3.06
3
発刊: 2014.02.28 ~
完結・全4巻
新刊通知
a201×年。日本。突如時空を超え、歴史に名高い偉人たちが続々と現代へ出現するという事件が起きた。偉大なる彼らが集まり住むのは国営偉人居住施設【偉人館(いじんかん)】!!快楽自殺主義者・ダザイオサム誇り高き男色家プリンス・ウマヤドうつけ過ぎる天下人・オダノブナガ重度のメンヘラ美少年・アケチミツヒデなど個性的かつ奔放過ぎる偉人たちと、「偉人をヒトとも思わない」スーパーサディスティック管理人さん四条椿(シジョウツバキ)とのふれあいを描いた衝撃の偉人ギャグ、ここに開幕!!
「デビルマン」最終章、堂々開幕!! 2025年。 ロボット学者の不動勇希は、ロボット開発会社と経営協力をするため渡米していたが、意に反して軍事企業ル・ファール社へ・・・・・・案内された地下の研究施設で“悪魔の壁画”と“悪魔の鎧”を目の当たりする!! 2万年前の南極の氷層から発見された超古代の壁画。いかなる手段でも分析不能の異次元物質からなる鎧。不動は歴史を覆す超科学に驚愕する!! 何かに導かれるまま、“未知”の研究を進めていく不動。 次々と衝撃の事実が明かとなる中、事件が起こる…!! 「デビルマン」から40年―――― 伝説が今、壮絶に始まる。
19世紀ヴィクトリア女王治世下の大英帝国。舞台は帝都ロンドンの片隅に店を構える、墓場のような“ブレイロック骨董店”。店内には陰気な若店主“ブレイロック”と、何も知らない無邪気な少女“リラ”がいる。花を届けに毎日店を訪れる花売り娘の“ナンシー”は、ある日、店の奥に秘匿された【人類最初の魔女】“リリス”の謎に触れてしまう…! 構想2年、満を持して世に問うゴシックファンタジー超大作!!
3.13
3
発刊: 2014.11.05 ~
完結・全6巻
新刊通知
a私たちが、百年に一度生まれる「宿命の子」───? 京都の田舎・六辻村で育った六人の幼馴染。しかし、そのうち年長の四人は高校入学と同時に行方不明に──。一年後、残されたユキと天哉に謎の黒い影が襲い掛かる!! 二人を救ったのは、幼馴染の一人・秋羅だった。強く変貌した秋羅、私たちの身に何が起きているの? 恋と宿命が交錯する群像ファンタジー、開幕!!
3.09
3
発刊: 2007.09.18 ~
完結・全2巻
新刊通知
a宇宙人の力で魔法少女になったベホイミちゃんは、学業とバイトと正義の味方を両立しながら、今日も謎の侵略者と戦う!
氷上へきる氏のギャグマンガ・ぱにぽにに登場する「ベホイミちゃん」を主役にしたスピンオフ。 ぱにぽに連載時に並行して連載していました。 そのため、雑誌掲載時にはぱにぽに本編とリンクする部分もあったようですが、特に違和感なく楽しめました。 ベホイミちゃんが魔法少女となるまでの経緯や、本編では語られなかった魔法少女としての活動が主になっています。 都内のボロアパートに一人暮らしをする地味系女子高生ベホイミちゃんは、ある日、突然訪れた宇宙人に「魔法少女になって地球を守ってほしい」と頼まれます。 突然の宇宙人、突然の魔法少女へのお誘いに混乱するベホイミちゃんですが、魔法少女になることを承諾します。 後はいつものぱにぽにのノリで、とんでも宇宙人たちの攻撃に、ずっこけながら、落ち込みながら、時にはビシッとバシッと魔法少女をやる展開です。 ちなみにぱにぽに序盤のベホイミちゃんは常時魔法少女状態でしたが、その設定は作者が忘れたのか、本編の設定とリンクしていませんでした。 また、ベホイミちゃんといえば、過去に特殊部隊所属経験があったような行動があるなど、割りと謎多いキャラですが、そのあたりの説明もなく、メディアもぱにぽに本編同様のポジションで登場します。 ぱにぽにのキャラも一部登場するので、本編を読んでおいた方が楽しめると思いますが、あまりスピンオフであることの活用はされないので読まなくても大丈夫と思います。 ぱにぽに同様、コマ割りは散らかっていますが不思議に読みやすいです。 キャラもポップでかわいらしく、新キャラの小学生魔法少女もお気に入りです。 ただ、ラストは明確に最終回で締めくくられず、掲載がないままぱにぽにも終了し、事実上全2巻となっています。 そのため、ストーリーの縦軸であった宇宙犯罪者が根絶したような描写はなく、戦闘用人造人間の登場の予兆だけ残し、続くけど終わるような終わり方になってます。 とはいえ、グダグダなまとめは毎話のことなので違和感は無く、十分楽しめるスピンオフでした。
by うにたべたい (581)