3.17
2
発刊: 2006.04.01 ~
既刊1巻
新刊通知
a競馬、酒、クスリ… 刹那的な生活を送るケイジ。その周りには、やはり刹那的な快楽を求める女たちが現れ、そして去っていく。もしもこのまま世界の終わりがやってきたら…。
サボテンと多肉植物を取り扱うC&Sカンパニーに就職が決まったヒナコ。そこで再会したのは卒業旅行先のフィレンツェでめくるめく一夜を共にしたマキオだった。でもなんと彼は……!?個性あふれる仲間達が繰り広げる痛快ストーリー、待望の第1巻!
コミック。並程度。小口ヤケ有。過度に状態を気にされる方および中古品に神経質な方はご注文をお控え頂けますようお願い致します。発送は郵便局よりゆうメールにて発送させて頂きます。ご注文お待ちしております。Y31
3.08
2
発刊: 2000.05.01 ~
既刊1巻
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a自身の書店でのアルバイト経験を元としたエッセイ漫画 漫画なので多少の誇張表現はありますが、体験を元に本屋さんのお仕事について1話完結型で描かれたものになっています。 私も2,3年ほど書店バイトをしていてバイト中に本作に出会ったのですが、本作の内容は書店員ならかなり「分かる」内容となっています。 シュリンクが神の域に達してしまったり、注文通りの入荷数が入らないから多めに注文したら注文数通り入荷してしまったりなど、書店員なら共感できるネタが満載です。 また、著者は当然ながら書店で働きつつも本業は漫画家のため、サイン会や版元営業など、ならではの話題も記載されていて興味深く読めました。 書店好きというよりも、店員だった方におすすめします。 書店勤務経験がない場合は体験が伴っていないので違った感想になると思いますが、一見として知的なお仕事に見える本屋さんは、実はこんなんですという幻想をぶち壊す的な意味でおすすめします。
by うにたべたい (581)3.17
2
発刊: ~
既刊2巻
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a秋本治先生描く時代劇アクション作品の表題作、SFスタイルの「酷道4000キロ」と「柴又戒厳令」の3作を収録したユニークな作品集。全1巻。
秋本治のギャグ短編集。 3作収録されており、ジャンルはやや違いますがすべてギャグです。 名作というほど名作というわけではないかと、アイデアは良く、破天荒ながらオチがしっかりしており、最初から最後まで無駄や中だるみを感じさせないので、3作とも飽きずに読めます。 ・新元禄太平記 元禄時代の江戸を舞台とした時代漫画です。 タイトルに元禄太平記とついてますが、忠臣蔵はあまり関係ない内容になっています。 (吉良上野介による浅野内匠頭の刃傷事件は、本作の発端となる堀田正俊刺殺事件より17年ほどあとの話ですが、どちらも綱吉の時代であり、事件がつながっていないわけではない) 腕の立つ浪人と発明好きの変わり者、友人の番人と番人の摺師の妹が、鼠小僧よろしく場内に忍び込み、不穏な金を忍び取るという話。 オートマグナムやマクドナルドらしき看板が作中に登場するので、時代考証はそれほど本気ではない様子です。 また、金の出処もぼかされており、設定の甘さが感じられました。 ・酷道4000キロ 免許ももっていない若者が金に目がくらみ怪しい荷物の運び屋を引き受ける。 運転手をその場その場でスカウトしながら、納沙布岬から佐多岬までの4000キロの距離を移動するという話です。 終盤で逃走中の銀行強盗にジャックされ、さらにヤクザふたりにジャックされ、ゲバ隊に捕まって積荷を壊されてキレた主人公がマシンガンをぶっ放すというとんでもないラストになっています。 こち亀の秋本治らしい作品でした。 ・柴又厳戒令 幼稚園からの幼馴染の大学生が東京の独立戦争にまきこまれるという話。 東京を制圧するほどの軍事力を保持する勢力のバックボーンが書かれていなかったり、SFとしては端折りすぎな気がします。 ただ、日本に軍事協力をしているアメリカと勝手に代理戦争を始めるためソ連が即日ミグを飛ばすなど、こちらも秋本治らしいメチャクチャな作品でした。
by うにたべたい (581)3.02
2
発刊: 2000.04.18 ~
完結・全1巻
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a「母さん、なぜ私を生んだの?」虐待を受けながら育った娘は、ずっと自問していた――。一度は自分を捨てた母に、父の死後引き取られ、ともに暮らすようになった照恵。しかし、それは実の母親から壮絶な虐待を受ける、地獄のような日々の始まりだった。やがて自らも母となり、やっと穏やかな生活を手に入れた照恵だったが、1本の電話が、彼女の封印してきた過去の記憶を呼び覚まし…。虐待により踏みにじられた魂の再生を、曽根富美子が描ききった感動作。原作のその後を描いたオリジナル番外編『闇がひらかれるとき』、原作者・下田治美氏の解説文も収録した完全版。
3.17
2
発刊: ~
既刊3巻
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