとか評されることもしばしばであったが、本作は誰が読んでもきっちりと楽しめるエンターテイメントとしても、極上の仕上がりになっている。(門倉紫麻)
私は天音(あまね)、中学生。パパは神父でスゴ腕のエクソシストなんだ。パパに幽霊に近づくことは止められてるんだけど、問題が。それはクラスメートの真由(まゆ)の存在。幽霊に興味のある真由が、幽霊退治すると言いはじめて、私も巻き込まれちゃって…。果たして私の運命は? ミラクルファンタジー第1巻。
ドラゴンボールが連載終了し、週刊少年ジャンプにとって試練じみた時期にジャンプで連載されていた恋愛マンガ。 といっても、この頃のジャンプは"ラッキーマン"とか"マサルさん"とか、"SLAM DUNK"に"るろ剣"、"BOY"と、十分黄金期だったと言えるラインナップでした。 本作もその中において見劣りせず、ジャンプ連載の恋愛マンガという難しいジャンルながらもポジションを確立していたと思います。 主人公の高校教師「端島密」は、同僚で元教え子の女性教師「星崎理都」にプロポーズをする。 元々相思相愛だったので、理都はこのプロポーズを受諾するのですが、その直後に、密は川で溺れている高校生を助けようとして一緒に溺れてしまう。 そこを、偶然通りかかった僧侶「寅午」に魂だけを溺れていた高校生「鳴神源五郎」に移しかえられる。 密は、源五郎として生き、理都ともう一度恋愛するため、理都の生徒として転校するというストーリーです。 源五郎(密)は密としての記憶を持っているのですが、魂と肉体が分離してしまうためそれを他者に言うことができないという設定で、源五郎は理都の中の密に打ち勝って理都と結ばれないとならず、しかも自分は密を殺したような人間であるという最悪のスタートで始まります。 様々なドラマやエピソード、恋のライバルの登場なんかがあり、少しづつ惹かれゆく展開がとてもおもしろかったです。 また、源五郎のことを好きになる「鶫原ちなみ」というキャラがいるのですが、このキャラがすごくかわいくて積極性があり、ドラマを盛り上げてくれました。 このまま連載が進めば名作だったと思うのですが、中盤以降にテコ入れが入り、大きく路線変更がされます。 密は復活するのですが、理都の魂が封じ込められてしまい、理都の転生後の肉体を探すべく霊能力を使った探偵事務所を開くという展開になり、その後、ストーリーはバトルよりにシフト。 然る後打ち切りで終了するという、残念な終わり方になります。 編集部が本作を「幽遊白書」にしようとしたという話もありますが、そういったわけで序盤と中盤以降で内容が大きく違っています。 序盤の源五郎(密)、理都と周囲の仲間たちの恋愛マンガのままいって欲しかったですね。 最後は駆け足感はありますが、ハッピーエンドで終わったのが救いです。
by うにたべたい (585)