3.24
22
発刊: 2006.11.09 ~
完結・全6巻
新刊通知
a世が銭まみれの頃、少年“萬田銀次郎”は、建設業を営む父の背中を見て育っていた。しかしある時、巨大商社・アクツ商事の阿久津天勝の卑劣な詐欺行為にはまり百億以上の負債を抱え、自ら命を絶ってしまった。その後、母も自ら命を絶つ。全てを失い自暴自棄になり、酒に溺れた銀次郎に救いの手を差し伸べたのが長老だった。銀次郎に知恵を貸し、最高の頭脳集団『チーム銀次郎』も結成。やがて待ち受ける修羅場に備え、銀次郎は阿久津に対する復讐の鬼へと変貌していくのであった…
3.58
22
発刊: 2013.03.27 ~
完結・全6巻
新刊通知
a13人のアイドルたちをひとりずつ描いていく公式コミカライズ第1巻。ファーストライブが終わった14話以降、アイドルとして大きく歩み出した765プロのみんなを描いていく。第1巻は天海春香、星井美希、我那覇響編からスタート!!
痛みを感じぬ男・イヌイ。職業はAV女優専門の「運び屋」。ある日、SNSで話題の「千年に一人の美少女」を運ぶ依頼が舞い込み…!? 圧倒的新時代バイオレンス! 超外道“運び屋”ストーリー開幕!
歌舞伎一家の出身・國崎出雲は絶世の美貌から、男たちに狙われる事あまた。ある日、母が長旅に出て、出雲は離れていた父をやむなく頼る…が、男の中の男を目指す出雲を待っていたのは歌舞伎役者、しかも女の中の女“女形”としての困惑の日々!女形少年歌舞伎奮闘記!!
3.18
20
発刊: 2017.08.17 ~
既刊9巻
新刊通知
aシリーズ累計3000万部突破の金字塔、待望の続編始動!! 舞台は『特攻の拓』より10年後! あの拓ちゃんが“刑事”になって、横浜に帰って来た!! ある美少女の死をきっかけに動き出した難事件を解決するため、拓ちゃんが どノーマルなゼファーで街を大爆走&“ワルガキ”相手に大暴れ! マー坊や秋生など、懐かしの“爆音メンバー”もモチロン登場! 新たなる伝説が今、再び走り出すッ!!
3.17
19
発刊: 2013.09.17 ~
完結・全5巻
新刊通知
a光嶺(みつみね)の一年生が三年“帝王”樋口(ひぐち)と互角の勝負を演じる事件があり、人はその闘いを“伝説”と呼んだ。――その男の名こそ、朝桐真之輔(あさぎり・しんのすけ)!より強く、よりバカに、装い新たに『A-BOUT!』二年生編突入!!それなのに、朝桐、まさかの留年――!?!?
3.59
18
発刊: 2002.12.01 ~
通常版・他1作品
新刊通知
a帝拳高校にとんでもない奴がやってきた!泣く子も黙る超弩級のノーテンキ喧嘩ヤロウ、その名も前田太尊!!入学早々、反目しあう応援団とボクシング部の抗争に巻き込まれてしまった太尊、勝嗣、米示の3人。停学中のボクシング部主将の畑中が戻り、事態は混迷を極める!
てめー、ふざけんなよ!少年院でカマでも掘られボケたのか!?あー!?てめーは暴力の世界で生きてくために生まれてきたよーな男だろーが!?オレはずっとおまえを待ってたお前とオレが組みゃーなんでもできそーだろうが小鳥!?目ェ覚ませよ!!
この物語は、家族を知らずに育った永井仁清が、ある家族を護ろうとする漢のドラマである。生まれてまもなく捨てられ、福祉施設で擬似家族を体験した仁清は、より強い絆を求めてヤクザになった。仁義・恩義・律義に生きる無骨な生き様に熱くなる!!
ステゴロでヤクザ一組を壊滅させた後、刺し傷だらけの身体で、ゆうゆうとお縄についたことで"伝説の漢"として裏社会に畏怖をもって伝えられている「永井 仁清」を主役に据えた、アウトローマンガ。 ヤクザだった仁清は、ある日、川で溺れている少女を助けるが、その少女は、警察署署長「円城寺 正義」の一人娘だった。 正義にお礼にと夕食に招かれた仁清は、その家族の温かみに触れ、惹かれていく。 本作のプロローグでは正義は故人になっていて、正義と出会ってから彼が不明になるまでが描かれる展開となります。 財政界の膿や汚泥に身近な人が巻き込まれ、学はないが一本気質でタフででかい仁清が、ほぼカチコミで解決する展開となります。 裏で糸を引いている汚い悪党も、仁清が睨みつければ怯え、ぶん殴ればべっこりヘコむのが爽快でした。 残酷なシーンはありますが胸糞悪く終わることはなく、ガタイのいいオヤジが思いっ切りぶん殴って解決する展開が好きな方にはうってつけの作品です。 なお、後で知ったのですが、本作は同作者の別作品"高校鉄拳伝タフ"のスピンオフだそうです。 私は元作品は読んでないですが、全く違和感なく読めました。 おもしろかったですが、終盤は病により仁清が弱体化します。 また、序盤から死ぬことは知っていたのですが、結局正義が最後どうなったか不明のまま終わったり、序中盤に数話でてきたキャラクターが使い捨てになったりするなど、尻切れのまま終わった感じがあります。 掲載誌だったビジネスジャンプの休刊と同時に終了となったそうですが、ビジネスジャンプが続いていればその辺も描かれたのだろうかと思うと少し残念です。 漢の生き様を描いた名作と思います。
by うにたべたい (581)