楡屋敷家で働くメイド・森永永森子。通称は黒ウサ。ふだんは仕事をしていないように見えるけれど、お屋敷のひとり息子の叶夢からは絶大な信頼を寄せられている。そのため、屋敷の人々からも一目置かれるようになった黒ウサは、いつだって叶夢坊っちゃまのために、お屋敷を駆け回っているのです…!!
あてどなく街を彷徨う一人の男。血に濡れ、地に伏し、誰もが見下す、そのみすぼらしい男はそれでも嘲笑うことをやめない。時同じくして、日本の裏側では世界を牛耳る大富豪に抗えぬ天啓が訪れていた。決して交わるハズがなかった二人の出会いが導く社会の姿とは――!? 鬼才・新井英樹の最新作、堂々開幕!
救いようもなく、君に恋した──ダメ教師を一掃すべく、ある高校に派遣された浅尾モモ。ターゲットの森野は、王子様のような外見とは裏腹に悪い噂が絶えない問題教師だった。出会ってすぐに数々のトラブルに巻き込まれたモモは…!?
3.39
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発刊: 2021.04.09 ~
既刊11巻
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a魔法至上主義世界の落ちこぼれ…魔力を持たぬの少年ウィル。 幼馴染のエルファリアと交わした約束を果たすため、魔導士の頂点「至高の五杖」を目指す。魔法を使えぬ彼の武器は、一振りの剣ーー!!
【誰もが恋焦がれる青春。真に隣の、二人遊戯(だぶるぷれい)】高校二年生・広井玉緒は元野球部員。蝉時雨の降り注ぐ、ある夏の日。帰宅すると、誰もいない筈の自室から吐息が漏れていた。ソフトボール部の4番でエース、学年イチの美少女である穂村蘭。少女はベッドの上で玉緒の名を囁きながら、その指は切なく蒼き衝動を求める。瞬間。汗と吐息が、夏に溶ける────。一つ屋根の下、少年は憧れの少女と暮らし始め、境界線は重なり、消えていく……真に隣の、二人遊戯(だぶるぷれい)が始まる。大ヒットラブコメ『高嶺のハナさん』の著者が紡ぐ、“主従の青春”ラブストーリー。
ピンクの銃を持った、ピンクの髪の謎の小娘バンビが暴れまくる、アメコミ系「バイオレンス・ロード・コミック」。裏社会のボスのもとから「未来を握る少年」を連れ去ったバンビは、依頼主に少年を届けるため、彼女を狙う賞金稼ぎたちと追いつ追われつの旅に出る。額を撃ち抜かれ飛び出す眼球、切断された手首…。その行く手には血の海と化した修羅場が待っていた。 <p> 本作の魅力は何と言ってもバンビの破天荒な超人性、ピカレスクぶりにある。かわいい容姿に反した狙撃能力、手錠を素手で引きちぎる腕力。腹が減れば何のためらいもなくコンビニを襲撃する。店員を脅し、銃で殴りつけながら、にんじんをかじり、プロテインの錠剤を頬張り、エビアンで飲み下す。そしてそんな異常な状況にあっても、大好きな幼児向けTV番組「クマのペーさんショー」に夢中になれるバンビは、筋金入りの幼児性の持ち主なのである。 <p> だがそんな彼女でも「ほんとはこんなことしたくない。バンビ、長生きしたいんだもん」と弱気につぶやく日もある。旅が続くにつれ、見えてくるバンビの過去。クールでドライ、スピーディでダイナミック、そしてほんのちょぴりセンチな暴力漫画の登場だ。(中山来太郎)
「あんた俺の顔が大好きだもんな」旧繁華街にある松葉商店。店の息子である松葉はなずなの姉の恋人だった。交通事故で他界した姉の最後の言葉を、姉にそっくりな自分が請け負う為に、松葉と肉体関係になったなずな。しかし次第になずな自身が松葉に惹かれるようになり…? 寂れた町に隠された、素直になれない恋愛譚。その後の二人のえっちな日々をコミックス描き下ろしで大量収録&電子限定描き下ろしも収録!
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発刊: ~
完結・全14巻
新刊通知
a『ガンダム』の人気敵役、シャア・アズナブル。その謎とされてきた『Z』にいたるまでの「空白の7年間」を北爪宏幸が独自の解釈を交え描く。
ちかはバスケ部の金井さんが大好き。ある日、恋敵だから…とチェックしていた女の子・順と偶然仲良くなり、一緒に金井さんにアタックを開始したのだけれど…!? 背中あわせの恋心。 【同時収録】例えば青 もしくは緑/あわよくば赤 そして紫/bubble over