『たとえとどかぬ糸だとしても(1)』巻の書影
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たとえとどかぬ糸だとしても(5)のあらすじストーリー紹介

――壊してしまったのは、私なんだから。ウタの気持ちに気づいていながらも、その気持ちをどう扱ってあげたら良いのか分からずに、はぐらかしたままにしていた薫瑠。しかし、友人からのアドバイスもあり、改めて正面からウタの感情と向き合うことを決意する。それは、ウタと薫瑠の引き返せない対峙を意味していた…

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