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神統記(テオゴニア)(6)のあらすじストーリー紹介

冬支度で慌ただしくなるラグ村を抜けだし、谷で穏やかな時間を過ごすカイ。そんな彼のもとに、ラグ村を襲撃した灰猿人(マカク)族の残党が現れる。一触即発の空気の中、灰猿人族はカイが谷の守護者だと知ると態度を急変。灰猿人族の土地を腐らす悪神(ディアボ)退治を懇願する。谷の守護者として世界を守るため、カイは悪神の住処を目指す! だが、灰猿人族の王族である賢姫の一派に行く手を阻まれて……!? 「前世の記憶」に覚醒した少年が、亜人族との戦乱の世を駆け抜ける異端ダークファンタジー第6弾!

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