加瀬あつしさんの作品の書影

加瀬あつし

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作品数:16

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プロフィール

加瀬 あつし(かせ あつし、本名:加瀬 敦〈読み同じ〉、1964年 - )は、日本の漫画家。千葉県成田市出身。男性。血液型はB型。成田高等学校卒。

加瀬あつしの作品

一覧
『カメレオン』の書影

カメレオン

3.64

5678

発刊: 1970.01.01 ~

完結・全47巻

新刊通知

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伝説すぎ~るヤンキー漫画、ビキッとバシッと登場じゃン!!オレ、矢沢栄作(やざわ・えいさく)、高校デビューの新米ヤンキーだ!ハッキリ言って、チビでケンカも弱(よえ)ーけど、はったりと要領を武器に、のし上がってやンぜ。まずは、名を売って有名どころの仲間入りヨ!オレのビッグなサクセスストーリー、バシッと読んでくれよナ!!

『くろアゲハ』の書影

くろアゲハ

3.24

2593

発刊: 2014.05.16 ~

既刊20巻

新刊通知

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あのヤンキーマンガの金字塔・『カメレオン』が、14年ぶりに復活!『カメレオン』『ジゴロ次五郎』の加瀬あつしが、マンガ家25周年を期に放つ最新作!! 時は『カメレオン』最終回から7年後、舞台は成南、主役は女装!?“OZ二代目”・山本都姫と、彼女に想いを寄せる高校生・星野英太。英太は、実家のスナックをホステス“エイラ”として手伝う日々。ある夜、女装姿のまま都姫と出会い、意気投合してしまう‥‥OZ初代解散から七年、相沢が、椎名が、ヤザワくんが今も生きる街で、新たな暴走神話が生まれる!

『ジゴロ次五郎』の書影

ジゴロ次五郎

3.29

2573

発刊: 2002.08.07 ~

完結・全22巻

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みにくいアヒルの子・次五郎が手にした翼は魂宿った伝説の妖車“S13”。それは、ナンパ成功率100%の、人呼んで「ラブマシーン」だった!!高速道路のサービスエリア。目指すは「ココで一番目立つこと」!白い翼を持った運命の相棒・シルビアに乗って石川次五郎、いよいよ公道デビュー!!ラグ系、VIP、ヤン車も勢揃い!『カメレオン』の加瀬あつしが、全ての愛すべき「車バカ」に放つ、天下無敵カーアクション!

"カメレオン"の加瀬あつし先生の作品。 カメレオンの次に連載されていた"ポリ公マン"は短期で終了したため、実質カメレオンの次回作という印象です。 無類の車好きで、エンジン音だけで車種を当てることができる特技を持つ「石川次五郎」が主人公。 ある日、バイト先の洗車場に現れたVIPカーチーム「加麻呂」の会長「岡田秀樹」の愛車"プレジデント"に微細な傷をつけたバイト仲間を庇い、次五郎は岡田と溜まり場のSAでナンパ勝負をすることになる。 だが、運転は下手で自分の車持っていない次五郎は、なけなしの50万で買える車を探すが、その50万も鬼兄「石川九州男」に使い込まれてしまう。 途方に暮れる次五郎だったが、九州男の案内で訪れた解体屋で見つけたスクラップ寸前のS13シルビアに運命的なものを感じる。 そのシルビアが魔性の"妖車"で、次五郎を乗り手に選んだシルビアが様々なミラクルを起こしてイカれた公道ジャンキーを相手取り大活躍する展開です。 運とハッタリでヤンキーの頂点にのし上がる"カメレオン"とストーリーのフォーマットとしては似ていますが、決定的に異なる点として、次五郎は向上心があり、シルビアにおんぶ抱っこの状態から脱却すべくドライビングテクニックを努力で身につけます。 また、ストーリー中盤よりケンカも弱いわけではないことが判明し、彼のかっこいいシーンがあります。 中盤以降は運転技術についてシルビアに頼ることもほぼ無く、彼の成長ドラマともいえる作品かと思いました。 ただ、ギャグの下劣さは本作も健在で、最低のオヤジギャグが隙あらばねじ込まれています。 そのおかげでテンポよく読みやすいですが、女性には読ませられない男向けの内容だと思います。 キャラは多いですが、過去キャラも大事にして終盤までちゃんと見せ場があるのもよかった。 "カメレオン"を読んで良かった方には本作もおすすめします。

by うにたべたい (525)
『ポリ公マン』の書影

ポリ公マン

3.01

1063

発刊: ~

完結・全4巻

新刊通知

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幼き頃に、何をどうしてかまったく偶然にも、幼なじみの麻衣を事故から救い、町のヒーローとなった桜田裕次郎。その輝かしい栄光が忘れられず、ヒーローのプロ、警察官になることを決意!意気揚々と警察学校の門を叩いた彼を待ち受けていたのは、鬼教官・佐久間の受け持つ少数選抜クラス=クズの集まる削除組だった!波瀾万丈な臭いをプンプンさせて、名ばかり刑事ドラマのボス格のような裕次郎のポリ公マン伝説が始まる!!

『ゼロセン』の書影

ゼロセン

3.00

771

発刊: 2009.07.17 ~

完結・全8巻

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日の丸激震!軍人教師物語!!先の戦争が終わって60余年、──とある極寒の島で氷漬けの軍人・旭歳三が発見された!かつての部下にして大企業の会長の手により現代に蘇った旭は、腐敗しきった日本の若者に絶望する。戦火に散った仲間が残した祖国……このまま捨て置けん!教師となって、奴らの性根を叩き直してやる!「旭歳三、日本に代わってキサマらをしつけする!」ゼロセンに乗って、今、松本学園に着任す!

『ばくだん!』の書影

ばくだん!

3.00

405

発刊: 2011.08.17 ~

完結・全6巻

新刊通知

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京都に修学旅行中、突如、幕末にタイムスリップしてしまったヘタレ高校生、マコト。状況もわからないまま、いきなり通りすがりの浪人に絡まれ、早くも天国行きの大ピンチ! しかし、そこを救ってくれたのは、なんとあの新選組局長、近藤勇!! そのまま新選組屯所に連れ帰られたマコトは、望んでないのに新選組入隊決定~!

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作品レビュー

一覧

4.0

22巻まで読みました

アニメ化求む。

ジゴロ次五郎

レビュー(28)件

完結・全22巻

4.5

22巻まで読みました

"カメレオン"の加瀬あつし先生の作品。
カメレオンの次に連載されていた"ポリ公マン"は短期で終了したため、実質カメレオンの次回作という印象です。

無類の車好きで、エンジン音だけで車種を当てることができる特技を持つ「石川次五郎」が主人公。
ある日、バイト先の洗車場に現れたVIPカーチーム「加麻呂」の会長「岡田秀樹」の愛車"プレジデント"に微細な傷をつけたバイト仲間を庇い、次五郎は岡田と溜まり場のSAでナンパ勝負をすることになる。
だが、運転は下手で自分の車持っていない次五郎は、なけなしの50万で買える車を探すが、その50万も鬼兄「石川九州男」に使い込まれてしまう。
途方に暮れる次五郎だったが、九州男の案内で訪れた解体屋で見つけたスクラップ寸前のS13シルビアに運命的なものを感じる。
そのシルビアが魔性の"妖車"で、次五郎を乗り手に選んだシルビアが様々なミラクルを起こしてイカれた公道ジャンキーを相手取り大活躍する展開です。

運とハッタリでヤンキーの頂点にのし上がる"カメレオン"とストーリーのフォーマットとしては似ていますが、決定的に異なる点として、次五郎は向上心があり、シルビアにおんぶ抱っこの状態から脱却すべくドライビングテクニックを努力で身につけます。
また、ストーリー中盤よりケンカも弱いわけではないことが判明し、彼のかっこいいシーンがあります。
中盤以降は運転技術についてシルビアに頼ることもほぼ無く、彼の成長ドラマともいえる作品かと思いました。
ただ、ギャグの下劣さは本作も健在で、最低のオヤジギャグが隙あらばねじ込まれています。
そのおかげでテンポよく読みやすいですが、女性には読ませられない男向けの内容だと思います。

キャラは多いですが、過去キャラも大事にして終盤までちゃんと見せ場があるのもよかった。
"カメレオン"を読んで良かった方には本作もおすすめします。

ジゴロ次五郎

レビュー(28)件

完結・全22巻

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