ジャンルガバガバ、重複あり。
ウラガエリと呼ばれる変死体。それは巷でまことしやかに囁かれる都市伝説……。あるものは伝染病と訴え、あるものはアジアンマフィアによる臓器売買のなれの果ての姿と語る……。しかし、その真相は、あるひとりの少女だけが知っていた。謎のメールにより集められた複数の麻薬売(バイニン)たちが闇のクラブで血に染まる!ナカタニD.初のバイオパニックホラー!!
3.00
1207
発刊: 2019.01.22 ~
完結・全6巻
新刊通知
aカレンダーをモチーフとした超人気アイドルグループ「カランドリエ」。華やかな活動のその影で、グループの一員である31は他のメンバーたちから毎日のようにいじめられていた。「自分が笑顔じゃなきゃ、ファンのみんなも笑顔にできないから」やられたら、殺りかえすしかない。いじめによって奪われた自らの笑顔を守るためなら“なんでも”する。他のメンバー30人を相手に、31の狂気の復讐が始まる。
グロ、リョナ、アイドル、ギャグのごちゃ混ぜ漫画。 作者も元々その路線で書き切っておられるので、読み手も全力で乗っかって読めます。 国民的トップアイドルグループ「カランドリエ」 メンバーはカレンダーになぞらえて1から31までの31人が在籍しています。 主人公の31は他のメンバーから凄絶なイジメを受けていました。 ある日、メンバーからイジメが度を越して殺されかけ、咄嗟に殺し返してしまいます。 しかし、そこは闇のアイドル業界。「隠蔽体質」の名のもとに何もかも隠蔽されます。 31はこれまでイジメてきたメンバーに、イジメ続けるメンバーに「アイドル道」とはなんたるかを叩き込み(物理的に)、イジメ返していきます。 グロ、リョナ苦手な方はお控えください。
by せーふぁ (1049)階下の暗闇に気配を感じるような、ドアごしの殺した息づかいのような、視界の隅に映りこんだ視線のような、ざらりとした質感、気分、戦慄。
スタジオジブリ・鈴木敏夫氏、激賞!!!赤坂時生の妻は3年前に村から失踪した。光と音という可愛い双子を残したままに。時生は何を見落としたのか?この村がおかしいのか?誰を信用したらいいのか?この村に建つ巨大で無口な観音様だけが総てを知っている――この異様で、理不尽な世界で、家族の愛だけは確かなんだ。
ゾンビによる人類養殖計画、始動! 人間がほぼ絶滅し、食糧危機に瀕するゾンビ社会。人間の知性と感情を残したままゾンビ化した特異体質のワタルは、仲間の食糧危機を打開するために“人類(エサ)養殖計画”“を思いつく。それは… 生き残った人間の男女を交配(セックス)させて人類(エサ)を養殖するという壮大な計画だった…! だが、やっと見つけた女が今も未練ある元カノだったことから…!? 「斬新な設定!」「キツい、怖い、けど続きが読みたい」とデジタル配信で大反響を巻き起こすゾンビ漫画の新機軸、ついにコミックス発売!!!!!!!
3.19
1088
発刊: 2021.04.26 ~
完結・全3巻
新刊通知
aこの恋、禁断か否か――。双子の兄・桐也は些細なことで妹・真麻とケンカをして、自宅を飛び出してしまう。何気なくマンションの屋上に向かうと、同じく双子である友人・和馬が座っていた。お互いの家事情を語り、うらやましがる2人。『お互いのキョーダイが入れ替わればいいのに』2人の少年は、そんな言葉を夜空に投げかけるのだった。――8年後、相変わらず桐也と和馬の関係は変わっていない。ただ、一点を除いては……。「私、桐也が好き」真麻から絞り出されるその言葉に、桐也は息を呑む――。その想いが、その認識が交錯する、ツインズクロスストーリー、開幕。
今年完結したばかりの"歯"ラブコメ『不完全で不衛生でふしだら』 のすのはら風香先生の新作。 双子の兄妹・兄:桐也 妹:真麻 と、同じく 双子の姉弟・姉:梢 弟:和馬 はマンションのお隣さんどうし。 幼い頃から家族ぐるみで交流がありました。 8歳のある日、桐也と和馬は互いの姉と妹が入れ替わったらいいのに…と愚痴っていた所、なんと2人は本当に入れ替わってしまいました。 兄妹 兄:桐也 妹 :梢 姉弟 姉:真麻 弟:和馬 と言った感じです。 しかし、入れ替わる前の記憶があるのはなぜか桐也と和馬だけ。 真麻と梢は、「入れ替わる前の血縁関係」を知らないのです。 さて、そこで問題勃発。 主人公の桐也は、実の双子の妹である真麻に告白されてしまいました。 さらに、1巻最終話では桐也と和馬以外に入れ替わる前の血縁関係を知る人物も現れて…。 いやー、面白いです!!! 謎の入れ替わりのSF要素に加え、禁断の恋愛要素、更には入れ替わりの核心に迫るサスペンス的要素まで。 1巻では撒けるものはかなり撒いたという印象。 すっかり惹き込まれました! 作画はスッキリしていて綺麗ですし、テンポも良い! 次巻も楽しみです!!
by せーふぁ (1049)豪華客船に乗り込んだ、あかり達一家三人。「楽しい国内ツアー」という触れ込みだったこの旅行は、実は吸血鬼たちが支配する、地獄への片道切符だった――。何処にも逃げ場のない孤立した海上で、一人、また一人と乗客が殺されていく――。
あの子が歩くと、人が死ぬ―― 変死した資産家・黒須時宗。 その死をきっかけに、一同に会した家族達であったが、 そこに現れた警察官は、殺人を疑い取り調べを始める。 一番最初に疑われたのは、黒須家の養女であり第一発見者の朱鷺子であった。 養父の死にも動じぬ朱鷺子。皆の疑いが彼女に注がれる中、第2の変死が起きてしまう……… 昔からそうだった。 彼女の、朱鷺子の周りでは、 人がよく死ぬ。 朱鷺子の周囲で起きる不審な死の連続。 何故”死”は連続するのか? 何故彼女の周囲でばかり”死”が起きるのか?
3.32
1032
発刊: 2016.11.22 ~
完結・全3巻
新刊通知
a差出人不明で届いた「パズル」とチケットに導かれるように、奇妙な四角い館に集まった7人。興味本位で来たという謎の女も加わり、中に入った彼らを待ち受けていたのは人形のような美少女と、想像を絶する迷宮だった。パズルを解かなければ出られない。解けば、体の一部が消える! 彼らは脱出できるのか? そして「招待主」は何者なのか? 幻想漫画の巨匠が仕掛ける状況限定(ソリッド・シチュエーション)型サバイバルホラー!
3.52
1011
発刊: 2014.08.01 ~
完結・全4巻
新刊通知
a――たぶん、こんな形の愛もある。 Pixivで累計閲覧数200万超えの人気Web漫画、待望の書籍化! 外の世界を恐れる儚げな少女・白と、幼き頃より人を食べることを選んだ食人鬼・色人。残酷な出会いから始まった少女と食人鬼の奇妙な生活は、気づけばふたりの世界に色を与えていく――。暗い闇の中に悲しくも優しく光る、笑いと切なさ(と変態成分)のダーク・ラブコメディが描き下ろしを加えてこの一冊に。
昭和中期、日本には難事件を3つ解決した者だけに探偵のお免状を与える、という法があった――。探偵見習の少女・耕子は、東京の下宿・春秋館に暮らす名家の子息・犬上くんに宛てられた殺人予告の犯人を突き止めてほしい、という依頼を受ける。下宿人の世話をする「賄い人」として春秋館に潜入し、捜査することになった耕子。しかし、料理は苦手、推理も苦手な耕子はてんてこ舞い!しかも、そこに住む4人の下宿人は、とんでもないくせ者ぞろいで…!?「神様はじめました」の鈴木ジュリエッタが贈る、新感覚の共同生活×推理×ラブコメディ!※別に、1巻の【電子限定「神様はじめました」番外編付き特装版】も配信しております。
「滅びないかな、こんな町…」スマホを持っていないことをからかわれ、ムシャクシャしていた中学生の千穂は立ち寄った海岸で、謎の生物・キューと出会う!! 人の悪い感情を食べ、治癒してしまうキューを気に入った千穂は、自分の部屋でこっそり飼い始めるが、キューには何か秘密があるようで……!? 港町・沼津を舞台に、千穂とキューの「ほのぼの侵略ライフ」が始まる!!
3.28
962
発刊: 2018.06.01 ~
既刊7巻
新刊通知
a再び集え! 女王の王国へ――。踊り狂え! 彼女とともに! ! 「ヴァンパイアバンド」Total Project 始動! 血煙薫るネオ・ヴァンパイア・クロニクル、ここに再臨! ! 全巻描き下ろしカバー! 連載時のカラー原稿を完全再現! さらに希少な同人誌原稿&大ボリューム描き下ろし連作短編も収録! !
3.15
958
発刊: 2014.07.18 ~
完結・全4巻
新刊通知
a二〇〇三年に発生した『横浜線彫刻家連続殺人事件』剣崎マコトは“冤罪”を訴えるも“犯人”として逮捕“死刑執行”されてしまう。しかし“死刑執行”と同時に“事件発生の25日前”に“タイムスリップ”!“まだ起きてもいない事件”をとめる為、“真犯人”へ“復讐”する為、未来から来た剣崎の選んだ『相棒』は過去の自分だった!!信じられるのは自分だけ!追跡クライムサスペンス!!運命と戦う2人の自分の物語開幕。
3.51
929
発刊: 2021.08.12 ~
既刊8巻
新刊通知
a謎が謎を喚ぶ、次代の正統派ホラー第1巻。少年が語る百の怪談。一晩に一つ。独り。動機は不明。謎が謎を喚ぶ。開幕。WEBにて話題沸騰中、背筋凍るホラー・オムニバス・・・待望の第1巻です。
いろんなタイプのホラーが詰まったオムニバス。 各エピソードはガッツリ怖いです。ぐいぐい読ませる。 また構造的に面白いのが、「タイトルと実際の百物語、主人公の年齢と家庭環境」のギャップです。 記録によると百物語は「100個目を話してしまうと、怪異に見舞われるため99個まで語って朝を待つ」のが正式なやり方とされています。 しかし、本作一話目で「全部終わった時に本物の幽霊が出るんだって」と主人公が話しています。 さらに、毎話の始まりと終わりに挟まれるカットで、どうやら主人公の家庭環境が普通じゃないことがわかってきます。 ここでメタ的に、いくつか結末が予想できます。 ① 本作は全十巻・全百話で構成されている? ②-1 100話目を話してしまって、怪異に見舞われて死んでしまう?(タイトル回収) ②-2 99話を話し終えて、最後の百話目で「家庭環境がもたらす災厄」で死んでしまう?(ある意味タイトル回収) 怪談を一つ語るたびに少しずつ主人公の家庭環境について話が進みますが、それが②-2の結末につながる終え方もあるので読者は読んでいる間ずっと気が抜けないんですね。 また本作をより怖く感じるのに一役買っているのが、 「主人公が小学校低学年という年齢上、客観的事実、いわゆる神の視点で見えるものが正しいかどうかがわからない」という部分です。 主人公の自室から聞こえる情報だけで想像するしかないのですが、ここがそもそもボヤけているのがより怖くしているポイント。 とても面白い作品です。最後まで追いかけたいと思います。
by せーふぁ (1049)3.73
923
発刊: 2014.06.09 ~
完結・全2巻
新刊通知
a大好きな友達の首を切った女の子。告白したら爆死しちゃう、爆死病の女の子。カブトムシをこよなく愛する女の子。普通すぎる「日常」のお隣には、いつだって「非日常」が。だけど、それは後からわかること……。珠玉の短編7話で贈る、まるで純文学のような、漫画の新境地。
人口の数%が魔女の力を持つ世界-。地方の小さな街・当摩市にも多くの魔女たちが住んでいる。ある者は魔術を生業として、またある者は普通の学生として。そんな魔女たちの恋と日常を綴ったオムニバスストーリー。
とある洋館の一室。そこに存在するのは巨大なガチャの機械。中には、女性が入ったカプセルが大量に収められている。客を迎え入れるのは美しい女性店員。「このガチャには正真正銘現実の女性が入っています」「1回5万円。出てくる女性は、皆あなたに好意を持っています」「どのような関係を築くかはあなた次第です」愛、快楽、絶望、彼女ガチャには、その全てがつまっている―――。