楽しいはずの山。けれど危険に遭遇することもある…。山を愛する人すべてに捧ぐ、山岳救助物語!! ビッグコミックオリジナル本誌に掲載された読み切りが好評だったため、増刊で連載開始となった石塚氏の出世作。大自然のなかで繰り広げられる感動の山岳救助物語が、ついに単行本化!!
富士山が見える湖畔で、一人キャンプをする女の子、リン。一人自転車に乗り、富士山を見にきた女の子、なでしこ。二人でカップラーメンを食べて見た景色は…。読めばキャンプに行きたくなる。行かなくても行った気分になる。そんな新感覚キャンプマンガの登場です!
孤独な青年・森文太郎は転校初日、同じクラスの宮本にけしかけられ校舎をよじ登ることに。一歩間違えば死んだかもしれない、だが成し遂げた瞬間の充実感は、今までになかった「生きている」ことを確かに実感するもの…。文太郎はクライミングへの気持ちを加速させはじめた――!!
オレは樹乃倉厳。34歳。趣味はキャンプ。独りで野営する生粋のソロキャンパー。車はいらない。電車を乗り継ぎ、最後はバスで山に入る。自然を愛してる、火を木を水を土を。それと同等に孤独な自分の生き方を愛している―ーー。…な俺が! ひょんなことから草野雫20歳という小娘に出会い、ふたりでソロキャンプをするはめに!
27歳会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれるのを嫌う自称単独登山女子。美味しい食材をリュックにつめて今日も一人山を登るのでした。
飛行機事故のせいで…。今日から青春、無人島っ……!! なんにもないからーー、なんでも作る!! なんでも食べる!!!!(泣) 知恵と勇気の無人島JKサバイバル。あたしたち、けっこう元気です!
現役猟師、兼マンガ家。岡本健太郎(おかもと・けんたろう)による狩猟&ジビエ(野生肉)喰い実録日誌。ウサギの唐揚げ、カモのロースト、カラスの焼き鳥etc、山グルメ満載!山で迷ったときの心得などサバイバル術も満載!都会を離れ、故郷に戻った男は山に遊び、お気に入りの空気銃「エースハンター」と自作の罠を手に、今日も鳥や獣と勝負する。鳥羽僧正よ、刮目せよ!これぞ二十一世紀の鳥獣戯画だ!(※最後の二文は内容とは関係ありません念のため)
幼い頃、山頂で見た朝日をまた二人で…。約束したあおいとひなた。月日は流れ、その間にあおいはなぜか高所恐怖症に! ? 二人の約束は果たせるの? 同人誌で人気を博した作品が、漫画になって登場!
猟師のライセンスを持つ作者・岡本によるアウトドアエッセイ漫画第1弾! 2016年夏、岡本がチャレンジしたのは「魚突き」。危険な海洋生物に怯えながらも、目指すはでっかい高級魚! 狩ることの魅力が詰まった「山賊」の新たな旅が始まる! 「週刊ヤングマガジン」に掲載されたキャンプ編「××に泊まろうシリーズ」も収録。
小坂チアキ、職業・兼業猟師。 彼女が狙うのは、“日本最強生物”エゾヒグマ……!! 北海道を舞台に描かれる、命がけの狩猟劇!!
3.41
1198
発刊: 2018.12.15 ~
既刊7巻
新刊通知
a伝統ある、三多摩大学の山岳部。だが今年の春、部は存続の危機を迎えていた。理由(1)新入部員は女子3名のみ。理由(2)全員、登山経験ナシ。理由(3)彼女たちの特徴は虚弱、ゲーム狂い、読書好き……。そんな「山ガール」ですらない3人を抱え、山岳部は果たして活動していけるのか!?過激な登攀もあり。楽しいピクニックもあり。男子も女子も、文系理系留年浪人、誰でもオーケー。すべてを包み込んでくれる“山”を舞台にした、大学生たちの群像劇!
3.38
1173
発刊: 2016.01.13 ~
既刊5巻
新刊通知
a生存確認1人!? 1億2689万人から隔離された“僕”は大自然の中で生きていく…!!「大災害が発生、そして日常から文明が消失…!?」“少年”は仲間と洞窟探検中、地震に遭遇する。決死の思いで脱出を果たすも、周囲の状況は“山岳”から“海に囲まれた孤島”と一変していた。ただ生きるために――1人とり残された“少年”は、無数の自然の脅威に対して挑む!!
自然を愛する26歳独身女性漫画家は己を高めるために山へと登るが――― 悩みを抱え、トラブルに見舞われながらもしたたかに山を登る、台本無しのセキララ・セルフ・ドキュメンタリー。 遭難しそうになった高尾山篇… 猛暑と孤独と戦った頭高山篇… 滑落しそうになった御岳山篇… 体力のなさに直面した大山篇… 膀胱のキャパと戦う岩殿山篇… ただ山登りを楽しみたいのに、ギャグ漫画家の性癖(?)がそれを許してくれないーーー 連載時に共感と感動を呼んだ本作に加え、描き下ろし漫画・挿し絵・コラムを多数収録! 中身もフルカラーの豪華本です!
山で出逢った二人が織りなす、登山恋記。夫の遺した“山日記”を辿り登山する、麗しき未亡人……“大切なもの”を失った女と、“大切なもの”に出逢った男のセンチメンタルで雄大な登山恋記。―――――――――風の音、虫の動く音、沢を流れる水の音、心臓の音――「山に登っているときだけ、生きている心地がする」と山に魅せられ、山を愛する男――加賀山峻(かがやま しゅん)。彼がある日出逢ったのは、山には似つかわしくない風貌の独りの女性、千堂椿(せんどうつばき)だった。 見るに見かねて同行した加賀山は、彼女が”山を登る理由”を知ることになり…!?
「湯けむり」を頼りに、極限の冒険へ「野湯」<のゆ>。それは、大自然の中に人知れず湧き出している天然の温泉。そんな野湯を愛してやまないヒロイン・大鷹ヒバリは、今日も山を越え、森をかき分け、時には海さえ渡りながら、日本中の野湯を目指して進み続ける。すべては大自然の試練を超えた先にある、極上の開放感に浴するために―――!