3.04
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発刊: 2012.06.22 ~
既刊1巻
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aレディースコミックの人気作家・森園みるくの傑作読切7作品を収録した痛快ラブ・ストーリー選集。ずっと憧れていた尾崎(おざき)から告白されて付き合う事になった女子大生・真比呂(まひろ)。しかし、ものすごいくすぐったがりで、ちょっと触られただけで笑いがとまらなくなる病気がある真比呂は、尾崎に嫌われないために病気を治そうとするのだが……!?
「カスタムコミック」連載の傑作コミックのアクションコミックス版・A5判サイズ・1989年発行。著書のあと書きもあります。
じゃりン子チエのはるき悦巳が、じゃりン子チエと同時期くらいに連載していた作品。一巻で完結しています。 じゃりン子チエは中盤頃からテツが弱体化したり、内容に盛り上がりが欠けてくるのですが、本作は序盤のじゃりン子チエの画風のまま書ききっているため、中だるみがなく一気に読めます。 具合的な地名の示唆はないですが、じゃりン子チエ同様、大阪の下町を舞台にした人情モノです。 時代的にもじゃりン子チエ序盤あたり、インターネット普及より全然前、コンビニやスーパーマーケットができはじめる前のあたりの話です。チエが西成が舞台で、作中にテツがカメオ出演するので、本作の舞台も西成近辺と考えられます。 主人公の悪童4人組は高校を中退し、毎日グータラ過ごしている。 近所の豆腐屋にはミッちゃんという4人のアイドルがいて、彼女も店を継ぐために高校を中退し、毎日店を手伝っている。 そんな中、ヤクザと付き合いがあるという噂の迫丸がミッちゃんと付き合っているという話を聞き、4人は迫丸がミッちゃんを脅して無理やり自分のものにしようとしているのではと考える。 実際にはそんなことはなく、ミッちゃんは迫丸と一緒になり、溜まり場にしていた映画館も潰れ、近所にスーパーができるという話からいつまでもこのままというわけにもいかないことに危機感を覚え、彼らの青春は幕を閉じるという話。 大変切ない話です。 じゃりン子チエも名作ですが、後半はだれてくるので、はるき悦巳では本作のほうがおすすめです。
by うにたべたい (585)3.02
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発刊: ~
既刊1巻
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a田舎暮らしのミサオは、東京で声をかけられるまま、AVに出演してしまう。「絶対バレへん」。しかし、タマキトヨヒコ君に知られてしまった。「殺す…しかない」。ミサオの安易だが完璧な(?)殺人計画は、成功したはずだった。そう、そのときまでは…。
仮面ライダーZOのコミカライズ作品。 原作とはテイストが異なっており、島本和彦節が効いた熱い内容になっています。 特撮作品と比べるともはや別物ですが、いい方向に改変が行われていると思いました。 動きがあり迫力が感じ取れます。また、ウエストが異様に細く、関節がか細く、そして興奮するとクラッシャーが大きく開口するZOは、原作以上に異形の怪物として表現されています。 ドラスもかっこいいです。もともと秀逸なデザインですが、本作のドラスはより禍々しい存在として描かれており、ドラス好きにも安心の作画でした。 ただ、マッチョで寡黙な麻生勝がニヒルな優男に改変されているのだけは受け入れられませんでした。 麻生勝役の土門廣さんのファンな自分としては、ここだけは原作に寄せてほしかったです。 ストーリーに大幅な改変があるため、元の特撮作品は見なくても理解できる内容です。 異なる点として、序盤元作品には出てこない巨大なバッタがサポートキャラとして現れます。 巨大バットといえばZOというよりJに出てきたベリーを想起しますが、まさにそのような感じです。なお、本作のバッタはいつの間にか登場しなくなります。 また、元作品ではドラスの手下としての描写しかなかった蜘蛛女が、改造された麻生勝の恋人であるという設定が追加されています。 他にも、ドラスを倒す方法が異なっていてラストも違っていたり、ドラスのパワーアップ方法が違っていたりします。 全体的には比較的短いページ数の中で十分な見せ場のある作品となっており、テンポよくまとまっていて、原作へのリスペクトも込められている良作品だと感じました。 基本的にシリアスな作品なのですが、道着を着たライダーがパンチの修行をするシーンだけどう受け取ればいいのか、実写でやれば様になったかもしれませんがちょっと悪乗りがすぎると感じる部分もありました。 土門廣さんがイケメンすぎるので、特撮作品のほうが個人的には好みですが、本作は本作で一つのZOの物語だと思います。 なお、この完全版では、週刊少年サンデーで連載されていた仮面ライダーBlackの外伝「イミテーション・7」が同録されています。 この「イミテーション・7」のほうはギャグ描写が一切なく終始シリアスな展開をしていて、ZOよりも個人的には良かったです。 仮面ライダーBlackのダミーとして改造されてしまった暴走族のヘッドが組織から脱走し仲間と合流するのですが、持った力で暴走するも悪になりきれず、というストーリーで、本作中には仮面ライダーBlackこと南光太郎が登場します。 光太郎の登場シーンがもう、超かっこいいです。 「イミテーション・7」が載っているので、仮面ライダーZOのコミックは完全版の購入をおすすめします。
by うにたべたい (585)3.35
(2件)
発刊: ~
既刊1巻
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a3.17
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発刊: ~
既刊1巻
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a3.11
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発刊: ~
通常版・他1作品
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