能條 純一(のうじょう じゅんいち、1951年1月22日 - )は、日本の漫画家。東京都墨田区生まれ、血液型B型。クールでシャープな描線・タッチが特徴的な絵柄の作家である。ネームにおける見せ所は、主に男の美学。1971年、『COM』の「ぐら・こん」に『錯乱』で佳作入賞している。漫画家としてのデビュー後は1980年代中盤まで、成人向けの劇画作品を発表していた。1996年、『月下の棋士』で第42回(平成8年度)小学館漫画賞受賞。「哭きの竜」「翔丸」に代表される、クールな主人公が登場する乾いた雰囲気の作品から、「プリンス」「ずっこけ侍ミケランジロウ」などの軽妙な人情モノの両極な作風が特徴。古屋兎丸が作画を担当した短編漫画「何を切る!?」では、「哭きの竜」のパロディーのギャグ漫画の原作を担当した。ネームは描かず、最初から原稿に描くので、ペン入れをした後でボツになることもあったという。
大元帥陛下して軍事を、大天皇陛下として政治を一身に背負い昭和という時代を生き抜いた巨人。 波瀾万丈という言葉では表せないほどの濃密な生涯に半藤一利氏協力のもと、漫画界の巨人・能條純一氏が挑む-- 「ビッグコミックオリジナル」誌で毎号にわたり衝撃を呼ぶ巨弾連載、待望の第1集は、その少年時代が大胆な解釈と圧倒的な画力で描かれる…!
第51期名人戦、名人・大原巌と挑戦者・滝川幸治が熱海で第7局を戦っている時、東京・将棋会館に氷室将介という青年が現れる。プロ棋士になりたいという将介が手にしていたのは、伝説の棋士・御神三吉の推薦状だった。その推薦状を見たプロ棋士・虎丸は二段の坂東と将介を戦わせる。
鳴くと必ず和了る男がいる。男の名は竜。鳴くことで運を引き寄せ、勝負に勝つ。そんな竜の強運を手に入れようとする男たちがいた。桜道会―― 関東一円に勢力を持つ東日本最大の広域暴力団。その一翼を担う甲斐組組長・甲斐正三もその一人だった。抗争が激しさを増すなか、甲斐は竜の強運を自分のものにしようとするが…!? 竜を手に入れようとする男たちの熾烈な戦いの幕が、ここに切って落とされる…!! ※こちらの作品は、以前配信しておりました『哭きの竜』の新装版です。重複購入にご注意ください。
頭がよくて、手のかからない良い子だった翔丸。いじめを受けていた彼が、己の頬をカッターで切り付けた瞬間に生まれ変わった。「悪の天才」に――。ずば抜けた頭脳を持ちながら不良の巣窟・曙高校に入学した翔丸は、たった2日で学校を掌握する。翔丸の野望はとどまる事を知らず、暴力団・佐伯組をも取り込もうとするが……!?
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