舞台は“魔女”が人々の崇拝を集める街――。そこに現れたのは、棺桶を背負う男と、獣の目をした少女。彼等の求める獲物は“魔女”、そのただ一つ。悪しき“魔女”と飢えた“野獣”が出会う時、華麗にして苛烈な戦いの幕が開く! 新進気鋭の才能が描く、未踏のピカレスク・ファンタジー!!
御厨仁が彫った木彫りの像に"ナギ"と名乗る女神が宿った。外見はかわいい女の子だが、ハチャメチャなナギに仁の日常は徐々に浸食されていく!? 武梨えり先生の人気連載がついに単行本化!!『月姫』、『Fate/stay night』の武内崇先生との超豪華合作イラストも収録!!
壮大なるファンタジー巨篇、堂々の開幕! カーマ、イムリ、イコル…不可思議な超能力を操る3つの民族が、 闘争と暴政の歴史を織り上げてきた星、ルーン。 今、その世界の運命を大きく変えるひとりの少年が、自らの宿命に目覚める!
3.30
80
発刊: 2015.02.27 ~
既刊7巻
新刊通知
a『ホムンクルス』『殺し屋1』の鬼才・山本英夫が描く巨弾新連載、始動。彼は、ヒーローになった。白池 光(しろち ひかり)は、クラスでも全く目立たない地味めの高校男子。家では格闘ゲームとPC改造に明け暮れる気弱な電脳オタク少年だ。極めて平凡な光だが、実は人並み外れた『電気感受性』を持っていて、静電気のため保健室に運ばれることもしょっちゅう。そんな彼が自宅のPCでいつもの格闘ゲームに興じていると、自分の体内から意識と血流だけがPCに吸い込まれ、電気の通っている所を自由自在に行き来するという驚異の現象が起きる…! さらに自分の姿を鏡で見てみると…!!!!?
3.36
79
発刊: 2018.05.25 ~
既刊12巻
新刊通知
a最高位の神銀級冒険者を目指して十年。いまだ銅級冒険者のレントは、いつものように単独で《水月の迷宮》に潜り、鍛錬と日銭稼ぎをするつもり――だった。だが、初心者向けの迷宮にいるはずもない《龍》と遭遇。圧倒的な力の前に為す術なく喰われてしまう。そして、死んだはずのレントは“目覚めた”――『骨人(スケルトン)』の姿で。途方にくれたレントだったが魔物の持つ『存在進化』を用い人間を目指すことを決意。迷宮でひとり魔物へと挑み始める!WEBで圧倒的な人気を誇る、不死者レントの冒険が堂々開幕!
ただ、愛されたかっただけなのに―!! 未来の皇后として育てられたアリスティア。しかしある日、異世界からやってきた少女 ・美優に皇后の座を奪われた上に、反逆罪に問われてしまい、儚く散り逝く―。 だが、目覚めたら9歳の自分に転生していた!?果たして、残酷な運命は繰り返されるのか――!? ピッコマ・ファンタジー部門で1位を獲得した超人気作をフルカラーでお届け!!
アダール侯国の生き残りであるサクラ姫が異世界より召喚したのは平凡な青年カイ・ワタリ! だが彼は呪乳(ネクタール)を吸うことで恐るべき戦士へと変身する……!!
ククク・・・狂気の沙汰ほど面白い・・・!麻雀漫画「天」に敵として味方として登場し、主役を喰うほどの絶大な人気を誇った福本作品最大のヒーロー・赤木しげるの若かりし頃を描いた作品。麻雀を知らない人が読んでも勝負漫画として楽しめてしまう濃厚な心理戦、運に依らない純然たる「理」の闘牌、人間の本質を暴きだす激ヤバな福本節の数々、欲望と保身から最も遠い世界を往く狂人・アカギの圧倒的カリスマ性等々、語りつくせぬ中毒性!駆け巡る脳内物質っ・・・!
3.61
79
発刊: 2016.10.28 ~
完結・全7巻
新刊通知
a80年代大好き高校生の胸キュン恋物語! クラスではイケてるグループに属している、一見 リア充な高校一年生・大滝くん。 だけど実は彼には、誰にも言えない「秘密」があった… それは、アイドルや歌、おもちゃなどの「80年代文化」が大好きということ! 自分が大好きなものを誰とも共有できず、一人だけで楽しむ毎日を送っている大滝くん。 そんなある日、クラスで隣の席の地味な女の子・薬師丸ちゃんが自分と同じ「秘密」を持っていることを知って!? 同じ趣味を持った同年代の人間とはじめて会った二人が、一緒に遊ぶようになり、そして、恋に落ちていくという、みずみずしくて胸がキュンとするラブストーリーです。
「傷モノの娘だ。ちょうどよい」そう言われ、山の主である大蛇のもとに供物として嫁いだ少女ミヨ。喰われるのではないかと怯えるミヨだったが、大蛇は夫婦になれたことを喜んでいる様子。しかし、大蛇の愛情表現は人間のそれとは大きく異なり――異種族ゆえのすれ違いを耽美な筆致で描く、ピュアな異類婚姻譚。
3.16
78
発刊: ~
通常版・他1作品
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a大阪の下町でホルモン焼き屋を切り盛りするチエちゃんは小学5年生。父親のテツは無職でケンカとバクチに明け暮れ、母親のヨシ江は家出中。そんな逆境にもめげず、大人顔負けのたくましさで奮闘するチエちゃんと、個性的な登場人物たちが大騒動を巻き起こす!
大阪の下町(設定では西成辺り)を舞台にした作品。 ホルモン屋を経営するじゃりン子「竹本チエ」が、ガラの悪い大人たちに混ざりながら逞しく生きる様を描いたものになります。 父は博打狂いで、近隣のヤクザからはヤクザ以下と恐れられている男「テツ」で、母は家出中という洒落にならない舞台設定なのですが、テツはチエと不思議と仲は険悪ではなく、終始明るい雰囲気の話です。 全67巻、20年近い連載期間の末完結していて、長期連載漫画にありがちなことに1巻と最終巻では絵柄も雰囲気もガラリと変わります。 私的には初期のほうが好みです。序盤は絵柄こそ古臭いのですが、終盤はテツに迫力がなくなり、またストーリーも常識的になっている気がします。 特にテツの弱体化は見ていて辛いところがありました。ほとんど最強みたいな存在だったテツが大した活躍をせず、たまに喧嘩をしたと思ったら弱い者いじめ以外ではヤられる様は、見たくなかったです。 基本的に1冊で一つのストーリーが完結する構成になっています。 全67巻なので、単純に67作のストーリーがあるイメージとなります(次巻にまたがる場合もあり)。 大阪の下町らしいストーリーで、特に序盤はヤクザやごろつき、賭場、喧嘩のシーンが多く、大変なのにユーモラスで、大阪の国民性をうまく描写していると感じました。 一方で、これも序盤にあるのですが、テツが妻のヨシ江と逢瀬するシーンはまさに大阪慕情という感じです。 真面目から逃げたがっているテツと、真面目なヨシ江の会話、そしてヨシ江が家に戻ってきて無邪気に喜ぶチエの図は、読んでいてなかなかくるものがありました。 名作なのですが、やはり後半のぐだぐだ感が残念です。面白くないわけではないのですが、惰性で続けていた感じが否めないですね。 ちなみに大阪下町を舞台にした作品ですが、実在の観光地や地名はほとんど出てきません。通天閣も近くなのに登場しないです。 近隣にあったはずのスパワールドや、新世界、天王寺動物園など、大阪らしい場所は登場しません。 じゃあ大阪じゃなくてもいいんじゃないかとも思えるのですが、西成の汚くてガラが悪い区画を舞台設定に置かないと、本作のリアリティーはなかったと思います。 そういう意味で非常に大阪らしい、大阪を舞台とした漫画では代表的な作品だと思います。
by うにたべたい (525)3.09
78
発刊: ~
既刊8巻
新刊通知
aその天才的な魔術と剣術の才能とはうらはらに、のんびり平凡な人生を夢見る少年、ゼオリス。15歳となり、将来を決める称号を得るため職業学校へ入学するも、得た称号は「勇者」「魔帝」「大賢者」という、バレたらとんでもない事になるものばかり! 最後に残ったのは、最低の嫌われ者「奴隷商人」しかなくて…!? 「小説家になろう」で大人気のドタバタハーレム冒険ファンタジー、コミカライズ!!
性という怪物との戦いの物語――。 周囲から“脇役”と呼ばれ、目立つ所もない高2の脇谷イサム。密かに思いを寄せる幼馴染の初瀬に高校で再会したが、話かける事さえ出来ずにいた。更に、熱を入れる陸上でも、うだつが上がらず、バイトに明け暮れる日々。溜り続けるストレスと、持て余す際限なき性欲に悶々と過ごす中…“日常”が激変する事に――。
人類とパラサイトの生存競争は、終わる事無く世界中で続いている。新一とミギー、伝説の陰で繰り広げられた、もう一つの生存競争がここに明かされる。大量バラバラ殺人を捜査するベテラン刑事・深見。彼は、通報者の高校生・タツキの冷静さに、違和感を覚える。その違和感の源は、タツキの家族に在った…。不朽の名作「寄生獣」、その裏側を描く物語がここに開幕!
人が長く使い続けた物には想いが宿り、それを「付喪神」という…。母の形見の帯を大事にし、常に持ち歩いていた一也は、ある日、不可思議な物体に襲われてしまう。その時に助けてくれたのは、帯の付喪神・桐葉だった!! 実力派の人気絵師が描く、アクションありラブコメありちょっぴりエッチありの学園もののけファンタジー、待望のコミックス化!!