3.42
570
発刊: 2012.01.25 ~
既刊1巻
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a3.24
570
発刊: 2015.11.05 ~
既刊1巻
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a隣でずっと本を読んでいられるような、そんな恋ができるかな──。時は昭和中期。相変わらず独自の商売を繰り広げる「奥さん」の本屋を舞台に、商店街の人々の恋や家族愛、様々なドラマを綴ります。
「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」の番外編です。 設定は変わらず、一話完結の短編が4作入っています。 本編側で結構、時代設定がおかしなことになっていましたが、本作は完全に近代である描写が目立ちます。 もはや、戦後日本ではないパラレルワールドとして読んだほうがいいかと。 時代考証についてはもう少し、リアルに描いてほしかったかなと思います。 内容、雰囲気は前作踏襲、というかいつもの高橋しん先生の感じです。 本作で特にストーリーに進展があるわけでもなく、展開があるわけでも伏線回収があるわけでもありません。 本編側の内容が気に入った人に向けてどうぞという内容です。 肩肘張らずになんとなく本を楽しみたい方におすすめです。
by うにたべたい (525)フツーを一生懸命生きている全ての人へ!!仕事ができる。だけど世間を上手く渡れない系サラリーマン・野田とその野田の所へころがりこんできたキレ気味女子・有加利。そして野田がほのかに想いを寄せる同期の上島。そんな3人を軸に繰り広げられる、首がもげるほどうなずきたくなる抱腹絶倒キレ味上等、物語開幕!!
叶わない片想いは、みじめだ/地味で平凡な高校生・晃太の秘密は、幼なじみの陽翔への片思い。ムカつくレベルのモテ男子相手に6年間もこじらせた気持ちが、ある時ふとしたことでバレてしまい――!? pixivで熱狂的BLファンを生み出した新世代注目作! 内緒のバレンタイン(加筆修正版)&オトナなシーンが読めるのはコミックスだけ!! 電子限定の描き下ろしマンガも収録。試し読み大増量中!
3.00
569
発刊: 2015.08.19 ~
既刊1巻
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a569
発刊: ~
既刊1巻
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a勇気くんのために、作られた音楽ロボット“ギタロー”が大かつやく!? 世界初・CDといっしょに読む「21世紀の音楽まんが」ついに登場!!
華のもとを突然訪れたのは、かつての同僚・篠原だった。凄腕の営業マンとしてその名を響かせるも、彼は病気を理由に退職していた。そんな篠原から「最期」の愛の告白を受けた華。死期迫る彼と期限付きの同棲を始めるが…!?男女のスリリングな恋愛模様が満載!!収録作品:不・純愛/罪深く恋をして/罪深く恋をして~だから君がやめられない~/その嘘つきな指先で/可愛がってもいいかしら/ミスター・ナーバスのとある週末
3.00
569
発刊: ~
既刊1巻
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a家電メーカー・初芝電産の課長、島耕作。「いやな仕事で偉くなるより 好きな仕事で犬のように働きたいさ」社内では派閥に属さず、いつだって仕事に熱い男だった。バブルが弾ける直前の11月。「ねえ うちでワイン飲まない? すぐ近くなの」離婚や友人の死で心に空いた穴を埋めたい――それだけだった。「たった一夜の関係だと思ったのに」愛欲と金、そして権力が絡み合った巨悪事件に島は巻き込まれ…!?
課長島耕作のスピンオフ。 見知らぬ部屋で全裸で目覚めた島耕作は、隣に寝ている女性の絞殺死体を発見する。 慌てて警察に電話をしようとする島だったが、出頭前に身の潔白を証明する必要を感じたため、先に私立探偵の木暮久作に連絡を取る。 そんな中、女性宅を訪れた女性の妹「若槻美緒」と共に、真犯人を探すべく逃亡するストーリーです。 タイトルの通りのミステリー作品で、原作も『金田一少年の事件簿』を手掛ける樹林伸(天樹征丸)氏です。 雑誌の35周年企画として描かれていて、全一巻で完結しています。 殺害されるのは一人ではなく、連続殺人になっていること、意外な犯人がトリックを用いて殺人を行っていることなど、金田一っぽさがあります。 追われる身でありながら、比較的自由に行動し、結果的に会社に迷惑をかけずにことを収めるに至っているあたり、とてもうまいと思いました。 ビジネスを重視した普段の島耕作のような作品とは毛色がまったく異なる作品ですが、本作は本作でとても楽しめました。 なお、基本的な骨子は殺人事件の真犯人の調査ですが、1987年のニューヨーク株式の大暴落(ブラックマンデー)や、六本木の再建計画等が事件に密接に関わっていて、島耕作同様、社会派なところもあります。 完全なるフィクションではなく、その時代を舞台にした社会派ミステリー的な読み応えがあり、松本清張や宮部みゆきファンにもおすすめです。
by うにたべたい (525)たった5人しかいない弱小オカルト研究会は部誌作成のため、二人で手をつないで渡りきれば、永久に結ばれるという橋の噂を調査することに。 しかし、幼馴染と後輩がその噂を試すところを見ていられなくて…。 そんな青く、甘酸っぱい青春を描いた[ヒラヒラヒラク秘密ノ扉][ようこそ!オカルト研究会]をはじめ、思春期の不安定な関係を描いた[花丸ハッピーエンド][畢竟デッドエンド]、フラれた友人を励ますため彼氏の代役としてデートにつき合う[シンデレラ]など、缶乃が不器用な女の子たちの溢れそうな想いを詰め込んだ同人誌をまとめた作品集です。
568
発刊: 2005.12.20 ~
既刊1巻
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