しりあがり 寿(しりあがり ことぶき、1958年1月1日 - )は、日本の漫画家。静岡県静岡市葵区出身。男性。神戸芸術工科大学特任教授、横浜美術大学客員教授、日本大学藝術学部非常勤講師。本名は望月寿城(もちづき としき)。妻は漫画家の西家ヒバリ。
夜明ケ (Jets comics)以下、目次より抜粋 ◆やったぜ!!甲子園 ◆セン-トーイ ◆赤いゴムゾーリ ◆ハーイ!ラブラブ ◆いかすぜ!!追跡野郎 ◆江戸時代の恋人達 ◆若者の海パン ◇青空 ◇テクノの季とき節 ◇愛しているなら化石を見せて 化石を好きなら芋虫ふんで ◇ユニコーンの初夢 ◇小さな恋のメロディ ◇股の間の小さなぬくもり ◇ユーロジュードーはラブラブ ◇されどコンパの日々 ◆象にまかれて ◆アニマル銀行 ◆ゆきえとかずみ ◆ホームタウンへようこそ! ◆長い夜 ◇ヒゲのOL笹子さん ◇ヒット商品サクセスストーリー ◇終電ガール ◇ごめんねエイリやん ◇ビッグ・プロジェクト ◇夏の恋人達を やっつけちゃえ!! ◇他所へ ◇ペニスシルクドード
決して忘れられない日付となった3・11。「あの日」から4年の月日が経ったこの国で、ぼくらは、どう「明日」を迎えればいいのだろう…。圧倒的な速度と強度で東日本大震災を描き、ジャンルを超えて衝撃を与えた『あの日からのマンガ』(第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞)。しりあがり寿は、その後も、絶え間なく起こる諸問題に向けマンガを描きつづけている。朝日新聞夕刊連載4コマ『地球防衛家のヒトビト』に、「福島」へ斬新なアプローチで迫る短篇、紫綬褒章受章を受けて執筆された珠玉の幻想譚など、さらなるバラエティとディープさで、激動の現代日本、その「魂のゆくえ」を描き出す笑いと涙の作品集。 ※電子版は一部のページを改変しております※