3.17
2
発刊: ~
既刊11巻
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a3.36
2
発刊: ~
通常版・他1作品
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aボリス・ヴィアンの小説『うたかたの日々』を原作にした、岡崎京子によるコミック。雑誌「CUTiE」の連載(1994年~1995年)後に、著者がプロローグ、ラストを描き加え、全体に加筆修正したもの。 <p> 「ちょっとした財産もち」のコランと軽やかで美しいクロエ。ふたりは盛大な結婚式を挙げるが、そのすぐ後、クロエは肺に「睡蓮」が巣食うという奇病に侵される。治療費のために破産に追い込まれながら必死に看病するコラン。だが、クロエは日に日に衰弱していく。そして、ある作家の偏執狂的コレクターのシックとその恋人アリーズ、コックのニコラなど、周囲の人々の人生も深刻な様相を呈していく。 <p> 原作ともども、この作品の魅力のひとつは、残酷さと無邪気さをあわせもつ幻想的な描写の数々にある。恋するふたりを包む、熱くてシナモンシュガーの味がするバラ色の雲や、土から生えてくるたくさんの銃身、そして、クロエの胸から伸びて咲く睡蓮の花…。原作を知る人にとっては違和感をおぼえる場面もあるかもしれないが、彼女の目をとおして、ていねいに描かれたヴィアンの世界を、特に前半は、ただ楽しみたい。後半に入ると、破滅へ向うコランたちの姿が現実をぎりぎりのところで生きる岡崎作品の登場人物の姿と重なり、物語は一気に走り出す。 <p> 凝った装丁も、本書をより魅力的なものにしている。白い箱から真っ赤な本を取り出せば、表紙には睡蓮の花。しゅるりと勢いよく伸びるその姿は、恐ろしくて、美しい。(門倉紫麻)
3.04
2
発刊: 2005.12.05 ~
通常版・他1作品
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a3.08
2
発刊: 1970.01.01 ~
既刊3巻
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a3.45
2
発刊: 2006.10.07 ~
既刊1巻
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aまんがタイムきらら最初期に連載されていたマンガ。 今となってはきらら系という言葉ができるくらい、アニメファンには馴染みの深い雑誌ですが、当時は、あのまんがタイムから萌え系オンリーの雑誌が出ること自体が画期的で、一冊の単価が他のオタク向け漫画雑誌に比べると安価だったため、よく買って読んでました。 主人公の女の子とその母親が住む一軒家に、女の子と同年齢の2人の女の子が下宿してきて過ごす、ほんわかした日常を描いた4コマ漫画。 今で言う日常系4コマで、地面をこするように長い髪とそれを無視するように前髪の上から描かれた大きな目が特徴的な画風をしています。 詳しくは知らないのですが、作者の諸事情により休載になり、完結せずに3巻は発売されないままとなっていて、その後、電撃大王に掲載誌が変わり、続刊(実質3巻)が再度1巻として発売されています。 基本的に女の子が喋るだけの4コマ漫画です。 ストーリーに進展があるわけではなく、何もない特別な日に由無し事を語るだけという感じ。 ただちゃんと4コマの形態になっていて、4コマ目で必ず落とす方式になっています。 舞台は学校も多いのですが、基本的には下宿先の七瀬家で、家族のようなではなく、家族として4人+1人が日常を過ごす温かい雰囲気となっています。ちなみに時々ネタが妙に知的だったり、オチがホラーテイストだったりします。 あずまんが大王とともに萌系4コマの礎を築いた、ある意味では伝説的なマンガで、ちゃんと完結していればもっと話題になったのではと少し惜しい作品だと思います。 続刊でないものかな。
by うにたべたい (585)