とある島に移住生活をすることになった若きイケメン書道家・半田清舟。都会暮らししかしたことのないそのぼっちゃん先生が、(1)トラクターで公道をドライブ (2)自分のうちが中学生のたまり場になる (3)知人が玄関から入ってくれない…などの困難に立ち向かう、ほのぼのアイランドコメディ!!
13歳で人を殺したその日、僕の人生は一変した…。 全てを偽り、嘘で塗り固めた毎日を送る。 これまで存在していた自分という存在は消え、「少年A」という名前だけが一人歩きする。 でも僕は必ず君を守り抜くと決めたから───…。
毎日が、なんだかけだるげ。 ため息、片ひじ、ねむそうな目…なんだかいつもけだるげな田中くん。そんな田中くんと、彼をほっておけない大きくて無口な太田くんがおくる、ユルユルまったり、にぶにぶなインセンシティブ青春コメディ
現世(うつしよ)と隠世(かくりよ)を結びモノノ怪を導く、不機嫌主(あるじ)の勤め。 妖怪にとり憑かれて、高校入学以来、7日間保健室登校の芦屋。どうにかしたいとすがったのは、四畳半の茶室「物怪庵」の主だった――。さまざまな理由で、現世(うつしよ)に迷い込んだ妖怪を救い隠世(かくりよ)へ導く、不機嫌主(あるじ)のモノノケ奇譚
竜のイドルへの生け贄になったシスターが、竜の知らない魔法「ソウジ」を使って、世界を少しだけ変えていく。拭いたり掃いたり磨いたり、“お掃除”は魔法なのです。シスター&ドラゴンのほっこり異世界お掃除コメディー! 描き下ろし6.5話「秘密のクリエラ」収録。
怠惰の七竜であるイドルの生贄として森へやって来たシスター。しかし、イドルの住処の汚さに落胆し、イドルと掃除をすることに。みるみる見違えったように綺麗になっていく住処を見て、イドルは掃除を魔法だと思い込む。そんな竜と人間の異世界お掃除コメディ。 めんどくさい印象を持たれがちな掃除を魔法のように扱うシスターを見ていると、不思議と掃除をしたくなってくる。きれいになっていく過程も丁寧に描かれているので、なおさら掃除の意欲が湧いてくる。 最初は生贄であるシスターを食べる気でいたイドルだったが、心優しいシスターと過ごすうちに情が湧いて、助けてしまう彼もまた、本当は心優しい竜なのだろう。
by れとれとさん (961)