2024年12月13日発売
23巻
小姓組直下の御膳奉行・矢背蔵人介は 将軍・徳川家慶の毒味役「鬼役」を務めている。そして裏の役目として小姓組番頭・橘右近から命を受け 白洲で裁けぬ悪を闇に葬る暗殺役も担っていた───。将軍・家慶の顔に傷をつけるという 失態を演じた若き御髪番・杉岡一馬。彼に下されたあまりに重すぎる沙汰の裏には 同僚たちの醜すぎる嫉妬と 幕府の重鎮による思惑が隠されていた─── ☆「彼岸の芹」ほか、全六編を収録!!
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