死と彼女とぼくゆかり3

川口まどか

3.07

200

発刊:2003.05.13 〜

完結・全10巻

死と彼女とぼくゆかり3巻の表紙

2004年05月12日発売

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死と彼女とぼくゆかり(3)のあらすじストーリー紹介

死は突然訪れる。本人も受け入れることができないままに……。おのれの死を認めず、「生」に強い執着を抱く死者は、彼女に強く惹きつけられる。ぼく・松実優作(まつみ・ゆうさく)と同じように死者が見えてしまう彼女は、闇に閉ざされた命なき者たちから見ると、とても強い光を発しているから。時野(ときの)ゆかり。彼女の放つ光は、「生」と「死」を見据える者の奇跡の輝きなのか。彼に愛されずに死んだ少女、戦争ですべてを失った若者――。今日も彼女とぼくの許にやってくる死者たちに、明るい未来を!

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