葉山えいし

ブラック企業で過労死した主人公が転生して領主になりホワイトな条件で人材を集める話。

設定自体は面白くなりそうだったが中身はツッコミどころ満載で主人公は本当に社会を経験したのかとツッコミたくなる程ホワイト企業に対する認識がおかしい。
そのせいで社会経験があったにも関わらずホワイトにしか目がいかない何も考えていない無能領主が誕生してしまう。

色々ガバガバ、絵が紙芝居ってのはよくあるけど、これはストーリー自体が紙芝居。（タイトルからして想像できるだろう？って言われればそうなんだけどさ…）

《原作カクヨム：未読→ちょっと見たけど読むのは無理だな原作》

ツッコミどころが多すぎる代物(原作・作画共)なのだが、気にしたら負けなんだろうな。色々スルーしたり一周回せば読めるかも知れない。

導入部なのでキープ。あまり期待はできなさそうだが。

ライルは転生前ブラック企業に勤めており、過労で倒れてしまった。目覚めると領主の息子に転生しており、後に領主となることになる。そこで、彼は過去の経験からホワイトな求人をし、領民を集めていく。領民0から始まる領地経営ファンタジー。

転生ものはおそらく初めて読んだが、面白い！作画が綺麗&領主のライルが心が広くおおらかなので癒される。現代は働き詰めの人が多いので、この漫画を少しでも拠り所にしてほしい。