近藤信輔

読むシャブ

連載時めちゃくちゃ好きだったので打ち切りなってショック。

覇権取れる

バジリスクとケンガンと刃牙とプリキュアとこち亀とBUMP OF CHICKENを足した作品

感情揺さぶる、忍者と極道の偉大ェぶつかり合い。
有無を言わせぬ独自のルールを貫く近藤先生の腕力がえげつない。

シノハとキワミ。映画の初代キングスマンを彷彿とさせる、エグいのに爽快なバトルシーンが気持ちいー！ベタベタな展開だが、それゆえに脳死で読めるからちょうどいい。

え！！！！！！すごい！！！！！オモロ！

江戸時代から密かに続く、忍者と極道の戦いは、現代でも裏社会で繰り広げられていた。極道側が開発した新たな麻薬をキッカケにして、全面戦争の幕が切って落とされ…！

「敵が来襲(く)る」」「征(い)って来ます」などの漢字カナ使いが秀逸！ケレン味の濃い絵柄にド派手なアクション、ぶっ飛びすぎてギャグすれすれのグロ場面？が熱すぎる！
「覚悟のススメ」好きな人にはお勧め

絵の荒さが逆によかったよね

6巻既読。ルビの嵐

江戸時代より続く、日本の歴史の裏で殺し合う運命の忍者と極道。
鍛錬によって超人的な力を持つに至った忍者。そして忍者に匹敵する力を引き出す薬によって超人化する力を得た極道者。
因縁浅からぬ両者の物語を中心に描かれるバトル漫画です。

本作、人々を救う忍者＝善
無辜の民を殺す(全員が全員ではないが)極道者＝悪
といったわかりやすい構図ではないのが面白いところです。
両組織の人間たちには強烈な過去があり、単に「忍者がんばえー！」目線で読ませないのがうまい。
常に感情の置き所が変わるので、そこが心地よいです。