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金田一37歳の事件簿(17)のあらすじストーリー紹介

金田一一(きんだいち はじめ)37歳は、小さなPR会社で働くしがないサラリーマン。北海道にある離島・緋尻島のスキーリゾート開発計画の担当になった。そこで起きた、“首無しスキーヤー”の呪いを擬えたような殺人事件。殺されたのは、スキー合宿に参加していた女子大生・涼木彩芽と青崎夕菜。雪山の惨劇の正体は、怨霊か、怨讐かーーー。

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