▼第1話/ばけもん現る ▼第2話/秘めた思い ▼第3話/守るべきもの ▼第4話/凍てついた眼 ▼第5話/死闘のゴング ▼第6話/明かされた秘密 ▼第7話/本当の強さ ▼第8話/最後の一撃 ▼第9話/父の姿 ▼第10話/父の言葉 ●主な登場人物/原田太陽(プロレス愛好会に所属する高校1年生。パワーと素質は超高校級。父を尊敬し、自分も格闘家になることを夢見ている)、原田太(太陽の父。「新世紀プロレス」を脱退し、新格闘技団体「ヘラクレス」を旗揚げ。バーリ・トゥードに挑む。リングネームは、モンスター原田) ●あらすじ/2000年、夏。全国高校総体のレスリング会場では、フリースタイル85kg級の決勝戦が行われようとしていた。この決勝に駒を進めた1人は、アテネオリンピックに出場することは間違いないと言われている鯨岡と、原田太陽である。ところがこの太陽、本来はプロレス愛好会のメンバーで、選手が足りないレスリング部に頼まれての助っ人参加だった…(第1話)。 ●本巻の特徴/バーリ・トゥードの世界へ乗り出した原田太陽の父・モンスター原田の第1戦の相手は、彼の高校時代からの親友であり、国内最強の柔道家である砦一馬。しかし試合に臨む砦の胸には、恐るべき計画が潜んでいた…。元NWA世界統一ヘビー級チャンピオンで、20世紀最強レスラーともいわれるルー・テーズ氏の監修による、本格格闘技コミックがスタート! ●その他の登場人物/砦一馬(国民的英雄といわれる柔道選手。次のオリンピックで悲願の金メダルを目指す。34歳)、原田陽子(太陽の母。息子と夫を心から愛し、応援している)
昭和30年7月。水上真理雄をはじめ、凶悪犯とされる6人の少年たちが、湘南特別少年院に送られてきた。教官から虫ケラのように扱われ、屈辱的な身体検査を受けた後、彼らは二舎六房という部屋に入れられる。そこには桜木六郎太という年長者がいて…。俺たちは生き残る。いつか必ず外(シャバ)に出る!昭和30年、湘南特別少年院の二舎六房に入れられた7人の少年たちを描く、壮絶な時代の青春群像!!
吉野太郎はプロボクサーでありながら、信用金庫に勤めている。職場でこのことを知っているのは、先輩の森崎みほだけ。森崎は懸命な太郎がついつい気になり、放っておけない。プロデビュー戦でKO負けした太郎の第2戦目の相手は、インターハイ準優勝の経験を持つ早見卓で…。職業・銀行員。5時からボクサー。拳に賭けた男の戦いがはじまる!!
月ジャンで連載されていたギャグ漫画。 基本的に一話完結で、形式としてはギャグマンガ日和が近いと思います。 ただ、ギャグマンガ日和と決定的に違う点として、描かれているギャグの下ネタ率が非常に高く、オタクやロリコンをネタにすることが多いです。 ネタに困ればちんことババアに頼るという最低っぷり、最終回もちんこに仕掛けられた時限爆弾を娘が解除するという酷い内容でした。 ええ、私こういうの大好物です。 文句無しの五つ星ですよ。 存分に笑わせていただきました。 タイトルの"黒いラブレター"と内容は関係なく、魔王の座を奪われて地球にやってきた元魔王の話や、祖父から貰った髪が伸びる人形にビビって滝のような小便を漏らす少年の話、田舎のおばあちゃんの家に遊びに来た子供たちの話など、一話完結の話が続くものとなります。 中盤以降は、過去の話の続きが描かれるものが増え、各話の登場人物同士が繋がってストーリーができるような話も登場します。 後半ではネタが尽きてきたのか、魔界の強者が地球の人々といざこざを起こすストーリー性があるものが出てきたりしますが、ストーリー性出しちゃったやつはぶっちゃけあんまりおもしろくなかったです。 とにかく勢いだけのお下劣ギャグを連発する回が神がかっていて、読んでいて非常に楽しかったです。 ただ、ギャグは下品で、暴言が飛び交う内容のため、子供に読ますと大喜びすると思いますが、悪影響が必至だと思います。 また、女性に勧めると勧めた私が蔑んだ目で見られること至上の喜びのため、うら若き乙女には是非是非ご一読いただきたい (そして蔑んでもらいたい) と思います。
by うにたべたい (525)4.14
13
発刊: 2002.12.04 ~
通常版・他1作品
新刊通知
aあの伝説のコミック「ドラゴンボール」が完全版になって帰って来た! ブックカバーは全て鳥山明先生の描き下ろし。カラーページも忠実に再現。孫悟空とブルマの「ドラゴンボール」を探す旅が、ここに始まった!
則巻センベエが造りあげた人間型ロボット・則巻アラレ。早速、アンドロイドと気付かれないよう外に出た2人だが…!?アラレちゃん誕生秘話“アラレ誕生!の巻"を含む他12編収録!!
3.48
13
発刊: 2003.05.16 ~
完結・全22巻
新刊通知
a恋する乙女、塚本天満16歳。恋のお相手は烏丸大路、同級生。運命のクラス替えの日、天満の祈りが届いたのか、二人は同じクラスに!! しかし喜びも束の間、烏丸君が「明後日、転校する」と衝撃発言! すったもんだの挙げ句、烏丸の転校が1年延期に! チャンスだ! 天満ちゃん!!
南さんちの3姉妹、その平凡な日常をまったりと。ハルカ、カナ、チアキ、小学生・中学生・高校生と取りそろえた、南家(みなみけ)の3姉妹が贈るワンダフルまったりショートストーリー。他愛もない日常の事件が、時に大きく、いつもは小さく発展していくサマをお楽しみください。
寡作ながら時代のはやりすたりに流されない漫画を描き続ける、高野文子の4冊目の短編集。モダンで柔軟な絵柄と、ユーモラスかつ静謐(せいひつ)な描写と、高度で緻密な演出。これらが絶妙なバランスで同居する彼女の漫画の中には、さまざまな驚きと発見が隠されている。 <p> たとえばロジェ・マルタン・デュ・ガール著『チボー家の人々』を題材にした表題作は、読書の醍醐味そのものを再発見させてくれる。主人公の女学生は、流れていく日々の生活の中で『チボー家の人々』をゆっくりと読破する。極端に言えばただそれだけの物語。しかし、だからこそ『黄色い本』には、本を読む習慣のある人間にとってたまらない感動が詰まっている。いい本に出合い、その世界の中に没入して読みふけり、ある種のせつなさと共に読み終える。この一連の流れの中で抱く読者の複雑な気持ちが、さりげないあの手この手によって見事に再現されてゆく様の、なんとみずみずしく美しいことか。 <p> ほかに収録されているのは、縁の不思議を絶妙に描く2つの短編と、オリジナルとは視点を切り替えて描かれた冬野さほの短編漫画のカバー。どの内容も、一度読んだだけではとても味わいきれないほど奥が深い。よく理解できない箇所があっても、描写を手がかりに想像を駆使しつつ読み込めば、見えてくるものがある。そして、ああ、そうだったのか!と一度感動したら、また何度もじっくり読み返したくなる好循環。まさに一生ものの1冊。(横山雅啓)
動物ギャグの奇才、ハグキここにあり!ベンチャー企業の社長のダンナに、趣味はパチスロというおよめさん。そしてかわいい子供。幸せなハトの一家が動物の世界で起きる珍事件に首を突っ込んでは大惨事を起こす!とっても大変なことになっているのに、なんだかカワイイ新感覚!!およめさんの罵詈雑言もいつしか快感に。コレがハグキワールドだ!オムニバスアニメ番組「ユルアニ?」の中でFLASHアニメも放送された。
ひっどいマンガです。大好きです。 森に住むハトのおよめさんと旦那さん、子供のブッコが主人公が仲間たちと織りなすナンセンスギャグマンガ。 ギャグはシモネタと暴力ネタ、出落ち、しつこい天丼の連続となっており、話が詰まるとハトのおよめさんの暴言、またはおよめさんが放つハトビームで無理やり落ちます。 ストーリー漫画好きや、おしゃれなお姉さんには絶対に合わない作風です。 絵も汚いし、勢いだけのギャグ漫画です。 ですが、笑い過ぎで腸捻転を起こしそうなシーンが大量にあります。 無茶苦茶な内容ですが面白い。 そこは説明するのは不可能で、一言で言うと、やばいとしか言い表す語がない。 前述の通り、絵も汚ければ、お下劣な内容なので、誰にでもおすすめできるなんてことは言えないのですが、とにかく笑える漫画が読みたい人にはおすすめします。
by うにたべたい (525)