分類は独断と偏見です
恋愛経験0の主人公・いろはがお付き合いすることになった日下部くん。彼は、ほんわかした見た目に反して、気づかぬうちに手をつなぎ、流れるままにキスをする…計り知れないテクを秘めた恋愛上級者だった。夢のような初恋がはじまる!! …はずなのだけど、ただ一つ気がかりなのは、彼は自分でも認める「愛が重い」男子ってことで!?
16年間、彼氏も友達も作らずにきた橘めい。ある日、誤解で学校一のモテ男・黒沢大和にケガをさせてしまうが、なぜか大和はめいを気に入って一方的に友達宣言。さらに、めいをストーカーから守ってくれたうえに、守るためとキスまでしてきて…!? 大ブレイク中の葉月かなえが描くリアル初恋ストーリー!
安堂うららは、電車の中で自分を助けてくれた男性が同じ学校の生徒=岡庭愛慈だったと知り、運命の恋ではないかと思うように。仲良くなろうと試みるが何故かクラスメイトの男子・美園純から妨害が…。 「あんたに愛慈くんは渡さない」これって一体、どういう意味!?
これは、人生でもっとも輝く365日の恋の話。『近キョリ恋愛』みきもと凜が一番描きたかった物語。――365日、瞬きするのもおしいくらい、あなたを見つめていくから。――肩にインコ(先生)を乗せた変わり者のニノと無意味な毎日を過ごす遊び人のキラ。家が隣同士なのに話したことすらなかった……。けれど、ニノがキラの秘密を知ったことから運命は交錯し、煌めく生の時を刻みはじめる――!!
小学生の頃テレビで観た光景に、つばさは心を奪われた。それは甲子園のアルプススタンドで、熱い声援を送るブラスバンドの姿だった。いつか私もあの場所に――。憧れと希望を胸に入学したブラバンの名門・白翔高校。だが、つばさはブラバン初心者!同級生の野球部員・山田くんの励ましを支えに、いま小さな一歩を踏み出す――。