衛藤ヒロユキさんの作品の書影

衛藤ヒロユキ

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作品数:8

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プロフィール

衛藤 ヒロユキ(えとう ヒロユキ、本名:衛藤 浩幸)は、日本の漫画家。大分県竹田市出身。男性。血液型はO型。代表作に『魔法陣グルグル』、『がじぇっと』など。

衛藤ヒロユキの作品

一覧
『魔法陣グルグル』の書影

魔法陣グルグル

3.66

9602

発刊: ~

通常版・他1作品

勇者マニアの父に育てられた少年ニケ(勇者:レベル1 HP10 MP0)と、魔法オババに育てられたミグミグ族の少女ククリ(魔法使い:レベル1 HP6 MP8)。そんな2人が出会ったとき、摩訶不思議な恋の魔法が発動し、壮大な冒険物語の幕が上がるのだった! お約束キャラの『キタキタおやじ』に『さっぱり妖精』、某国民的ゲームを思わせるツッコミウィンドウなど、思わず吹き出すネタが散りばめられたRPG風ギャグファンタジー。

『魔法陣グルグル2』の書影

魔法陣グルグル2

3.34

1318

発刊: 2013.6.1 ~

既刊17巻

かつて世界征服を企んだ魔王軍に、敢然と立ち向かったものたちがいた…。4人の精霊王の加護を受けた光の勇者ニケと、闇魔法“グルグル"を使う魔法使いククリ。魔王ギリを倒し、世界に平和を取り戻した二人だったが、また、新たな魔王が世界を脅かそうとしていた…。今こそ、再び旅立つ時! ! おかえりニケ&ククリ! みんな待ってた! ギャグファンタジーコミックの金字塔「魔法陣グルグル」の正統派続編!!

ギャグファンタジーコミックの金字塔「魔法陣グルグル」から、よりにもよって、あのおやじがスピンオフ!大魔王さえもが嫌がったと言われる、あの踊りがここに復活!!

魔法陣グルグルの解説書、と一応言えるのだが、コミックス持ってればなくてもいいや、では済まされないグルグルファンのバイブル。グルグル世界を制覇しようと思ったら絶対欠かすことはできない。

『新装版 魔法陣グルグル』の書影

新装版 魔法陣グルグル

3.27

500

発刊: 2014.1.6 ~

通常版・他1作品

小さな村に伝わる奇妙な幻獣「グルグル」の伝説…。それは復活した魔王を封印する、唯一の手がかりだった。勇者マニアの父に育てられた少年ニケと、魔法オババに育てられたミグミグ族の少女ククリ。二人が出会ったとき、不思議な魔法の力が発動し、笑いと感動の壮大な冒険への扉が開かれる…! ! 伝説の踊り子、キタキタおやじや、神秘的な巫女ジュジュも登場! 外伝やオマケマンガも収録した、新装版「魔法陣グルグル」ここに登場! !

『がじぇっと』の書影

がじぇっと

3.02

276

発刊: 2003.5.2 ~

完結・全3巻

懐かしくって新しい!衛藤ヒロユキが贈る、ボクらのラジカル青春グラフィティー。機械の扱いの得意な中学生・鳥賀周一(とりが・しゅういち)は、タレちゃんと呼ばれる可愛い同級生・多来真奈美(たらい・まなみ)に恋をしてしまう。そんなある日、帰り道でタレちゃんらしき声を聞いた周一は、宇宙人のような謎の物体と遭遇して……!?

『衛星ウサギテレビ』の書影

衛星ウサギテレビ

3.00

262

発刊: 2007.0.1 ~

完結・全2巻

大ヒット作「魔法陣グルグル」の衛藤ヒロユキが贈るポップでキュートでちょっぴりフシギな大冒険ギャグファンタジー! 待望の第一巻ついに登場!!

『Pico☆Pico』の書影

Pico☆Pico

3.00

203

発刊: ~

完結・全1巻

「魔法陣グルグル」の衛藤ヒロユキ先生が贈る、ライトでクールな電脳キッズ達の大冒険!! とってもしびれるテクノギャグ「てくのこ☆きゅんきゅん」も同時収録!

作品レビュー

一覧

3.3

16巻まで読みました

幼い頃より父の謎の修行により勇者として育てられた少年「ニケ」と、魔法使いの「ククリ」が、突如現れた魔王ギリを倒すため、郷里より旅立つ話。
基本的にドラクエ調のRPGをそのまま漫画にしたような展開となっていて、昔のメッセージウィンドウで状況(ツッコミ)が表示されたり、レベルアップや職業の描写があったりします。
RPG的王道ストーリーですが、バトルよりもラブコメ要素の強いシュール系ギャグ漫画で、可愛らしいくて丸っこい絵柄ですがちょっとエッチなシーンがあり、本誌連載時には色んな意味でドキドキしながら読んでました。
シリアス展開が少なく、というか、シリアスになろうとするとたいてい邪魔が入ってシリアスにならない内容になっており、激しい天丼ギャグにむさ苦しい親父、ジジイ、ふんどしなどの成分が高めで、そして、ちょっとエッチなラブコメディです。

RPG調のストーリー展開に、可愛らしい絵柄、なのに裸の親父が大量に出てくるなど、連載時スーファミ好きの子供には大受けの内容でした。
今の子供が、たとえリメイクでスーファミ時代のRPGを知っていたとしても、本作連載時の子供と同じワクワクは得られないと思います。そういう意味で大変、時代にあっていた作品だと思います。
ストーリーが進むに連れて、ニケは光の勇者として、自然界の4人の精霊王からエネルギーの剣を授かり魔王を倒す力を手に入れる。また、ククリは謎の魔法グルグルを使うミグミグ族の生き残りとして、封印されたグルグルの魔法陣を開放し、少しずつ謎を解いていくという、キャラクターたちが成長する展開があることも良いと思います。

ただ、後半になるに連れて駆け足になり、説明不足のトンデモ展開が続くため、話についていけなくなるのが難点です。
絵も中盤あたりがピークで、後半は驚くほど安定しないです。最終巻のルンルンなんかコマによって顔が違います。
中盤まではおすすめです。
伏線回収をやりきって(半ば無理やりながらも)きれいに終わっているので、流れで最後まで読むのがよいかと思います。
ちなみに個人的にはチクリ魔がお気に入りのキャラです。

魔法陣グルグル

レビュー(159)件

完結・全16巻

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