3.16
9
発刊: ~
完結・全1巻
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aすべてのことは、48時間のうちに起こった。シヴヤSARUvsシンヂュクHANDS、トーキョーで2つのトライブが大激突! そしてすべての若者はシヴヤ史上最凶最悪の暴動に導かれる…。ラブ、バイオレンス、青春orDIE!!!!!
1993年から1999年に発表された11の短編を収録した黒田硫黄の第1短編集。デビュー作「蚊」、カラー作品「西遊記を読む」、漫研時代の作品「熊」「南天」、同タイトルの手塚治虫作品のカバー「メトロポリス」、よしもとよしともと原作による「あさがお」など、初期のさまざまな試みを堪能できる。そのほか描き下ろし作品「まるいもの」、あとがき、雑誌「ユリイカ」に掲載されたエッセイ「西遊記とわたし。」も収録されている。 <p> 印象的なのが、「象」をモチーフにした2作品。ひとつは、同棲相手に家財道具と共に逃げられた少女が隣の部屋に巨大な象がいることを知り、心を寄せてゆく「象夏」。もうひとつは、やはりアパートで象を飼っていた男が、散歩の途中で鯨を飼っているという少女と出会う「象の散歩」。 <p> 象という多大な重量を持った「野生」が都会の日常のなかにあることの違和感と、大きなものに圧倒される心地よい興奮が押し寄せてくる。どちらの作品でも、主人公たちは象を手放さねばならない状況に陥り悩むものの、最終的には「象は象でやってくさ」(「象の散歩」)と拍子抜けするほどにさっぱりと、象に別れを告げる。黒田作品全体に流れる、物事に拘泥せずに手放す潔さ、すがすがしさを強く感じさせる。象の荒々しく、どこかなまめかしくもある姿を最高の構図で表現する画力も見事。筆を多用し、黒々とした線で描く黒田独特の技法も、象という素材とぴたりと合っている。(門倉紫麻)
3.04
9
発刊: 2004.09.10 ~
通常版・他1作品
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a3.10
9
発刊: 2005.04.27 ~
既刊2巻
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aアパートで一人暮らしをしている高校生の武哉は、ある日、街で不思議な少女と出会う。少女の正体はディアーズという宇宙人。1年前に地球に漂着した150人余りのディアーズたちは、日本の市民権を得て日本の言葉や習慣を学んでいた。しかし、その少女は言葉をほとんど話せず、勝手もわからない様子。武哉は空腹で行き倒れた少女を仕方なく自分の部屋に連れ帰り、レンという名前をつける。
遥か宇宙から巨大な謎の飛行物体が日本の近海に落下し、その中から地球外知的生命体が現れた。 地球人そっくりだが、飛び抜けて美しい容姿を持つその生命体はディアーズと呼ばれ、彼らは日本政府に正式に国民として受け入れがされる。 その式典から一年経過し、ディアーズは地球を学ぶためにホームステイされ、留学生として学校に通う制度ができる。 一方で、日本で一人暮らしをしている高校生「幾原武哉」のもとに、行き倒れのディアーズ、通称・レンが現れる。 謎のディアーズ・レンと、武哉の物語が始まる。 宇宙人が人間世界に溶け込んだ世界を描いた、NieA_7のようなファンタジー作品。 ローゼンメイデン等を描いたPEACH-PITの代表作の一つで、UNDER17主題歌でアニメ化もしています。 通常知識量が豊富で優秀なディアーズたちとは異質といえるほど挙動が薄く来歴不明なレンの謎を追うのを縦軸としていますが、ディアーズたちと切れやすくて性格の悪い武哉との日常パートがストーリーの多くを占めています。 ディアーズは地球外の生命体なのですが、見た目は地球人そのもので、額の結晶板や首輪のような収納具が見分けるポイントです。 それ以外は地球人と変わりなく、レンもグラマラスなスタイルで顔だけロリ系の少女として描かれています。 ディアーズの女性は皆、エロい体つきで、しかも服装は基本的に半裸、知識に疎いレンは最初、服を着るということすら常識として持っていなかったので、一人暮らしの男の家に何もわからない裸の女の子が転がり込むというエロゲー展開から始まります。 しかもディアーズは、なぜか地球人の奴隷として仕える(そうして種族を保ってきた)という、なにそれなんてエロマンガ設定となってます。 そんなの即18禁になりそうなものですが、この手のマンガによくあるように主人公の武哉はヘタレなので手を出すことをしません。 終盤など、自分に魅力がないのかとレンが泣き出す始末、読んでいて主人公を降りて欲しいと願ってしまったのが正直なところです。 しかも武哉は、言動がとにかく刺々しく、話しかけてきた友人にも鬱陶しそうにあしらうシーンが多いです。 後半に野仲宏史というイケメンが現れ、レンにナンパな気持ちで近づくのですが、やがて本気で心を寄せてゆきます。 多分、嫌な奴枠で登場した野仲の方が、個人的にはかなりいいやつでした。 読んでてレンは野仲とくっついてほしいと思いましたが、こういうキャラは登場時からかませが運命づけられているのは悲しいことですね。 主人公はいけ好かないですが女の子はかわいらしく、最後まで楽しめました。愛は地球を救う。 設定、展開がかなりご都合主義的なので、細かく考えずに楽しめる方向けだと思います。
by うにたべたい (585)架空の同人誌即売会「こみっくパーティー」を舞台にした漫画作品。 原作はLeafのエロゲーで、本作はそのコミカライズ作品です。 主人公は美大に落ちて表現の場を失った学生「千堂和樹」。 彼は特にアニメや漫画が好きというわけでもなかったのですが、悪い友人「九品仏大志」に唆され、同人作家の道に引きずり込まれる。 初めて漫画を描いてみて、挫折や経験を積み、いろいろな人に出会い、成長する話となっています。 原作はエロゲーなので、ヒロインは複数おり本来は個別のルートがあるのですが、隠しキャラだった「立川郁美」以外のルート回収は一通り行われており、全5巻と短いながらもうまくまとまっています。 原作を知らなくても楽しめますが、そもそも即売会に行ったことがないという方は、一度参加してみたほうがより臨場感を感じることができると思います。 人の多さ、暑さ、異様さ、臭さを一通り知った上で読むと、漫画からよりリアルに現場の臭さが伝わってきます。 また、同人誌を作ってみたい、同人活動をしてみたいと思わせてくれるようなできになっていて、絵を描くのが好きな人は自分もやってみようという気持ちにさせてくれます。 ちなみに私も、本作に感化されたというわけではないのですが、サークル参加経験があり、参加当日の朝などはまさにこんな感じだったなーと思い出しました。 絵はきれいで、汚いオタクも可愛い女の子も上手です。また、漫画に勢いがあって、読んでいて楽しいできになっています。 なおかつ、原作の雰囲気を壊さないできになっています。原作のゲームもノリと勢いが大事な雰囲気だった気がするので、漫画家と原作の波長があったのかなと思いました。 ヒロインは、非オタの同級生、コスプレイヤー、駆け出しのアイドル声優、壁サークルの女王、中堅の関西弁同人作家などなど、業界ならではのキャラクターとなっており、それぞれの思い、信念、悩みを持っています。 即売会という、やりたいことがストレートにできる、ある意味では夢が叶う場所だからこそ真剣になれる彼らの物語は、希望に満ちて熱いです。 原作プレイ済みの方にももちろんおすすめです。 原作はフラグ立てが結構シビアなので、(18禁要素はないですが)手軽に読み返せる漫画版おすすめです。 なお、序盤で謎の男が登場するのですが、「立川郁美」ルートは無く、自分としては寂しさを感じました。 また、DC版から登場の「御影すばる」は登場します。 DC版を未だ以て未プレイなので、今更ですがDCを起動させてみようかなと思っている所存。
by うにたべたい (585)3.31
9
発刊: ~
完結・全9巻
新刊通知
a中国拳法史上、最強の一人・ラーメンマン。幼い頃強盗団に襲われ、父を殺された彼は、九死に一生を得る。そして命の恩人の陳老師の指導で、彼は超人一〇二芸の鍛錬に耐えて、超人拳法を身につけた。いざ、父の敵を討つため、強盗団と対峙するラーメンマン!! 中国に名を轟かせる、ビクトリー・ラーメンマンの活躍が今始まる!!
3.04
9
発刊: ~
既刊7巻
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a「童貞田舎者のバイブルでした!!」(松尾スズキ)山本直樹、伝説の傑作短編集!全7編!!カラー増ページでお届けする、最も美しい「BLUE」。――さてこのように俺(灰野)と九谷さんが屋上でセックスするようになったのは、特に深い理由はないのだが……。「BLUE」「ヒポクリストマトリーファズ」「なんだってんだ7days[家庭の事情の巻]」「197X」「激しい王様」「希望の友」「ずびずば」を収録。
アニメ化され大きな話題となった『砂ぼうず』のうすね正俊が放つ、スーパーバイオレンスSFホラーアクション!凶悪なエイリアンと人類のグロテスクで壮絶な戦いを、圧倒的な描写力で描く、うすね正俊の代表作!