大学生のトキワは同じゼミのスオウさんに誘われて、3対3の合コンをすることに。そして当日、待ち合わせの居酒屋に行くと待ち構えていたのではキラキラのイケメン達で…。
歌が下手で聖歌隊から追放された男の子「へたっぴ」とひょんなことから、その男の子の歌の先生になることになった「悪魔さん」。だがその“歌”は悪魔を殺すための歌で…!? 歪な関係の二人は、宵闇の中で今夜も無邪気に優しく笑い合う。Twtterとpixivにて大人気を博した悪魔と男の子の優しくて少しダークな物語がついに単行本化! 3編の新規描き下ろし(合計46ページ)も収録です。
悪魔が歌が上手く歌えない子ども・通称へたっぴに歌の指導をする物語。本来ならば通用しない組み合わせだが、悪魔さんがへたっぴに情をかけて、ふたりがだんだん仲良くなっていくのが可愛らしい。 しかし、実はへたっぴは無邪気で可愛らしく、無垢な子どもを悪魔さんの前で演じていた。悪魔さんが見ていないところでヤンデレ化するそのギャップはなかなか鳥肌もの。 最後の話はめちゃくちゃ感動した。人間に狩られて傷だらけになっている悪魔さんが痛々しくて本当に辛かった。 「本当に怖いものは悪魔ではなくて、欲にまみれた人間なのではないか」そんなことを伝えてくれる作品だった。そして、死ぬならへたっぴの歌を聞いて死にたいと願う悪魔さんに涙。短い話ではあるが、めちゃくちゃ泣けて深みのある素敵なお話です。
by れとれとさん (961)春から高校生になる米田育が焦がれていたもの…それは夢のお弁当ライフ! 「チラシ寿司」に「ガパオライス」「フレンチトースト」に「グラタンパン」etc...お弁当作りにすべてを懸ける米田だったけど気付けば彼の周りには一風変わりスギな腹ペコたちが集まってきて…!? 米田と米田のおいしいごはんに群がる腹ペコたちの青春お弁当コメディ☆
Twitterで話題の尊い幼女幽霊マンガ、待望の単行本化! 社畜の伏原さんが夜中まで仕事をしていると 心配になって家に帰らせようとする幽霊ちゃん。 「タチサレ…」と言いながら お手伝いしたり差し入れをくれたり あまりの尊さに荒んだ心は癒されまくり。