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発刊: 1994.09.01 ~
通常版・他2作品
新刊通知
a逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う流浪人・緋村剣心——彼こそは維新志士の中で最強無比の伝説をもつ「人斬り抜刀斎」であった。維新後、その熱き想いで人々を守り続けた流浪人・剣心の活躍を描く!
弱虫な竜馬は、近所でもいじめっ子の的で、姉の乙女に助けられる毎日。そんな竜馬の7つになり学問は楠山塾、剣道は日根野道場にはいるが、塾でも道場でも落ちこぼれ。とうとう塾を退塾となる。しかし母、幸は病の床でも竜馬を優しく見守ってくれる。そんな幸と花見に出かけた竜馬を見つけたいじめっ子達だが、幸の親切心に心を打たれた彼らは、幸のために捨てられた傘で日傘を作ってくれた。そこに通りかかった上士。土佐では禁止されている郷土の日傘を目撃された竜馬達は…。
時は明治、文明開化に廃刀令、驚天動地の変革期。日ノ本最大の湖・琵琶湖を舞台に、大蛇を祀る曇天神社の三兄弟が織り成す大活劇。特別読切も収録し、粋に婆娑羅にいよいよ開幕。
この老忍、最強!?痛快シノビ活劇、開幕! 時は幕末__ 忍びが最も活躍した戦国時代から遥か250年。 侍すらも時代遅れになろうとしている幕末で、最後の一人となった忍びに、幕府からとある命が下る。 それは「黒船潜入」! すでに世間から忘れ去られた「時代遅れの時代遅れ」が、史実に残る、日本を懸けた極秘任務に挑む__ 幕末に実在した日本最後の忍び。 名は、沢村甚三郎(58)!!
ちょんまげ頭に着物で颯爽闊歩するぼくらの先生は、お侍。 なぜだか分からないけど、幕末からやってきたらしい? 見慣れぬ文明に右往左往する先生は、町の皆さんの好奇の目に晒されて……。 笑いあり、感動ありの侍タイムスリップ!
かつて京で、幕府に背く長州藩らの不逞浪士を取り締まっていた武闘集団「新選組」。明治元年、今や長州・薩摩が官軍を名乗り新選組は賊軍と化していた。官軍に北へと追いつめられる中、新選組副長の土方歳三は、重病を患う友・沖田総司のもとを訪れる。はたしてその真意とは――!
主人公を土方歳三に据えた歴史漫画。 歴史漫画の醍醐味は、終わりがわかっている史実をベースにしながらも、どの辺で作者の色が出ているかを比較しながら楽しむところにあると思います。 この点、本作は初っ端から「土方歳三の小姓・市村鉄之助と沖田総司を入れ替え、沖田総司を生き長らえさせている」 という大胆なアレンジから入ります。 過去を回想するかたちで池田屋事件のエピソードも挿入されますが、ここも他では見たことがない切り口。新鮮です。 その他、新政府軍に対抗すべく、東北に朝廷を建てる構想があったという一説をストーリーに組み込んでいたりと中々面白いです。 作画の迫力や最低限のセリフ、テンポのいいナレーションも相まってとっても読みやすいし「if」のストーリーに違和感がない。 なにより洋装をして土方と共にする沖田が見られて嬉しい…これぞ漫画の醍醐味ですよね。
by せーふぁ (1048)時は幕末。薩摩・長州の新政府軍に追われ敗走を続ける旧幕府軍。永倉新八ら新選組の残党は、主君・徳川慶喜の命を守るため絶望的な戦いを続けていた。そんな最中、防戦一方の戦場に「人ならざるもの」がなだれ込み……!! 永倉新八、土方歳三、沖田総司、西郷隆盛、勝海舟……幕末の英雄たちと屍者の群れ、今、激戦の幕が上がる――!!
時は幕末──。 江戸育ちの蘭方医の娘、雪村千鶴は音信不通になった父の綱道を捜しに単身京都を訪れる。父を捜して京都をさまよううち、千鶴は夜の路地で、血に飢えた化け物を切り伏せる新選組隊士の姿を目撃してしまう──。巻き込まれるように新選組と行動を共にする千鶴だったが、行方不明の父親を捜すうち、自らもまた奇縁によって新選組と繋がっていることを知ることになるのだった。 大人気ゲーム「薄桜鬼」がコミックで登場!作画を手掛けるのは新鋭・二宮サチ先生。原作ゲームの雰囲気そのままに、美麗筆致で完全コミカライズ。