のたり松太郎30

ちばてつや

3.13

293

完結・全36巻

のたり松太郎30巻の表紙

30

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のたり松太郎(30)のあらすじストーリー紹介

角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック!▼第1話/怪我の結松▼第2話/将棋見舞▼第3話/川の流れのように▼第4話/チャンコの味▼第5話/オケラの二人▼第6話/清(キヨス)、交際発覚!?▼第7話/ただいま休業中▼番外編/お見合い●主な登場人物/坂口松太郎(四股名・荒駒。伊勢駒部屋の小結。憧れの南先生と結婚したものの、「のたり」な性格は相変わらず)、田中清(四股名・駒田中。伊勢駒部屋の前頭。普段は寡黙だが、酒が入ると別人に)、西尾留次(松太郎とは腐れ縁の仲。伊勢駒部屋に居候している)、伊勢駒親方(元幕内九枚目。心配性な性格)、阿久津五郎(四股名・駒ヶ嶽。前頭。伊勢駒部屋のホープ)、辻(松太郎の付け人)、令子(松太郎の中学時代の先生。今は松太郎と結婚し一児をもうける)●あらすじ/横綱・貴ノ華との大一番で骨折してしまったため、残りの2試合に出ることが出来ず、それまで全勝だったものの通算成績14勝1敗の貴ノ華に優勝をさらわれてしまった松太郎。入院した病院でも、やれ「優勝賞金をよこせ!」だ「メシがまずい!」などと傍若無人な振る舞いをみせる。そんなある日、やくざの幹部をしている阿久津のお兄さんが、お酒と“旨い料理”を持ってお見舞いにやって来た(第1話)。▼退院後、令子の実家で静養している松太郎。「たばこの量が多い」「お酒は控えて」と令子や令子の母親は口やかましいが、ギプスが取れない松太郎は、縁側で大人しく将棋を指すぐらいしか出来ない。今日も無理矢理清と辻を呼び寄せて、文句ばかりをつけながら将棋の相手をさせている…(第2話)。●本巻の特徴/怪我とほとんど縁のなかった松太郎が久方ぶりの入院、退院後も“療養”という名目のもと、練習もせず西尾のじっちゃんとギャンブル&酒の日々を続ける。●その他の登場キャラクター/松太郎の中学時代の恩師・島田先生(第3話)●その他のデータ/ビッグコミック1989年11月10日号掲載の番外編「お見合い」収録

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