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『トリコ』の書影

トリコ

3.58

27139

発刊: 2008.10.2 ~

完結・全43巻

世はグルメ時代! IGO直属ホテルの料理長・小松は、局長から「ガララワニ」捕獲の命を受ける!! 任務に抜擢されたのは、カリスマ“美食屋”トリコ!! 二人は最高の食材を求め、命を懸けた旅へ出発するが…!!

『食戟のソーマ』の書影

食戟のソーマ

3.46

26913

発刊: 2013.3.4 ~

完結・全36巻

実家が下町の定食屋を営む中学生・幸平創真。目標である料理人の父を越える為、創真は修業の毎日を送っていた。しかし突然、父から料理学校への編入話を告げられ…!? 創造する新料理マンガ、ここに開演!!

『クッキングパパ』の書影

クッキングパパ

3.27

10681

発刊: 1986.0.2 ~

既刊165巻

荒岩一味は食の街・博多でバリバリ働くサラリーマン。 荒岩には、仕事よりも大切なものがある。それは、家族。多忙を極める業務の合間、家族のため料理を作る荒岩。料理が好き、そして食べてくれる家族の笑顔が大好き。荒岩の活力は家族の「おいしい笑顔」なのだ。 妻・虹子、長男・まこと、長女・みゆきの四人家族を中心に、家庭人として、時に企業人として、荒岩は今日もその腕を振るう!

32歳のOL・松子は、日本酒が大好きでワンカップを家飲みする毎日。男いない生活は3年目。ひとりは楽しいけれど、恋だってしたい。そんな彼女が気になるのは会社の年下クール男子。2人で飲んだら、実は彼は最高に可愛い「酔いデレ」で…!? 日本酒大好きOLと、クールな年下男子の、粋に酔わせる恋物語!!

『美味しんぼ』の書影

美味しんぼ

3.43

9147

発刊: 1985.2.5 ~

完結・全111巻

東西新聞文化部に配属された新入社員・栗田ゆう子は、希望あふれる出社初日から、憧れの新聞社にも山岡士郎のような無神経でぐうたらな先輩が居ることに驚かされる。だが文化部全員が受けた味覚テストに合格し、大原社主・肝入りの企画「究極のメニュー」の担当者に選ばれたのは、ゆう子と山岡の2人であった…。 「食」ブームを巻き起こした大人気作!!

『ギャルごはん』の書影

ギャルごはん

3.59

5875

発刊: 2017.5.4 ~

完結・全10巻

ヤングアニマル本誌でアンケート常に上位の、大人気ギャルラブコメ!! 冴えない家庭科教師・矢部真司は、ひょんなことから学校一のギャル・岡崎みく と「2人っきり」の料理研究部をつくることに…? ギャルと先生の美味しいラブコメ、召し上がれ!

『バンビ~ノ!』の書影

バンビ~ノ!

3.50

4053

発刊: 2005.2.3 ~

完結・全15巻

伴省吾は、福岡市内のイタリアンレストラン「サンマルツァーノ」でアルバイトしつつ調理師免許もとって、将来は恋人・恵理と店を持つことを漠然と夢見る大学3年生。ある日、店のオーナーから、彼の弟分がオーナーシェフを務める東京・六本木の店へのヘルプを勧められる。だが、その調理場のペースに全くついていけず、皿洗いに回されてしまい…!?調理場という名の戦場を描く、イタリアン料理人成り上がりストーリー!!

『神の雫』の書影

神の雫

3.41

3836

発刊: 2005.2.3 ~

完結・全43巻

ソムリエ見習いの紫野原(しのはら)みやびは、知ったかぶりのお客の間違いを指摘し、その客を怒らせてしまった。しかし、その客の連れとして来ていた神咲雫(かんざき・しずく)のみごとなデキャンタージュによって救われる。実は彼は世界的に有名なワイン評論家、神咲豊多香(かんざき・ゆたか)の息子であった――。神の気まぐれが生み落とした“一本のワイン”を巡る、罪深き人間たちの物語が始まる。

突然、ごはんのマズ~い異世界にトリップしてしまった理沙。もう耐えられない! と食文化を発展させるべく、カフェを開店。噂はたちまち広まり、カフェは大評判に。精霊のバジルちゃんや素敵な人達に囲まれて異世界ライフを満喫します! 大人気クッキングファンタジー

『珈琲時間』の書影

珈琲時間

3.49

2353

発刊: 2009.11.2 ~

既刊1巻

コーヒーがあるだけで、世界はこんなに美しい。「コーヒー」をモチーフにした芳醇な短編集。チェロ弾きの女性が出会った、怪しいイタリア人(?)。映画監督を名のり、コーヒーをたかる彼の振る舞いはいかにもうさんくさいが……?登校拒否の少女が一人暮らしの叔母を訪れ、いっしょに生豆を焙煎し淹れたてのコーヒーを味わう……。などコーヒーにまつわる様々な物語を17編収録。

『バンビ~ノ!secondo』の書影

バンビ~ノ!secondo

3.22

2227

発刊: 2009.7.5 ~

完結・全13巻

「レガーレ」オープン初日。伴に目をかける「バッカナーレ」の常連・野上社長や、毒舌で知られる料理評論家・永坂俊一など、大勢の客で華やかな賑わいを見せるホール。一方、戦場と化した厨房の中には、パスタ場チーフとなった伴の姿もあった。伴は年上の後輩・土屋の作ったリゾットが店の味になっていないことから、自分が味付けを代わると言いだし、早くも職場に不協和音が…!?

『真・中華一番!』の書影

真・中華一番!

3.31

2053

発刊: ~

完結・全12巻

十九世紀の中国。味修行の旅を無事に終え、再び広州「陽泉酒家(ようせんしゅか)」に帰ってきたマオ。料理人として大きく成長したマオに、新たな味バトルが待ちうけていた!!店の客として来ていた“焼売大陸一(しゅうまいたいりくいち)”を自称する面点師(めんてんし)・シェルとの焼売対決開始!テレビアニメ化された大ヒット料理対決コミック!!天才料理少年リュウ・マオシンの新たなる挑戦が始まる!!

もっと自由にビールを楽しむ! 京都の広告会社に勤める剣崎七菜は、社内の人間に自身の仕事が認められないことに苛立ちを感じていた。 そんなとき偶然入った居酒屋「白熊」で、店主・野波隆一とカメラマン・芦刈鉄雄、そして「クラフトビール」に出会う――。 登場するビールはすべて実在のビール! グルメ漫画研究家・杉村啓のビールコラム付き。 読んで飲んで楽しくなれる! クラフトビールが織りなすオトナ青春群像in京都、はじまります!

『中華一番!』の書影

中華一番!

3.25

1757

発刊: ~

完結・全5巻

目には「美味(うま)いッ!」、心に「感動ッ!」中華料理の“てっぺん”ねらう、天才グルメ少年、あらわる!!時は清(しん)朝の末期――。四川省(しせんしょう)最高のレストラン「菊下楼(きっかろう)」では、新料理長を決める“料理勝負”が行われようとしていた!!前料理長パイの子=マオと、パイの弟子=ショウアンという因縁深い2人が“幻”の麻婆(マーボー)豆腐で激突するのだが……はたして軍配はどちらにッ!?

『ホットマン』の書影

ホットマン

3.30

1633

発刊: ~

既刊15巻

ホットマン・降矢円造。彼の目標は、この世から一切の食品添加物を抹殺する事。アトピーに苦しむ娘・七海や愛する家族の為、ヘルシーバカな毎日。だが、過剰ともいえるそのこだわりの理由は…?

『侠飯 おとこめし』の書影

侠飯 おとこめし

3.33

1584

発刊: 2017.1.1 ~

完結・全7巻

原作小説、ドラマ、いずれも大ヒットした大人気任侠グルメの決定版。ついに待望のコミック化!!! 就職戦線真っ只中にいる若水良太は、なんの取り柄もないダメダメ大学生。そんな良太は、学校の帰り道に突然ヤクザの抗争に巻き込まれてしまう! 組長の柳刃竜一と子分の火野に助けられるも、柳刃は部屋に居座ってしまう。 そして、わがもの顔でキッチンを占領するのであった。ヤクザが作る料理とは一体‥‥?

『高杉さん家のおべんとう』の書影

高杉さん家のおべんとう

3.53

1531

発刊: 2010.0.6 ~

既刊10巻

冷めているから、あたたかい――ダメ30男の下にやってきた13歳美少女の心の交流を描くおべんとうコメディ オーバードクターの温巳は、従妹で12歳の美少女、久留里を引き取る事になった。何事にも遠慮がちで自分を他人に開かない久留里と、何事にも要領の悪い温巳。ふたりは共同生活の中で、おべんとうを通じて心を通わせていく。バリエーション豊かなおべんとうのレシピと、不器用な30男と12歳少女と彼らを取り巻く人々のちょっとラブありコメディです。

ある天才ソムリエを主人公にしたマンガです。 序盤はヨーロッパが舞台で、「佐竹城(ジョー)」は職場を転々としながらある一本のワインを探しています。 基本的に一話完結型で、ジョーの思い出の中のワイン探しを縦軸に、様々なドラマがワインのエピソードと絡めて収束する展開となっています。 日本への移動前と後で、内容が結構違っています。 序盤のヨーロッパにいる間は、ソムリエという職業よりも、一本のワインのエピソードや、ワイン造りに関するドラマが多いです。 日本に移動してからはホテルのダイニングレストラン「LA MER」内での話になり、ソムリエという職業やワインの選び方、料理との合わせ方が述べられることが多くなります。 「LA MER」以降は、客とワインの橋渡し役をする"ソムリエ"としての姿が描かれていて、舞台も日本ということもあって読みやすいと思います。 一方で序盤は、出会った人々とワインとのドラマが展開され、流れる時間も人々も異国情緒にあふれています。 どちらのシーンもそれぞれ趣があって楽しめました。 登場するワインは実在するもので、有名ワインの銘柄やエピソード、ワインの当たり年、不作の年など、ワインの勉強にもなる内容です。 幕間にワインのコラムも書かれていて、ワインのうんちくを楽しむことができます。 ただ、作中には一本5万や10万、車が買えるような値段のワインも登場します。 本作で格付け第1級と呼ばれるワインや一本云十万するワインの銘柄を覚えられますが、果たして今後生涯において実際に口にすることはあるのだろうか。 ワインうんちくは楽しいですが、私自身、キンミヤで満足する貧乏舌なので、こんないいワイン飲んでしまったら逆に後悔するようなことにならないとも限らないですね。 作画担当は『LIAR GAME』や『ONE OUTS』の甲斐谷忍さん。 『LIAR GAME』も『ONE OUTS』も終わり方が唐突で有名ですが、本作は伏線を回収してきれいに終わります。 続編もありますが、作画担当が変更になり、主役も交代になるのでほぼ別作品です。 続編の作画は違いますが、原作担当と監修のペアは続投で、雰囲気は変わりますがこちらも名作なので、あわせておすすめします。

by うにたべたい (528)
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