坂本 眞一(さかもと しんいち、1972年7月19日 - )は、日本の漫画家。大阪府出身。男性。1990年、「キース!! 」で『週刊少年ジャンプ』(集英社)第70回H☆S賞入選。同作でデビュー。写実的で筋骨隆々な男性描写が得意。同期漫画家の野口賢、山根和俊と親交が深い。代表作に『モートゥルコマンドーGUY』、『益荒王』など。2010年、『孤高の人』で第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。2012年2月22日、漫画家のインタビューネット配信番組「漫画元気発動計画」の第8回 - 11回に出演し、ジャンプ時代のことやアシスタント時代のこと、それに『孤高の人』の裏話を語った。
孤独な青年・森文太郎は転校初日、同じクラスの宮本にけしかけられ校舎をよじ登ることに。一歩間違えば死んだかもしれない、だが成し遂げた瞬間の充実感は、今までになかった「生きている」ことを確かに実感するもの…。文太郎はクライミングへの気持ちを加速させはじめた――!!
18世紀、「自由と平等」を望み、現代社会の出発点となったフランス革命。その闇に生きたもう一人の主人公シャルルアンリ・サンソン。彼は、パリで死刑執行人を務めるサンソン家四代目の当主。その過酷な運命に気高く立ち向かった“純真"を描く、歴史大河の開幕──!!
月山鍛治・貞光の弟子として日々刀鍛冶の修行に励む鬼王丸。自分の慢心から刀の買い主を死なせてしまった鬼王丸は未熟さを痛感し、過酷な修練である「鉄百錬千打」に挑み見事成し遂げる。打ち上げた刀で「男の約束」を果たし職人として一人前への一歩を踏み出したある日、師匠から意外な秘密を打ち明けられる。 十八年前、裏山に「星の鉄」が落ちた時から、数奇なる運命の歯車は動き出していた――!!