田舎の男子高校生の無力感、未来への脱力感、性への焦り、青春時代に感じたものをドライに描いた新青春物語。どこにでもいる高校生のどこにでもある話をドラマに仕立て上げた作者の実力が光る一冊です!
「美代子阿佐ヶ谷気分」「軍刀」「無頼の面影」「阿佐ヶ谷心中」「ピストル」「川」「静かなピンク」「落下傘」「恋愛」「キス」収録。私は三十二歳の頃に分裂病を発病し、以来、十七年間まともな考え方が出来にくくなった。今回の作品集は、分裂病以前の作品であるが、発芽の模様はすでにある。――私はいつ死ぬか判らないが、漫画も小説も油絵も死ぬまで画く事になるかも知れない。(安部慎一)
1970年半ばから80年代にかけて突如現れ、アッという間にポルノ劇画界を席巻し、その後消えた山村真介。彼の描く女性は、母ごとく優しく強く、読む人に訴えかける。まるで真介の妻、節子のように。その節子に初めて会った文芸誌の新人賞を受賞した里見は、1年後に彼女と肉体関係をもってしまい…。(ポルノ劇画家 山村真介)/ ほか、意趣返し・獣愛・愛奴・あいびき・こころ・親子将棋・淫らな娘・堕ちる・日の興奮 など、異色エロス作品、全10編を収録。
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発刊: ~
既刊1巻
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a単行本: 179ページ 出版社: エニックス (1989/07) ISBN-10: 4900527084 ISBN-13: 978-4900527089 発売日: 1989/07 商品パッケージの寸法: 21.4 x 15 x 1.4 cm