3.08
11
発刊: 2007.07.26 ~
既刊5巻
新刊通知
a人類滅亡の危機〈大災禍〉を経た、近未来。生命主義が確立し、過度の調和が重んじられる社会に息苦しさを感じていた女子高校生のトァンは、ある日、クラスの中で変わり者とされていた少女、ミァハから声を掛けられる。社会に対して否定的な言動をいとわないミァハに、最初は戸惑いながらも、徐々に惹かれていくトァン。やがてもうひとりの友人、キアンとともに、ミァハに導かれるまま、集団自殺をはかるのだった……。34歳の若さでこの世を去ったSF作家、伊藤計劃の著書を劇場アニメ化する「Project Itoh」と連動したコミカライズ企画。数々の受賞歴を誇る、伊藤計劃の小説「ハーモニー」に、漫画家の三巷文が挑む。「月刊ニュータイプ」連載時より大幅に加筆され、待望の単行本化!
幼いころ住んでいた街に母と戻ってきた娘が幼なじみの少年と再会する。その街には、霧の濃い夕暮れの四ツ辻に現れる、 魅惑の美少年の噂が……。ホラーコミック界の旗手・伊藤潤二の傑作。 鮮烈の血しぶき絵巻、 全話を一挙収録。
主人公アンヌの父は、奇病にかかって料理人の仕事からリストラされてしまいました。アンヌは父に代わって働こうと、ある寒い日の朝に面接先に向かいます。ところが彼女の乗った、面接先へ向かう海中エレベーターが大蛸に襲われてしまいます。そこにカッパの乗組員の蛸漁潜水艦が・・・。つげ義春ふうの画風で、幻想的なマンガです。
単行本未収録作品を厳選した最後の作品集。本人のキャラクター以前に、作品としての面白さが夭折の著者の非凡さを示す。
3.65
11
発刊: ~
通常版・他1作品
新刊通知
aピンクの銃を持った、ピンクの髪の謎の小娘バンビが暴れまくる、アメコミ系「バイオレンス・ロード・コミック」。裏社会のボスのもとから「未来を握る少年」を連れ去ったバンビは、依頼主に少年を届けるため、彼女を狙う賞金稼ぎたちと追いつ追われつの旅に出る。額を撃ち抜かれ飛び出す眼球、切断された手首…。その行く手には血の海と化した修羅場が待っていた。 <p> 本作の魅力は何と言ってもバンビの破天荒な超人性、ピカレスクぶりにある。かわいい容姿に反した狙撃能力、手錠を素手で引きちぎる腕力。腹が減れば何のためらいもなくコンビニを襲撃する。店員を脅し、銃で殴りつけながら、にんじんをかじり、プロテインの錠剤を頬張り、エビアンで飲み下す。そしてそんな異常な状況にあっても、大好きな幼児向けTV番組「クマのペーさんショー」に夢中になれるバンビは、筋金入りの幼児性の持ち主なのである。 <p> だがそんな彼女でも「ほんとはこんなことしたくない。バンビ、長生きしたいんだもん」と弱気につぶやく日もある。旅が続くにつれ、見えてくるバンビの過去。クールでドライ、スピーディでダイナミック、そしてほんのちょぴりセンチな暴力漫画の登場だ。(中山来太郎)
3.55
11
発刊: ~
既刊5巻
新刊通知
a3.23
11
発刊: ~
通常版・他1作品
新刊通知
a3.84
11
発刊: 1999.12.01 ~
通常版・他1作品
新刊通知
a山野一の幻の衝撃作品「四丁目の夕日」がついに電子化された!平々凡々に生きている主人公・たけしはある日暴走族に襲われる。その日、家に帰ってみれば、母親は大けがをして救急車で運ばれるてしまったのだ。以降、これでもかこれでもかというくらい不幸がたけしを襲う。たけしは大乗仏教的とさえ思える「不幸の無間地獄」へと落ちていくのだった……。これを読まずして、80年代のサブカル・コミックは語れない。