箱根駅伝出場の高橋しんの描く駅伝と青春! 東京から箱根の町に転校してきた「かなた」は、走る事が好きな女の子。そんなかなたが気になる「はると」は、走るのなんか何が面白いのかわからないという男の子。二人を中心に、少年少女は駅伝大会へと挑戦することに…! 青春を駆け抜ける、駅伝グラフィティー。
伝説的ロックフェス「ウッドストック」に憧れる青年・成瀬楽。音楽に強い思いを抱きながらも、その内気な性格からバンドを組むことができないが、ネット上に架空のバンド「チャーリー」をたった一人で立ち上げる。やがて思惑を超えた広がりを見せ始める「チャーリー」。嬉しさとともに不安を抱える楽の運命は加速して―――!?迫力の演奏シーンが必見のブッチぎり青春バンドストーリー!
「アカギ」「カイジ」「天」などのメガヒット作で知られるギャンブルコミックの巨匠・福本伸行の令和初連載! 主人公は、アカギのハートを持つJK雀士! 特殊ルール「闇麻」とは……!? 伝説の麻雀打ち・アカギがこの世を去って20年――。 この令和という時に、賭け麻雀で揉め事を解決する雀士が一人、現れた…! その名は、闇麻のマミヤ――! 若い頃、生前のアカギと旅打ちしたラーメン店主・治の元に、地下アイドル・幕末男気組の3人が現れる。 奴隷契約の解消と借金3千万円を賭けて、芸能事務所社長・鬼頭と「闇麻」サシ勝負となるが……!?
【第1回 トーチ漫画賞】大賞作品。 平成30年の愛知県、26歳の牛乳配達員。 戻りたくないけど懐かしい日々の記録。 自分とは全く違う生活をマンガで追体験してみませんか<? br> 「漫画みたいなことがあって面白かったので漫画にしました」 というツイートから始まった牛乳配達員のエッセイ調マンガ作品。 200ページを超える作品が【第1回 トーチ漫画賞】に投稿されて、 見事に大賞作品に輝いた本作が満を持して出版。 とある配達員の仕事内容、できごと、心情、同僚たちとのエピソード… それらが作者の可笑しくも優しい「まなざし」で見事に切り取られ、 牛乳配達の仕事をしている作者の経験が真に迫ります。
学園中が憧れる品行方正で可憐な新生徒会長が発表した新校則は「パンツの着用全面禁止」だった!!男子も女子も制服の下は“はかない”。そんな高校生活は思わぬハプニングと甘酸っぱい恋の予感に満ちていて…!?『こえでおしごと!』の紺野あずれが切り拓く、赤面&恥じらいの“はいてない”系学園ラブコメ!!
3.40
1261
発刊: ~
完結・全17巻
新刊通知
a甘い新婚生活も束の間、人気力士だった夫の引退で、新興相撲部屋「春日部屋」の新米おかみとなった山咲はつ子、20歳。寝坊はするし、チャンコも上手く作れない。前途多難だけど、やる気だけは充分なはつ子なのでした…。はつ子は昔の恋人、石川と再会。車もお金もあって、おシャレな石川は、デブでダサい相撲取りを馬鹿にする。が、はつ子は、心配して迎えに来てくれた桜丸の背中で本当の“男の価値”を知る。力士にとって食べることは大事な仕事。しかし、はつ子の作るチャンコは不気味なものばかり。
3.18
1260
発刊: 2020.02.25 ~
既刊5巻
新刊通知
a異世界での第二の人生は…とにかく楽したい!! 忍宮一樹――心も身体もすり減らして働くサラリーマンは、夢のスローライフを目指して異世界へと降り立った。だが、夢の実現のための切り札、一日一回お金を生み出せる『お小遣い』スキルでは全く足りず、やむなく働くハメに。なんとか“錬金術師ギルド”に就職し、スローライフの第一歩…と思いきや、営業先の“冒険者ギルド”では難癖をつけられてしまう。さらには美女から「あなたの奴隷になる」と宣言され大混乱! どうなる俺の異世界ライフ!? 社畜リーマンが悲願のスローライフ目指して奔走する願望系異世界ファンタジー、第一幕!
白黒はっきりしないと気がすまない女子大生・白星クロエが保護したのは、ニジイロテンゴクオウムのニジ。飼い主が現れるまでの1週間、世話をするうちにすっかり懐かれたクロ。そんなクロにニジは謎のダンスを見せるのだが、なんとそれは求愛行動だった!! ハッピーマウスと呼ばれる鳥(?)との不思議な出会いが、クロの日常を七色に彩り始める――。『かんなぎ』の武梨えりが描く、ヘンな生き物と女の子のちょっぴりおかしな日常譚開幕!!
3.20
1260
発刊: 2019.04.20 ~
既刊7巻
新刊通知
a神が地上に与えた恵みの種「精霊」。人々は彼らの恩恵を受け、彼らに感謝しながら生活をしていた。 しかし、精霊にも命があり、その灯火が尽きた時、彼らはその躯を黒くやつし、周囲に呪いを振りまきながら死に逝くのであった。 呪われた精霊に触れられるのは、精霊の葬儀を専門に行う「送儀師」のみ。旅の送儀師・少女アルピは、呪われた遺骸と対峙する…。 穢れながら、痛みながら、少女は刃を振るう。幻想葬礼紀行録。
6巻既読。 ペレナイとアルピの過去のお話。世界観ほんと好き。 神様が動物の姿を象って地上に現れ、人間に様々な恩恵をもたらす。その世界では「精霊」と呼ばれています。しかし一方で、精霊は亡くなると亡骸から黒い染みのような「呪い」を撒き散らし、あたりを不毛の地へと変えてしまいます。 そんな亡くなった精霊の魂を清め、「正しく天界に還し、土地やそこに住う人々を助ける」仕事をする人を葬儀師と呼びます。 本作は、葬儀師の少女アルピと従士のペレナイの葬礼の紀行録。 設定がとっても好きです。ファンタジー世界の構築もしっかりしていて、街や背景の描き込みも余念がない。あとなによりアルピのキャラデザが可愛らしいです。ちっこくて愛敬のある感じ。 アルピは葬儀師としてはまだ成長の途中で、読み手もアルピと共に街々をめぐり、葬礼の旅へ。 全体的に柔らかく幻想的な雰囲気。しかし暗い部分はしっかり暗く。良い作品です。
by せーふぁ (1050)π=それは神秘的なおっぱい!完璧な美の構図を持つπの研究に没頭する高校生・沢木夢人が、究極のおっぱいを探し求めて今日も行く!!中学生の頃、πのパイとはおっぱいのことでは…!?そう思い始めた沢木は、πとおっぱいの関係性を研究し始め、完璧なおっぱい探しを開始する。やがて高校生になった彼は、それまである事情で不登校となっていて、久々に学校にやってきたクラスメート・田村じゅんと初めて出会う。沢木は、ご立派なおっぱいを持つ田村を見て、彼女こそ探し求めるπの持ち主ではないかと思い、彼女に接近しようとするのだが…。
「殺したい人は、誰ですか―――?」殺人が合法化された未来の日本。凶悪、多様化した犯罪から弱者を守るため、「一生一殺法」(いっしょういっさっぽう)が制定された。それは、一生に一人だけ殺人が許可される権利。継父から虐待され続け、生きることに絶望した小学6年生や動物の虐待・殺害動画を流していた男に大切なペットを殺された家族、いじめにより、不登校になった女子高生から殺益申請がされた。これらが、受理されれば殺益執行委員が対象者の執行に向かうのだが―――。
まず言いたいのが、タイトルでめっちゃ損してる。内容を知らないとライトなデスゲーム漫画と勘違いしちゃう。なんでこんなタイトルにしたのかわからないです。。さておき、 「一生一殺法」という、12歳以上の日本国民ならば著しく心身に被害を被ったと認定されれば、誰でもその相手を殺すことが許される法律が存在する日本。 またこの法律に則り、これを"殺益権"と称し国民は行使できます。 ざっくり言うと、野崎まど先生の『バビロン』における「自殺法」の反対版と言ったら一番しっくりくるかもしれません。 こういう思考実験のような作品はとても好きです。そりゃ突けば矛盾点とか出てきますけど、それは野暮。 ちなみに作中世界では「一生一殺法」が抑止力となって実際に犯罪件数が減り、自殺大国日本もいまは昔、と描写されています。 3巻で完結ですが、非常に考えさせられる作品です。コンパクトにうまくまとめてあり、読み返すのにも丁度良いです。
by せーふぁ (1050)あなたのスイッチ押します ある日少年は目撃した。ゴツくてブスな“メガ澤”が究極の美少女に変身する瞬間を。 メガネひとつでブスと美少女を行き来する女子高生を描く人気シリーズ「メガ澤」をはじめ、 漫画ならではの手法で笑いと驚きをもたらす注目作、第1巻! 漫画誌・ハルタでデビュー後、即連載を勝ち取った新鋭・川田大智、これが初コミックス!
海外の女学園とその寄宿舎を舞台に展開する、著者初の本格的長編ガールズラブ待望の第1巻。繊細な描線で紡がれる耽美の極にありながらも風通しの良い物語です。
突如、現れた謎の寄生生物。寄生した人間を奇妙でおぞましい姿に変化させ異常な行動をとらせるという…。 一方、高校生・カナタの通う学校では商店街で目撃されたという“人喰いキリン男"のウワサが広まっていた。 それは、想像を絶する惨劇の始まりだった。 謎の核心となる“オキテネムル"とは? カナタは奇妙な戦いに身を投じることになる……!
ショートストーリーの名手・道満晴明が描くメランコリックオムニバス! 世界の終わりが近づく中、人は何を思うのか!? 楽しいだけじゃ、穏やかなだけじゃ、幸せなだけじゃ、人生はつまらない。「憂鬱」それは甘くて苦い蜜の味――…。読むほどに絡み合っていく、巧妙なストーリーギミックとじわじわと心を侵すメランコリックな物語!!
君の涙が、私の心を融かしていく─。他人に弱みを見せない優等生と、自分を隠さない不良少女。決して出会うことの ない2人を「涙」が繋ぐ。「2017年、次にくる百合漫画!」と大評判の、優しいガールズストーリー。
森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイの物語。楽譜すら読めないカイは、東京からの転校生・雨宮修平、そして音楽教師・阿字野壮介に出会う。阿字野は事故によりピアノをやめてしまった悲劇の元天才ピアニストだった。惹かれ合い、反発しあう、3人の個性。ピアノはいつも弾き手を待っていた。