第21回文化庁メディア芸術祭賞 マンガ部門【優秀賞】受賞 「AIの遺電子」正統続編! 「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」押井守監督、推薦。 「架空の世界に描かれた現在の先端の物語。第2シーズンは涙だけでは済まされない。」 AIが進歩し、世界を覆った未来。 多くの国が平和と安定を享受する中 アフリカではAIを巡る対立がくすぶり ヒトとヒューマノイドの血が大地を赤く染めていた。 日本で優秀なAI専門医として働いていた須堂光はある日、 大切な「探しもの」がアフリカの紛争地帯にあると知る。 それは、自分を育ててくれた女性ヒューマノイドの「魂」ーー。 彼女はかつて、自らの人格データを闇に売却した過去を持っていた。 真実を求めメスを銃に持ち替えた男の旅が、静かに始まった。 その旅が人類に何をもたらすのか、誰一人知らない。
英国のとある港町。実銃を改造したオモチャ銃の売買と、賭けボクシングを生業にしている一人の男がいた――。その名は美船敏郎。かつて築地の危機を救った、“セブン☆スター”最強の男!! 仲間たちと暮らす美船の前に突如、最強GANGカデリが現れる・・・・!! どうやら、オモチャ銃の売買がGANG集団のBOSSにバレてしまったらしく‥‥!? 新世代“ギャングスタ”伝説
前作セブンスターで名前だけ出てきた美船敏郎の現在を描いたスピンオフのような作品。 前作で名前しか出てないから思い入れもないし、前作が完結してないのに作品の舞台が日本ですらないのにどうするのか。 読めないほどつまらなくもないが中途半端に前作と繋がっているため微妙で求めている方向が違う、前作が殴りあって喧嘩してなのに、今作は撃って殺して…。逆に全然関係ない作品としての方が後腐れなく読めたかも。繋がってると思って読んでると期待ハズレ。 次回作のJTで前作の続きをやってるが、そっち次第でこの作品の価値や意味が決まるかな。 部を分ける意味で作品名が追加されてると思うが、そのせいで部が終わった時点で続編をちゃんとやるのか不安になる。普通に過去編としてやった方が続きをやるはずと思って安心出来たかも。 また発行部数の関係か紙での最終巻の入手が既に困難。
by あのひと (1883)