瀬田 ハルヒ(せた ハルヒ、1984年4月27日 - )は、日本の漫画家。宮城県出身。宮城県第一女子高等学校(現:宮城県宮城第一高等学校)卒業。血液型はB型。2005年、『圧縮エモーション』でなかよし新人まんが賞準入選を受賞し、『なかよしラブリー』(講談社)2005年冬号でデビュー。同期は福田リンコ・葉山清加。一期上の茶匡は一卵性双生児の姉。『出口ゼロ』から大きく作風を変更した。
赤羽夕日(あかばね・ゆうひ)は女優を夢見る15歳。芸能界の大物を多数輩出する超エリート俳優養成所「D・A(ダイヤモンド・アクターズ)アカデミー」に念願の入校を決めて、希望に満ちあふれていた。……しかしそこは、想像を絶する恐怖の場所だった!最高講師のレディ・クイーンは恐ろしい殺人鬼で、課題に失敗したらひとり残さず殺される……!?しかし、出口はゼロ。夕日たち入学生の運命は――!?
涼は修学旅行中に川の激流に巻き込まれ、気がつけば“のの村”という閉鎖された田舎に辿り着いていた。村人は親切で涼の心も癒されかけていたが…! 終わらない脱出劇が、今はじまる――!!
自分の気持ちを素直に言えずに、友人たちとなあなあな付き合いをしてきた涼。修学旅行中、友達と旅館の掟を破ってしまった涼は「のの村」という村に流れ着いてしまう。こののの村には実は秘密があり、、。不気味な村からの脱出劇を描いた作品。 主人公がとにかく軽率というか、あまり応援できるタイプではない。過去に男に襲われたというトラウマがあるにも関わらず、のの村で出会った新という男と雰囲気に飲まれてヤろうとする精神がよくわからない。 肝心のストーリーも、本当にそれで大丈夫?と展開が心配になる部分がちらほら。前作の「出口ゼロ」が良作だったから、それと比べてしまうとだいぶ劣ってるなという印象。 途中の不安要素が大きかった分、ラストは綺麗にまとめてくれてほっとした。
by れとれとさん (956)