京都×和菓子×家族。和菓子が繋ぐ、父娘の絆――。 ミュージシャンを夢見て、実家の和菓子屋を飛び出した主人公・納野和。それから10年の月日が経った頃、和のもとに実家から1通の手紙と和菓子が届く。そこには父親が入院したと書かれており、和はそれが 「実家へ戻り、入院した父に代わり稼業を継いで欲しい」というメッセージだと確信、急ぎ10年ぶりの実家へと戻る。しかし、実家へ戻った和を待っていたのは元気な姿の父親と、そんな父に後継ぎと呼ばれる少女・雪平一果であった。事態が飲み込めない和へ追い打ちをかけるように告げられたのは、親が失踪してしまった一果の父親代わりになって欲しいとのことで…。
3.48
2243
発刊: 2018.09.18 ~
通常版・他3作品
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a伝説の熱血アクション超大作が今甦る! 遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝。 人を笑わせないと死んでしまう病にかかった男・鳴海。 そして、勝を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね。 三人の出会いによって、壮大なるからくり仕掛けのサーカスが開幕する!! 読む者を感動させ、そして熱くさせた藤田和日郎の傑作アクションが、待望の豪華完全版(ワイドなA5版)として刊行! 雑誌連載時のカラー原稿を完全収録! さらに、おまけとして、連載時の構想ノートから未公開の秘蔵イラストや設定画を特別収録!!
3.58
2242
発刊: 2019.12.20 ~
完結・全6巻
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aレンタルショップの社員・川住憧子。仕事に彼氏、せわしないけれど、どこかぼんやりとした毎日を送る彼女は、ある日、一人のガールズスケーターに心を奪われる。ちょっとずつ見失ってきた希望、ちょっとずつ見えてきた将来。自分を変えるには今しかない。スケートボードに魅せられた女子の挫折と再生の日々。
シネフォト部(写真部+映研)の女子高生3人と、 「実際そこに行きたくなる漫画」を描こうと考えた漫画家・春乃。 そんな4人を中心に『ゆるキャン△』のあfろが描く 『21世紀の楽しみ方4コマ』が登場! TVアニメでも好評を博した『ゆるキャン△』をご存知の方は どこかで見た景色を巡る「聖地巡礼(コラボ)編」も収録。 作中ではリンやなでしこ達も時々チラ見えしてるとか…?
イラストレーターの響子と、だらしなく風変わりでちょっと困った父親。そして行方不明の妹と旅行好きの母親…父親の自由な発想に振り回される娘の物語。(じつは、この家族は『ネムルバカ』主人公の父と姉でもある)。
3.27
2238
発刊: 2017.07.22 ~
完結・全4巻
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a学園最狂、生志摩妄(いきしまみだり)の「賭ケグルイ」。 隻眼眼帯の少女・生志摩妄。 彼女が求めるもの、それは目が眩むほどのリスク。 退屈な日常を否定し、突き刺すような痛みを欲して今日も独り、この狂った学園を這い回る――。 正気じゃない。まともじゃない。 これは飢え渇く独りの女の賭博譚。
3.41
2238
発刊: 2011.11.19 ~
通常版・他1作品
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a毎日残業続きの平凡なSE、飯田くんの、誰も知らない密かな楽しみ、それは宅配便の夜間配達を受け取れるノー残業デーに、全国から取り寄せる美味しいお取り寄せをすることだった☆幸せ料理研究家こうちゃんもお薦めの、ささやかだけれど温かいお取り寄せ男子のおうちご飯の数々♪
全国各地の"お取り寄せ"をテーマにした作品。 一話完結型で、1話につき1つのお取り寄せを題材にストーリーを展開する構成になっています。 主人公「飯田好実」はとある中小のSE企業に務めるエンジニアで、与えられた仕事はこなすものの人付き合いが悪く、定時後はまっすぐ帰宅し、自分だけの時間を大切にする性格です。 彼の趣味が全国各地からお取り寄せをするグルメを堪能することで、避けられない人言関係や仕事に翻弄されながらも自分だけの至福のときを楽しむ日々を描いたものとなっています。 作中ストーリーの進展はほとんどなく、登場人物が増えたりキャラクターのバックボーンが語られる程度です。 大体は、家に届いたお取り寄せを飯田好実が一人で楽しむだけの回となっています。 本作の主役は毎話語られるお取り寄せ品と飯田好実によって語られる薀蓄で、お取り寄せ品の素晴らしさ、食感、味、見た目の美しさや、モノによっては開発経緯などが熱く語られます。 お取り寄せ品は実在のもので、巻末にはお問合せ先情報が記載されており、実際に取り寄せることも可能です。 また、作中、飯田好実はお取り寄せ品の感想をTwitterに投稿しますが、このアカウントも実在しているようで、リアタイで読んでいた方は併せて楽しむことができたようです。 実質、お取り寄せ品を題材にしたグルメ漫画で、読んでいると同じものが食べたくなります。 名産品の宣伝効果はすごくあったんじゃないかなと思いました。 なお、序盤で描き慣れていなかったためか、最初2巻くらいは微妙に感じました。 主人公は仕事に対して情熱が感じられず、同僚とのコミュニケーションも不全で、一緒の職場にいたら困るタイプで、そんなやつがお取り寄せ品を手にしたときだけ、一人で騒ぎ、踊るので、そんな姿は、見ていて不快に感じるところもありました。 ペラペラと薀蓄を並べてますが、これ全部独り言なんだよね?と思うと普通に不気味というか、不自然な感じを受けました。 ただ、3巻くらいかな、からは主人公の会社でのポジションも確立してきて、ただの困ったちゃんではないということがわかってきたからでしょうか、展開が自然に感じてきました。 最初の方もお取り寄せ品自体はよく描けているのですが、序盤主人公に嫌悪を感じた場合、3巻くらいまでは読んでみるのとをおすすめします。 最終回は、最終回らしくない終わり方でした。 私も完結していたのに気づかなかったです。続刊がなかなか出ないなーと思っていたら終わっていたという。 いつでも続けられそうな感じなので、続きがあるといいなぁと思います。
by うにたべたい (525)3.41
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発刊: 2014.03.17 ~
完結・全14巻
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a高校2年生の金田一一(はじめ)は、いつもは気の抜けたひょうきん者だが、実は、かの名探偵・金田一耕助の孫! ひとたび事件に関われば、明晰な推理力で犯人が仕掛けた難解なトリックに、幼なじみの七瀬美雪と共に挑んでいく!! タイトル新たに、パワーアップ!! 一(はじめ)の名推理がますます冴え渡る!!
3.81
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発刊: 2015.12.04 ~
既刊6巻
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a連載開始15周年を記念して「ギャグマンガ日和」がリニューアル! 新たに「ギャグマンガ日和GB」としてスタート!! でも聖徳太子やクマ吉君など、お馴染みのキャラもいるよ!!!
3.28
2233
発刊: 2019.01.04 ~
完結・全6巻
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a全ての人々が魔法を使える世界――そんな世界で、魔法が全く使えない少年アスタは、魔法騎士団『黒の暴牛』に入団。魔道士の頂点、魔法帝を目指し、仲間と共に数々の強敵と戦ってきた。これは、そんなアスタと仲間が出会った“もうひとつ”の物語――
菅野 椿・25歳 彼女は人前で笑うことができない。なぜなら昔、好きな人に笑顔が気持ち悪いと言われたから…。そんな椿の前に不意に現れた一人の男性。彼には、椿を笑顔にするという使命があって――?
ある国に息づく残酷なしきたり。 それは“影武者として生きること――”。 場末の芝居小屋で役者をしていた少年・ロバートは、王位継承権をもつ王女・エリザベスの影武者として声をかけられる。 “絶対生きて帰ってやる――” 回り始めた運命の輪に、ロバートは飲み込まれてしまうのか?
3.56
2227
発刊: 2018.07.25 ~
既刊8巻
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a私、本庄涼は、本屋でバイトしながら趣味のゲームに全力を尽くしてます。 今日もバイト帰りに大好きなアプリを堪能して…って、目の前で豪快な平手打ちされてるのって店長! ? うちの本屋で女性客を虜にするイケオジ、確か42歳の羽山店長。 まさかこんな漫画みたいな振られかたをしてるとは…。 傷心を癒すために二人で飲みに行って…気がつけば店長の家にいて…? 「涼ちゃんを抱きたくて」 優しく、強引に、逃げられるように、でも逃がさないように、ゆっくりと押し倒してくる肉食紳士に、私は…! ?
ライバル・滝島彗に勝つため超エリート校の白選館学園に入学した華園光。学園トップ7名のS・Aクラスで日々勝負する2人は、実は恋人同士★ ある日、光が偽結婚式の花嫁役を頼まれて…!? SAメンバーと仲間達にまた会える、「S・A」番外編!!
累計555万部『神さまの言うとおり』金城宗幸×藤村緋二が再びタッグを組んだ!舞台は今日より遥か30000年前。原始時代を生きた人間(クロマニョン)を紡ぐ物語!!
グラシュロスという漫画を読んだ。 こちら、「神様の言うとおり」のタッグが新たに世に送り出した作品。 本作は、3万年前の世界を舞台としている。 かつて、赤い月が輝く宵に産まれた子は災いをもたらす忌み子となると言われていた。 けれど主人公(アクウ)は赤い月の宵に産声をあげた。 このことからアクウは集落で除け者にされながら成長していく。 そんなある日、アクウの集落は巨大なマンモスに潰されてしまう。 そしてアクウは、親を殺された復讐を果たすことを心に決める。 本作はアクウが復讐を果たすまでの間に沢山の出会いを経て変わっていく姿が描かれている。 内容としてはシリアスだ。 内容としてはというのも、本作はルビでふざけまくっている。 神様の言うとおりと同様にシリアスな中で強引にボケる意気込みが感じられる作品。 ユーモアの好みによるかもしれないが個人的には好みだった。 僕が何を言っているかわからない方は是非読んでみてください。
by ヒノデ (67)