3.05
455
発刊: 2002.09.14 ~
既刊35巻
新刊通知
a新人編集者のあかりは、昼夜の区別なく襲って来る不気味な眠気と、夢の中に現れる幽霊に悩まされていた。その夢からいつも現実へと引き戻してくれるのは、こっそりエサをやっていたノラ猫のシロ。しかし、夢の中の悪霊はしだいに殺意をあらわにし、あかりに近づいてきて…? なぜか霊を引き寄せてしまうあかりを、霊感猫のシロが助け、事件解決の糸口へと導いていく、傑作ホラーサスペンスシリーズ。
日本からAVが消えた‥‥。エロの復活を信じ、勃ちあがる男達の闘いが始まる‥‥!!20XX年に施行された「アダルトコンテンツ取締法」により、日本ではAVの所持・使用・販売が禁止されてしまった‥‥。そんな日本で、エロを取り戻すべく抵抗を続ける男達がいた。その名は稲井と田中‥‥!!笑いあり、涙あり、エロちょっとだけありの近未来SF開幕!!ハタチの新人初連載デビュー作、初単行本作品!!
あなたの頭脳の限界に挑むナゾトキ冒険物語 次々に現れる『ナゾ』を解き、死の空間から脱出せよ! 『金田一少年の事件簿』の原作者・天樹征丸が天才新人・石蕗永地と放つ最新作! だれでも算数・数学を楽しみながら好きになれる! 全ての記憶を失った少年・数真は気がつくと謎の空間に閉じ込められていた。 だが、この空間は次々に現れる『ナゾ』に命を賭けて挑戦することが求められる、 死の世界だった―――!! 生き残る唯一の方法、それは限られた時間の中で正解を導きだすこと。 数真と5人の少年・少女の運命は―――!? あなたの頭脳の限界に挑む、超次元サスペンス!!
刻(とき)の狭間(はざま)“刻溜まり”に封印されていた大姫(おおひめ)の邪悪な念が、長い歳月を経(へ)て解き放たれた!先輩・亮(りょう)に叶(かな)わぬ想いを寄せる美大生の茜(あかね)に大姫が差し伸べた甘美な魔の手。亮の彼女に対する嫉妬(しっと)から、その誘いにのった茜は――!?プロローグ編も収録した巨匠・篠原千絵が描く壮大なドラマが今スタート!!
3.17
447
発刊: 2016.11.05 ~
既刊4巻
新刊通知
a人間と吸血種が共生する、セカイ。 違法ドラッグ“アムリタ"の謎をめぐる、ヴァンパイア・サスペンス。 5年前。吸血種の存在が世界に認められてから、 人間は、それまで“日陰者"として生きてきた吸血種と“日常"をともにすることとなった。 強制的な、“愛と平和"。ゆえに生まれる“非日常"――。 変わりゆく東京というエリアで、吸血種が赦された特定六区。 港区、千代田区、豊島区、新宿区、渋谷区、 そして世田谷区――下北沢を中心に、再開発が進む街で巻き起こる、彼や彼女の“境界"の物語。
頭の中に響いてくる、見知らぬ男の声に耳を貸した時、私の心臓は「彼」の発作と繋がれた!!平凡な女性会社員・久我真咲(くが・まさき)は、夜ごとの幻聴が、実在する老人・武藤勘二(むとう・かんじ)の思考であると知る。同時に2人の心臓は不可解な同調(シンクロ)を始めるが、危険なことに武藤は、心臓病患者であった――――!!ある晩、ふとしたきっかけで真咲の同僚・立花(たちばな)に“ある疑惑”を抱いた武藤老人は、真咲に「ある計画」を持ちかけるが……!?
美しい顔の裏側に潜む闇。それは恐ろしくも刺激的で、目をそらせない――…。 人付き合いが苦手な大学生の潤は、ゴーストライターのアルバイトをしつつ小説家を目指していた。ネットへの投稿作品は評価されず、鬱々とした日々を送る潤だったが、突然奇妙な憑依(ゴースト)能力を発現し、女たちの裏の顔を知ることとなる。アパート住人の美女、大学の准教授、そして…。次々と暴かれる女たちの闇に、潤は筆を執る…。 隣人OL、大学准教授、演劇部副部長、妹、幼馴染――とんでもない秘密を隠し持っているのは一体誰だ! ?
3.17
441
発刊: ~
完結・全28巻
新刊通知
aICPOパリ本部の刑事シャルルが知りあった謎の男・ディーンの正体は超一流の殺し屋。彼の周りに起こる数々の事件に不本意ながらも巻き込まれるうちに、シャルルはディーンに惹かれていく…。
438
発刊: ~
完結・全2巻
新刊通知
aある日、公園でベンチに座っている老人が通勤途中のサラリーマンに声をかける。その老人は、サラリーマンが帰宅する時間も同じ場所に座っていた。サラリーマンが老人に近付いていくと、老人は鞄のなかから一本の包丁を取り出す。そして、「これで何ができると思うかね?」と問うのだった。次の日、サラリーマンは老人の横に座り、いつも乗るバスを見過ごし、老人に包丁をもう一度見せてくれと頼む。そして、これで何ができると思うかたずねた。「何でも」と答える老人。老人の持っている包丁に惹かれてやってきたのはサラリーマンだけではなかった。やくざに殴られた若い男、母親に嫌気のさした高校生。彼らが老人のベンチに集まった日、老人は幼稚園児のスクールバスに乗ろうと言い出す(第1話)。▼幼稚園児を人質にバスジャックした4人は大通りにバスを止め、警察だけでなくマスコミにも姿をさらしていた。しかし、幼稚園児達は怖がるどころか、老人の「何でも願い事がかなう」という言葉に信じて、楽しんでいた。子供達の最初の願い事はトイレ付きのバスに両親が乗って近付くことだった。警察側は老人を除く3人の身元が判明したものの、何の目的でこの誘拐が行なわれたのかもわからず、園児が人質ということもあって手をこまねいていた。そこへ老人達から第2の要求が発せられた。止っているバスの向いにある銀行に対して3億円を払えと言うのだ(第2話)。