イマドキJKの杏が転校先で出会ったのは悟りを目指すイケメン高校生僧侶・清正! 成り行きで清正の寺に弟と住む事になった杏を清正は煩悩の塊であるとして邪険にする。しかし、杏の純粋さに触れていき──。トラブル一杯の共同生活の中で二人は悟りの道に近づいていく!? 僧職系ボーイ・ミーツ・ギャル
3.28
978
発刊: 2005.05.19 ~
既刊1巻
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a闇己と七地が世界を救ってから13年…。闇己は東京中で“念”の活性化を感じていて…!? 古代ロマン&サイキックサスペンス、灼なる始動!!
3.51
975
発刊: 2010.04.19 ~
既刊9巻
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aさえないフリーター・佐藤航太のアソコに恐怖の女王が封じ込められた!?数々のHな誘惑に航太は耐えきれるのか!?ドキドキHコメディ!!
マンガは"オヤマ!菊之助"の瀬口たかひろ、原作は"ユリア100式"の原田重光の全年齢向けエロマンガ。 20XX年七の月。 古の契約に従い人間の世界は悪魔に返還されることになっていた。 運命の7月1日、魔界の女王「エマニエル」が復活しようというその時、天使の力によりエマニエルは、ある青年の"金玉"に封印されてしまう。 焦った悪魔たちは、7月中にエマニエルを復活させるため、あの手この手で19歳のフリーター「佐藤航太」を射精させるべく奮闘するという展開です。 全年齢向けのエロにありがちな、ギリギリまで行くが一線を越えない展開に納得の理由がされていて、航太に降りかかる美少女悪魔たちの様々な誘惑に規制の壁が乗り越えられるのではと、二重の意味でドキドキする内容となっています。 ちなみに本作の後半では普通に挿入シーンがあり、ぶっちゃけストーリー性のあるエロ本と見ていいと思います。 成年コミック指定されてないのが不思議ですね。 「射精すると世界滅亡」という基本設定が最後まで守られています。 ラストは色んな意味でスッキリする終わりになっていて、テンポもよく、(主人公にとっては永遠に近い日々だったと思いますが)巻数もそれほど長くないです。 ただ、ストーリーは結構むりやりで、何がなんでもエロに持っていくのはあっぱれですが、エロありきでストーリー漫画として読むといまいちです。 また、メインヒロインのエリス以外は女の子の個性が薄く、私的には"オヤマ!菊之助"や同作者の"えん×むす"の方が良かったかなと言うのが正直なところです。 読んでいて金玉が痛くなるような展開もありますがおもしろかったです。 おバカな設定のエロが読みたい人におすすめです。
by うにたべたい (581)代表作として、「僕の地球を守って」がある日渡早紀の作品。 ぼく地球同様、主人公の日常が崩れてゆくことから始まり、前世の因縁、世界の命運に関わる運命に立ち向かう話になっています。 ぼく地球に比較するとイマイチと感じましたが、ぼく地球が神がかった作品なだけであって、本作も決して悪い内容ではなかったです。 複数の人物と接触を行い、少しずつ謎が解き明かされてゆくストーリーとなっており、多数の登場人物が各々の考えで動くのですが、各々の活躍シーンが少なく、各個に能力があるけど非常にわかりづらいこと、また、主人公を含む主人公格のキャラクター陣が途中から全く違う性格になってしまい、話についていき辛くなることが難点です。 各キャラの能力について、例えるならばジョジョ5部以降のスタンド能力と同種のわかり辛さがあります。 中盤過ぎたあたり、だいたい7巻あたりまでは十分楽しめるのですが、それ以降は駆け足すぎる気がします。 氷樹の受け入れまで、ほぼ丸2冊分をかけているのに。 それまでの倍以上のページ数をかけて、少しずつ書いていくべき内容が、一気に流されてしまっているようで少し残念です。 1度読んだだけだと分かりづらくて投げ出したくなる内容ですが、しつこく集中して読むと深い話であるとわかると思います。 ただ、やはり、同じ作者のぼく地球と比較してしまい、そして惜しい作品だと感じました。
by うにたべたい (581)