となりのヤングジャンプ

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ブラックナイトパレードという漫画を読んだ。 こちらは、「聖☆おにいさん」や「荒川アンダーザブリッジ」の著者として知られる中村光さんのサンタクロースを題材にした作品。 けれど、本作には僕らが想像する様な赤いサンタクロースはあまり出てこない。 主に登場するのは黒いサンタクロースだ。 黒いサンタクロースは赤いサンタクロースとは逆で、悪い子に嬉しくないプレゼントを贈る。 本作の主人公は、そんな黒いサンタクロース(クネヒト)にスカウトされて奇妙な黒いサンタクロースの会社で働くことになる。 全体を通してコメディとして楽しめる世界観だが、物語が進んでいくにつれて赤いサンタクロースの謎や主人公の過去が少しずつ明かされていき続きが気になる展開になっていく。 笑えるだけでなく、ストーリーも秀逸な作品。by ヒノデ (67)

九龍ジェネリックロマンスという漫画を読んだ。 「懐かしいという感情は恋と同じ」という台詞が本作にはある。 その言葉の意味を具体的に理解することは難しいが、言わんとしていることは漠然とわかる。 未来を舞台にした作品にも関わらず「懐かしい」と感じてしまうラブストーリー。 どれだけ時代が進んでも恋愛は普遍的なものなのかも知れない。 味のあるノスタルジーなSFラブストーリーだなぁと思いながら読んでいた。 しかし、この作品はどうやらそれだけではないようだ、、、。 今後の展開が気になる。by ヒノデ (67)

高校サッカーを舞台にした群像劇。怒られたくないがために異常にメンバー研究をする主人公をはじめとした、特徴的なキャラ達が面白いです。話が進むごとに物語の色合いも変わっていき展開が読めません。by いぶき (162)

「ワンパンマン」という漫画を読んだ。 この漫画の世界には、多くのヒーローが存在する。 主人公である「サイタマ」も、そのうちの一人だ。 しかし、ヒーローである彼にも悩みがあった。 それは強すぎることだ。 主人公なら強くて当然だろ?って いや、そういう次元じゃないの。 きっと、麦わら帽子被った海賊も、髪色一瞬で変わるかめはめ波BOYも残念ながら勝負にならない。 どんな怪人と出会してもワンパンチで戦いは終了。 だから彼は悩んでる。 少年漫画といえば、接戦の果てに強敵に打ち勝つことが醍醐味でもある。 けれど、本作は異例だ。 本作をまだ手に取ったことがない方は、ここまで聞いて楽しめるか不安かもしれない。 でも大丈夫。 「ワンパンマン」は、ちゃんと面白い。 本作は例えるならばオリンピックの100mで皆が接戦を繰り広げる中、一人だけ100mを2秒で走る切るやつがいるようなものだ。 他の選手の努力や挫折などのバックボーンを丁寧に映したドキュメンタリー番組を観ているのに、肝心のオリンピックの100mの映像が流れると隣のレーンの関係ない選手が2秒で走り切る。 そんなの見たらシュールで笑っちゃうでしょ? ワンパンマンはそういう漫画。by ヒノデ (67)

いま追ってる漫画のなかでいちばん好き。 ストーリーに大きな起伏はなく、言ってしまえば本当にシンプルなひとりの女の子の中学生活。 それでも、超作画の中にぎゅっと閉じ込められた「成長中の中学生」の味が、最高。 嬉しい!悲しい、楽しい…!を全力で表現する明日ちゃんと、その一瞬を全力且つビビッドに切り取る博先生の画力にとにかく脱帽です。 (コミスペさんのインタビュー拝読いたしましたが、博先生はアニメーターを目指されていた過去があるとのことで大変納得。ツイッターにもよく動く明日ちゃんを載せられているのはそういうことからなのですね。) この作品には「モブ」なんて1人もいない。明日ちゃんとその友達ひとりひとりに対して髪、まつ毛、筋肉の形や指・関節の向き、布の素材の違いや流れの表現に真摯に向き合う姿は、執念さえ感じました。 こと、博先生が絶対に絶対に「明日小路」という女の子のことが大好きで大好きで大好きで、かわいく描きたくてしょうがないんじゃないかな、みたいな気持ちが、絵の全てから伝わってきます。 こんな描きかたをされてしまえば、わたしは明日ちゃんとそのクラスのみんなを、 好きになる以外を選べない。 赤ちゃんみたいにいろんな初めてに触れて、一瞬の全てをキラキラに生きる明日ちゃんが、とにかく愛おしい。 「この子が素敵な友達に恵まれて、楽しく学校生活を送ってる姿を見られるのがとにかく嬉しい!」とか、 「あぁこの子、この話の中でどんどん成長してるんだなぁ、大人になってしまうんだなぁ、こんなにかわいいからこのままでいてほしいなぁ」とか、 それはまるで、子離れできない母親のような寂しさを感じてしまうくらいに。 そして明日小路は、かわいいだけではない。 妹の花緒が言うように、かっこいいんです。 誰もが大人になる途中でなくしてしまう素直さ、誰にでも分け隔てなく接することができる優しさ、愛にまっすぐである強さ、過疎地域で育ったが故の純粋無垢さ。 特に明日ちゃんの純粋さが友だちの傷をすくいあげる6巻は、涙なしには読めませんでした。 これから「明日小路」はどんな女性になるのだろう。そんなことを読みながら時々考えます。 どうか出来るだけ不要且つ理不尽な不幸は訪れず、暖かい人々にめいっぱい愛され、時に必要な困難や壁は周りの人の助けを借りて乗り越えてほしい。 このまま、絵に描いたような「天真爛漫」を失わない女性になってほしい。 そしてその過程を、これからも私はきっと追い続けずにいられないと思います。 (…この漫画を通して初めて、「母性」という感覚を理解しました。笑) 明日小路、かわいさカッコよさ強さ優しさ全部持った令和最強ヒロイン。 博先生、漫画家になる道を選んで、この子を産んでくれてありがとうございます。 兎にも角にも、大好き。ずっとずっと応援しています。 (余談①「お父さん」の存在がきちんと描かれているのもまたいいです。 こういう女子高の学園モノって、「男性」の存在がないがしろにされがち、女の子たちはまるで妖精さんから生まれたファンタジーの住人^_^みたいにされがちなので、 5巻でお父さんとお母さんの仲睦まじいシーンがきちんと描かれていたのも本当に良かったな。 あの瞬間だけで、「明日小路と明日花緒という女の子は、ふたりが愛しあったゆえに生まれた、きちんとした人間なんだ」と、一気に輪郭がはっきりとした気がした。) (余談②、37話プリクラのイラストは初見時マジで震えた。 博先生の描く明日ちゃんのカラー絵といえば、コントラスト浅めのじゅんわりとした水彩カラーが印象的ですが、プリクラのカラーだけはぱっきり、マットなツヤのある、どちらかといえばデジタル塗りっぽい雰囲気。これ完全に「プリクラの質感」に寄せてるんですよね…?! そしてこの4人のポーズ、「プリクラ」とか「写真」に慣れ親しんでる人、そうでない人のポーズの差の細かさよ…。 とにかくこのたった一枚に凝縮された博先生のこだわりに圧倒されたのを鮮明に覚えています。) (余談③、博先生の描かれる世界観、京都アニメーションの山田尚子監督のそれに近いのもあって大好き。 足の描写に力を入れているところとか、「女の子の世界」の作り込み具合とか…言葉にできないけど、めちゃくちゃ近いものを感じます。 以前博先生のpixivでけいおん!の唯と澪を描かれてるのを見つけたことがあるので、山田監督作お好きなのではないかな、、と勝手に推測中。 明日ちゃんのセーラー服がアニメになる時は、山田尚子監督の手でフィルムになってほしい、京アニは事件もあっていますぐは難しいけど、できるならそれをずっと待っていたい…という欲望を三ヶ月に一度くらいツイートしています。笑)by オズ (2)

ファンタジーが好きな方は一度は読んでほしい作品。史実をうまくディフォルメし、て落とし込んでありゲーム的世界観の中でも、細やかなリアリティを感じます。 本来なら主役ではない職業にスポットを当てているため、その世界の日常が描き出されるとても上手い作品です。by 森脇かみん@サブカルメディカル掲載中 (45)

童子軍鑑という漫画を読んだ。 こちらは、刮目する他無いほど僕の心を鷲掴みにした作品。 本作の舞台となる世界は数多の種族が本能のままに喰らい合う血の大地「イヴァーニア」。 その山奥で人々は異界の書物を見つけるが、一切解読することができなかった。 しかし、人々よりも早く書物を見つけていた「ノーム」は非力だが高い知能を持っていたため解読することができた。 そこで人々は、非力なノームの命を守る代わりに書物から得た知識を与えてもらう契約を交わすのだった。 58年後、人々の裏切りによって契約は破綻する。 このことで本作の主人公である少年(フェイ)以外のノームは皆殺しにされてしまう。 命辛々逃げおおせたフェイは復讐を誓った。 幸い、彼には書物から得た強力な武器があった。 それは織田信長や羽柴秀吉、島津家久など、名を馳せた凡ゆる武将が用いた戦術だった。 そう、彼等ノームが読み耽っていた書物は我々の世界のものだった、、、。 先人達が如何にして知識や発想で時代を切り開いてきたのか感じられる作品。 本作は面白いだけでなく、僕らの知識にも繋がる魅力的な物語。by ヒノデ (67)

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