カネコアツシさんの作品の書影

カネコアツシ

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作品数:23

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プロフィール

カネコ アツシ(本名:兼子 篤、1966年12月26日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター、デザイナー。山形県酒田市出身。専修大学経済学部(経済学科)卒。1988年、『ハイユユクク』を執筆するが落選。次作『Ratty gets new way』が『ビッグコミックスピリッツ』新人賞で佳作入選。1990年、アフタヌーン四季賞冬準入選。筆ペンを使った独特のタッチで、漫画を中心としてCDジャケットのデザイン、イラストの仕事など幅広く活躍。著作『B.Q.』のうちの一作が映像化された他、『BAMBi』の映画化も発表されている。また2005年には、初めて映画監督を務めた『蟲』を含むオムニバス映画『乱歩地獄』が上映された。好きな映画監督はスタンリー・キューブリックで、特に好きな映画は『時計じかけのオレンジ』。身体の数箇所に、自身でデザインした刺青をしている。

カネコアツシの作品

一覧
『Soil』の書影

Soil

3.63

2431

発刊: 2004.0.6 ~

完結・全11巻

とある地方都市のベットタウン『そうるニュータウン』。穏やかなその町で停電が起きた夜、親子三人の一家が消えた。その失踪を契機に、異様な事件が続発し、平穏な町の裏側に潜む狂気や悪意が次々と表に上がってくる…空前絶後のソリッド・シチュエーション・ミステリー。

『デスコ』の書影

デスコ

3.53

1991

発刊: 2014.9.6 ~

完結・全7巻

漫画界の鬼っ子が贈る、コミック・ノワール、開幕。 クソつまらない世界を騒がせる、 ウルトラポップなダークヒロイン、降臨。彼女の名は…。 ジャンルも国境も超えて活躍する漫画界の鬼っ子・カネコアツシが “今"に解き放つ、新たなコミック・ノワール、世界注目のスタート。

内戦後――兵士や労働力として大量に生産されたクリーチャーと呼ばれるロボットが街に溢れ、あるものは路上に、あるものは裏社会に身を置き、市民との軋轢を生んでいた。ある夜、盗みを働きヤクザクリーチャーに捕らえられた孤児・ドロの前に、一見、人間ともクリーチャーともつかない少女が現れる。獣の毛皮を身にまとい、怒りに満ちた眼差しで親玉・キックに襲いかかる少女。その機械の四肢には、最強の武器が装備されていた……!

『バンビ 改訂版』の書影

バンビ 改訂版

3.50

928

発刊: ~

完結・全5巻

   ピンクの銃を持った、ピンクの髪の謎の小娘バンビが暴れまくる、アメコミ系「バイオレンス・ロード・コミック」。裏社会のボスのもとから「未来を握る少年」を連れ去ったバンビは、依頼主に少年を届けるため、彼女を狙う賞金稼ぎたちと追いつ追われつの旅に出る。額を撃ち抜かれ飛び出す眼球、切断された手首…。その行く手には血の海と化した修羅場が待っていた。 <p>   本作の魅力は何と言ってもバンビの破天荒な超人性、ピカレスクぶりにある。かわいい容姿に反した狙撃能力、手錠を素手で引きちぎる腕力。腹が減れば何のためらいもなくコンビニを襲撃する。店員を脅し、銃で殴りつけながら、にんじんをかじり、プロテインの錠剤を頬張り、エビアンで飲み下す。そしてそんな異常な状況にあっても、大好きな幼児向けTV番組「クマのペーさんショー」に夢中になれるバンビは、筋金入りの幼児性の持ち主なのである。 <p>   だがそんな彼女でも「ほんとはこんなことしたくない。バンビ、長生きしたいんだもん」と弱気につぶやく日もある。旅が続くにつれ、見えてくるバンビの過去。クールでドライ、スピーディでダイナミック、そしてほんのちょぴりセンチな暴力漫画の登場だ。(中山来太郎)

『バンビ』の書影

バンビ

3.24

825

発刊: ~

既刊3巻

   ピンクの銃を持った、ピンクの髪の謎の小娘バンビが暴れまくる、アメコミ系「バイオレンス・ロード・コミック」。裏社会のボスのもとから「未来を握る少年」を連れ去ったバンビは、依頼主に少年を届けるため、彼女を狙う賞金稼ぎたちと追いつ追われつの旅に出る。額を撃ち抜かれ飛び出す眼球、切断された手首…。その行く手には血の海と化した修羅場が待っていた。 <p>   本作の魅力は何と言ってもバンビの破天荒な超人性、ピカレスクぶりにある。かわいい容姿に反した狙撃能力、手錠を素手で引きちぎる腕力。腹が減れば何のためらいもなくコンビニを襲撃する。店員を脅し、銃で殴りつけながら、にんじんをかじり、プロテインの錠剤を頬張り、エビアンで飲み下す。そしてそんな異常な状況にあっても、大好きな幼児向けTV番組「クマのペーさんショー」に夢中になれるバンビは、筋金入りの幼児性の持ち主なのである。 <p>   だがそんな彼女でも「ほんとはこんなことしたくない。バンビ、長生きしたいんだもん」と弱気につぶやく日もある。旅が続くにつれ、見えてくるバンビの過去。クールでドライ、スピーディでダイナミック、そしてほんのちょぴりセンチな暴力漫画の登場だ。(中山来太郎)

『Wet Moon』の書影

Wet Moon

3.29

712

発刊: 2012.1.6 ~

完結・全3巻

60年代。歓楽街。熱に浮かれるダンスのリズム。“傷”を負った男は、その女を、追う。さあ、狂え。月下の者たちよ。漫画家にイラストレーター、そして映画監督と、常にジャンルを越境しながらマッドでセクシーな作品を生み出しつづけ、多くのアーティストやクリエーターから熱い賞賛を集めるカネコアツシ。『BAMBi』『SOIL』に続いて漫画界の鬼っ子が放つは、不意打ちの新境地。錯乱する「愛」の物語、始まる。

『Comic?』の書影

Comic?

3.10

421

発刊: 2016.7.4 ~

既刊1巻

海外で高い評価を受ける日本漫画界のトリック・スター、その才能を凝縮した作品集「Atomic?」に、単行本未収録作をたっぷり加えた、ボリューム・アップの新生バージョン、待望の刊行。

モンスターにフリークス、殺人狂にアブノーマル!!ファナティックでおバカなボーイズ&ガールズの、マッド・ティー・アンド・×××・パーティーにようこそ!!二十日鼠のように世界の端っこを噛り続けるマンガ家・カネコアツシ、大チュー目の作品集が待望の電子化!!

『3ツのお願い』の書影

3ツのお願い

3.25

389

発刊: 2018.11.3 ~

既刊1巻

狩撫麻礼×カネコアツシ、漫画界のエッジ・コンビが放った幻の作品が、狩撫麻礼一周忌を機に、初の単行本化!

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作品レビュー

一覧

3.5

1巻まで読みました

過去記録

3ツのお願い

レビュー(3)件

既刊1巻

3.6

7巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

絵がモノクロポップな感じだった。暗いように見えて何故かとても明るい作品。
最後の終わり方で一気にどん底に落とし込むのが作者の悪いとこ出てるなぁと思いながら読んでました笑

殺し道具のギミック面白い。

なんとなく生まれてきた虚無感を象徴するデスこ
デスこの存在には考えさせられるものがあります。

「嘘つくんじゃない」、「あいつは正真正銘のクズさ」

普段は普通の生活を送ってるリーパーたちに目を付けられたらそこで終わり

デスこが敵を発見したときに笑ってるのはそれだけが生きる上での楽しみだから。

デスこを中心に奇妙な戦い方が見れて見てて楽しい。
デスコは自分が嫌い この世のすべてが嫌い

首とギルドから依頼を受けたリーパーの全貌とは一体。
デスこはすべてが嫌いで殺しが唯一の暇つぶし

この世は理不尽な死で溢れてる。 
誰も終わりは選べない だからその時まで馬鹿騒ぎしてる。 生きることは死のダンスで
 この世は死のディスコ デスコだ。 

マダムMの最後があっけなかった。この後味の悪さがたまらない。
けど終わりとはそういうものだよねと感じさせられた。

ギャー!

デスコ

レビュー(24)件

完結・全7巻

3.0

3巻まで読みました

まぁまぁ

サーチアンドデストロイ

レビュー(10)件

既刊3巻

3.0

5巻まで読みました

ビーム

EVOL (イーヴォー)

レビュー(22)件

既刊6巻

4.0

デスこ〜〜〜!

デスコ

レビュー(24)件

完結・全7巻

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