『足摺り水族館』の書影

足摺り水族館

3.71

1519

発刊: 2018.07.31 ~

完結・全1巻

新刊通知

a

panpanya 1冊目の単行本です。 ・単行本「足摺り水族館」のあらまし 単行本「足摺り水族館」は、2010年と2011年にそれぞれ私家版として発行された「足摺り水族館」及び「ASOVACE」という本をもとに、一般流通向けに再編集したものです。「ASOVACE」はpanpanyaがそれまでに描いた短編漫画作品を一冊に纏めたもので、総ページ数300ページ以上を藁半紙にコピー、和綴じで自家製本されています。また私家版「足摺り水族館」は「一冊の本をして水族館感を体現させる」というコンセプトのもと制作され、これもひとつひとつ表紙を特殊加工し、手作りしています。 今回作品を纏め直すにあたり、他の漫画短編作品と性格の異なる「足摺り水族館」をどう扱い、作品集に統合するかという点で特に難儀しました。最終的に「足摺り水族館」を核とし、その一冊の作品の中に各短編を織り込むという考え方でpanpanya自ら設計編集することで「足摺り水族館」の意趣を損なわず統合し作品集とすることに成功しています。 今回発行される単行本版「足摺り水族館」では活動初期からのpanpanyaの漫画作品を集成するとともに、一冊の本を固有の作品として製本し発行するpanpanyaの活動を、より広く手軽な量産品の形態に落とし込んで紹介するものです。 ・収録作品 足摺り水族館 / 完全商店街 / すごろく / 新しい世界 / イノセントワールド / 二〇一二年四月一七日の夢 / 足摺り水族館 / 冥途 / スプートニク / 無題 / マシン時代の動物たち / 足摺り水族館 / 君の魚 / エンディングテーマ

・前置き 足摺り水族館? 何だいやに怖いタイトルだな。 いやしかし表紙の絵は妙に可愛いぞ? 背景の乱雑で退廃的な空気感もアンマッチしているようでマッチしているな ん? 裏表紙のは写真か? 夢を漫画にしたもの? いや、紀行なのか?  おい何だ帯の妙にリアルな魚介類は 何だ、何だよ、何なんだ一体!? この漫画は何なんだあああああああああああああああああああああああ!!!??? …………気づいたら家の本棚に並んでたわ ということで以下感想 ・完全商店街 あらすじ:お母さんからおつかいを頼まれた女の子。 メモの通り買い物をして、さて最後の1つだと思ったら、そこには何語なのかよくわからない文字が。これどう買えばいいんだい? 漂う異世界感。なんだか一本の長編アニメ映画で見てみたい おつかい女の子かわいい。百貨店への強気の姿勢は何なんだ。 ・すごろく 一発ネタ。博士の吹き出しとか急にリアルになる手とか自由度高い要素はあるけど結構基本的な内容。 ・新しい世界 あらすじ:自由研究の為博物館に行くことにした女の子 たどり着いたのは「新物館」という最新のものを展示している博物館だった 怪しさプンプンだけど、女の子は最新技術(本当かね?)の音声ガイダンスに従って、館内を見て回るのだった 行ってみたいけど実際1人で行ったら怖いかも? 色々と堂々巡りな新しさ。いや全部新しいんだけどね。 ・イノセントワールド あらすじ:修学旅行先の京都で1人はぐれてしまった女の子。 最終工程である京都タワーで待っていようと向かうのだが…… ぼやけた視界が面白い。全編通して夢を歩いている感覚があるけど、これは特に夢の曖昧さを感じて心地よい ・二〇一二年四月一七日の夢 あらすじ:ネットで調べて出てきた「いろんなものが見れるお得な名所」にやってきた女の子。 しかしそこは独立した堤防のような場所で…… これは作者の夢なのかな? 何にしても、行きたいようなそうでもないような…… ・冥途 あらすじ:妹の引っ越しを手伝う為フランスに来た女の子。途中で散歩に出た女の子は、何気なく空を飛ぶ飛行船を追いかける。少しずつ風景がおかしくなっていく中、彼女はそれに気付かず歩き続ける。ふと見上げると、飛行船が動きを止めていた。絵のように不動の飛行船。辺りを見ると、奇怪な者達がうようよ闊歩していたのだった。 幻想的でありながら、何だか哲学的な内容でもある。 結局何を見たのだか、何故そこにいけたのか。謎は謎のまま。ただワクワクが胸に残る。 ・スプートニク 一発ネタ2本目。ほどよく馬鹿馬鹿しい。 ・無題 男の子が不思議な生物のいる闇の中を歩くだけの数ページ。 またこりゃ楽しそうな閉鎖的空間。 逃げ先に良い良い。 ・マシン時代の動物たち あらすじ書くと結構なネタバレになりそうなので割愛。 今回一番のハートフルストーリー。 いや、ハートフルにみせかけストーリー? ん? ハートフルってなんだっけ? …………? ・君の魚 あらすじ:足摺り水族館の従業員レオナルドと女の子は、環境悪化の影響で汚濁した近所の川では展示する魚を捕れない為、まだ清流が残っている多摩川上流へ向かうことにした。 何でか二足歩行で言葉を喋る犬レオナルド。どこにでも出てくる女の子。そして不思議な魚に退廃的な背景。結局最後は小さく近場でまとまるこの感じ。夢と現実の狭間だから面白いのかもしれない。 ・足摺り水族館 あらすじ:親戚から貰った本の中に挟まっていた「水族館」の入場券。裏側に書かれた道順を頼りに水族館へと向かう。 実はあらすじで完結してる。本当にそれだけの話。日常から得たものきっかけで不思議な場所へと迷い込む 「不思議の国のアリス」システムはやっぱりわくわくが止まらない。 足摺に行ってみたくなった。 ・まとめ 全編通して幻想と人工の対比がむなしい気持ちにさせる。 こんな未来も面白い。でも悲しい意味でも未来的。だけどもなんだか羨ましい。とっても不思議な感覚に陥る。 何と言うか、自分もあの世界の住人になりたくなる。 漫画という媒体で出来る表現での遊びも見られたけど、これがもしアニメーションになったらどんな感じなのかなぁとか想像するのもまた楽しい。 もっともっとpanpanyaさんの世界に浸りたい。

by ヴァッハ (209)
『世話やきキツネの仙狐さん』の書影

世話やきキツネの仙狐さん

3.27

1519

発刊: 2018.04.10 ~

既刊13巻

新刊通知

a

存分に甘やかしてくれよう!疲れを癒やすキツネ系女子(!?)参上! ブラックな会社に勤め、疲労困憊の日々を過ごす会社員・中野。 そんなある日、帰宅した彼を待っていたのは温かな食事…そして、それを作る謎の幼女だった。 手慣れた料理の腕前、幼女とは思えない古風な話し方…なんと彼女の正体は齢800歳の狐っ娘! 家事も料理もお手の物、彼女ならではの特別サービス(!?)で疲れた現代社会人を「存分に甘やかしてくれよう!」

『あっぱれ!浦安鉄筋家族』の書影

あっぱれ!浦安鉄筋家族

3.37

1518

発刊: 2018.10.05 ~

既刊23巻

新刊通知

a

より楽しく!! より激しく!! よりおバカに!! 25年目の大リニューアル!! 大爆笑の“浦安”新シリーズ、始まるぞー!! 同時発売!!「赤ヘル!広島鉄筋家族」

『さよならデイジー 眉月じゅん初期短編集』の書影

さよならデイジー 眉月じゅん初期短編集

3.24

1518

発刊: 2018.05.18 ~

完結・全1巻

新刊通知

a

魔法が使えたからって幸せになれるとは限らない。だけど──。表題作「さよならデイジー」など、女が抱える強い感情、愚かさと美しさを強烈に描き出した漫画界最注目の俊英・眉月じゅんのデビュー作から各誌に渡って発表された才能の結集とその輝跡・初期短編集。泣いて笑って戦って、優しい爪痕を貴方へ。

『なんて素敵にジャパネスク』の書影

なんて素敵にジャパネスク

3.20

1518

発刊: 1989.04.01 ~

通常版・他2作品

新刊通知

a

物語は平安時代、貴族・内大臣家のおてんばな16歳の娘・瑠璃姫が自身の結婚問題などから事件を起こしたり、また貴族社会の東宮・帝即位問題に関係する政治陰謀事件などを解決して行くラブコメディーで小中学生から高校生まで人気を得た。当時の社会風俗が分かりやすく学べる事から、古典への入門書としても読める。

『女帝花舞』の書影

女帝花舞

3.24

1518

発刊: 2002.05.16 ~

既刊28巻

新刊通知

a

転生したらシロクマに!? WEB発話題騒然作、待望のコミカライズ! 久間田熊吉は、大好きな山登りの途中で谷へと滑落したはずが、気づけばシロクマになって異世界の深い森の中で目を覚ました。 人族に追われて森へと逃げ込んできたウェアウルフの姉妹たちを保護した彼は、その強靭なシロクマの肉体と、前世でつちかったサバイバルの知識を駆使し、危険な森での生活をどんどん快適にしていく――。

『ベランダは難攻不落のラ・フランス』の書影

ベランダは難攻不落のラ・フランス

3.49

1516

発刊: 2018.10.06 ~

完結・全1巻

新刊通知

a

「衿沢さんの描かれる関係性は健やかで粋でエロくないとこが逆にセクシーでうわーってなります! 好きです!!」──コナリミサト(マンガ家 『凪のお暇』ほか) 音楽と子ども、10代と冒険、秘められた魔法…… 近作からレア作まで、衿沢世衣子のエッセンスが詰まった短編集。各作品にセルフライナーノーツも書き下ろしました。

『恋するレイジー』の書影

恋するレイジー

3.31

1516

発刊: 2018.03.26 ~

完結・全6巻

新刊通知

a

気だるげイケメンが恋におちたら・・・!? 気だるげで めんどうくさくって 残念で そんな毎日でよかった・・・ キミに出会うまでは---- ------------------------------- 実写映画化が決まった 「ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-」の 著者である星森ゆきも先生の最新作! 「恋するレイジー」開幕です! 主人公桃沢かのは、マジメで几帳面 だけど不器用すぎるポンコツ女子・・・ ヒーローの宮野玲次は、頭脳明晰で長身 なんでもできちゃう完璧王子 だけど、究極の面倒くさがり屋・・・ そんな2人が出会い、2人の世界が大きく動き出して・・・!?

『先生! コミック版』の書影

先生! コミック版

3.41

1516

発刊: 2006.08.01 ~

完結・全11巻

新刊通知

a

島田響は高校二年生。ある日、友達から頼まれたラブレターを間違えて伊藤先生の下駄箱に入れてしまったことから運命は動き出した。今まで恋をしたことがない響だが、女ギライでクールだけど本当は優しい伊藤先生に徐々に惹かれていき…?

『スポットライト』の書影

スポットライト

3.38

1515

発刊: 2021.01.21 ~

既刊3巻

新刊通知

a

卑屈でネガティブ、いわゆる“陰キャ”の大学生・斎藤恭平は、同じクラスの小川あやめに恋をした。彼女を遠くから眺めるだけの日々も一年が過ぎるころ、容姿端麗、ノリも抜群、絵に描いたような“一軍”男子・藤岡圭介から、クラスの花見の写真係を頼まれる。花見にはあやめも参加することを知った齋藤は、写真係を引き受けた。しかし、花見の本当の目的は…圭介があやめに告白することだった。青春の煌めきと痛みに揺れる大学生群像劇、ここに開幕!

『恋だの愛だの』の書影
2巻無料

恋だの愛だの

3.26

1515

発刊: 2010.08.05 ~

完結・全11巻

新刊通知

a

転校続きの中学時代とは違い、椿君とともに進学校・宝ノ谷高校へと入学したかのこ。今までの観察者ライフを捨て、新しい自分を始めようと決意するが、何故だか文化部三国志を勝ち抜くための“軍師”として、新聞部に入ることになるのだが…。「笑うかのこ様」高校生編がスタート!

『トーキョー忍スクワッド』の書影

トーキョー忍スクワッド

3.00

1514

発刊: 2019.09.04 ~

完結・全3巻

新刊通知

a

世界一の犯罪都市と化した、2049年の東京。この街に台頭する存在――“忍”!! 暴力が渦巻く裏社会で、最強の忍・鳴海 仁が精鋭揃いの仲間と共に、弱きを助け悪しきをぶっ潰す!! 近未来SF×忍法アクション、開幕!!

『magico』の書影

magico

3.25

1514

発刊: 2011.07.04 ~

完結・全8巻

新刊通知

a

500年に一度、世界を支配するほどの魔力を心臓に秘め誕生する『黒魔女』。魔法使い・シオンは『黒魔女』として生まれた少女・エマのため、その魔の力を封印する儀式・魔女結婚儀に挑む!新式魔法ファンタジー開幕!!

『はるか17』の書影

はるか17

3.10

1514

発刊: 2004.02.23 ~

完結・全19巻

新刊通知

a

宮前遥・22歳。小さな芸能事務所・童夢企画(どうむきかく)にマネージャーとして入社。その後、社長・福原に説得され、1年間の期限付きで17歳のタレント・“はるか”として活動することになった。エッチな水着グラビアから始まったタレント活動も、映画のオーディションや地方CMの撮影など、少しずつではあるが、タレントとして“はるか”は、前に進み始めた。

『そこの恋するバイト諸君!』の書影

そこの恋するバイト諸君!

3.40

1512

発刊: 2020.02.25 ~

完結・全1巻

新刊通知

a

おじさんの喫茶店を手伝うように頼まれた三好和馬。最初は嫌々だったけど、めっちゃ美少女の店員を見つけてアルバイトを決意! その美少女・麻野由宇也と仲良くなりたい和馬だけど、実は由宇也は男の子だった…!? 勘違いから始まる新感覚バイトラブコメ登場!!

『セルフ』の書影

セルフ

3.53

1512

発刊: 2008.12.26 ~

完結・全4巻

新刊通知

a

自分のペースでアプローチしてくる彼女。職場の親睦のためと称した定例の飲み会。そんな状況に微かな煩わしさを感じつつも、抵抗もせず受け入れて生きている国木田陽一。ある時、職場の図書館で貸出人気の高い、マスターベーションに関する学術書の存在に気づく。同僚はその話題で盛り上がるが、陽一には、実はオナニーの経験がなく…!?

『西洋骨董洋菓子店』の書影

西洋骨董洋菓子店

3.65

1512

発刊: 2000.06.25 ~

既刊4巻

新刊通知

a
『DRAGON VOICE』の書影

DRAGON VOICE

3.12

1512

発刊: ~

完結・全11巻

新刊通知

a

どこにでもいるちょっと不良な15歳、天海凛。ストリートでダンスを踊れば道行く人皆立ち止まるほど。でもそのしゃがれ声がコンプレックス。そんな凛がアイドルグループ「BEATMEN」と出会う。「悪魔のごとく個性的で、天使のごとく美しい幻のボーカル、それがドラゴンボイスだ。」コンプレックスだった声を武器に、ショ-ビジネスの世界へと迷い込んでゆく凛。イベント会場の事故で彼が取った驚くべき行動とは?

Loading ...