『奥州藤原四代』の書影奥州藤原四代

奥州藤原四代

61

発刊: ~

完結・全1巻

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第1巻(全3巻)

『史記』の書影

史記

60

発刊: 2013.11.30 ~

完結・全1巻

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中国4000年の悠久の歴史の原点を、どんな本よりわかりやすく!神々の時代が終わり人間の歴史が始まると、数々の国が生まれては消え、ついに中原の覇者・始皇帝が現れる。しかし始皇帝が興した国もはかなく滅び、項羽との争いに勝った劉邦の国、漢の時代へ。その漢の皇帝にすべてを奪われた男が、執念で書き残した中国最初の正史=『史記』には、無数の人間たちが織りなす極上のドラマが秘められている。

『皇の器』の書影

皇の器

3.35

46

発刊: ~

完結・WEB連載

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遠い昔『仁』という国に生まれた双子の皇子。二人をめぐる数奇な運命。

『おわりもん』の書影

おわりもん

45

発刊: 2021.01.22 ~

既刊3巻

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時代は戦国の世──親も仕事も何もない≪おわりもん≫と揶揄される者たちがいた。そんな五郎左衛門と又兵衛のふたりは、罪人として賽の目坂で首まで埋められるハメに。果たして、彼らは何をしでかしたのか!? 有象無象が血で血を洗う争いを繰り広げる絶望の淵から、ふたりの人生が大きく動き出す。ことの発端は、一獲千金を狙って手に入れた「密書の類」。そして、戦場に遅刻したふたりが出会った敗軍の侍大将・藤田の存在だった。彼を助け出せば褒美にありつけるはずだったが、事態は二転三転していくのだった……。

『うちのちいさな女中さん』の書影

うちのちいさな女中さん

3.45

29

発刊: 2021.08.20 ~

既刊6巻

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『女中』。かつては日本女性の一大職業であり、日常の中にその姿はありました。これは、そんな女中さん達が活躍した昭和初期を舞台に14歳の女の子・野中ハナが、翻訳家の蓮見令子の女中として働く日々を描いた物語。

『ワールド イズ ダンシング』の書影

ワールド イズ ダンシング

3.35

15

発刊: 2021.08.23 ~

完結・全6巻

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シェークスピアより昔に世阿弥がいた。「わびさび」の走り、世阿弥がいた。庶民の代表者である芸能者が、国を、社会を変える! 世阿弥こと鬼夜叉は、父親・観阿弥の命令でとりあえず舞っている美少年。観阿弥が頭をつとめる人気の一座・観世座に所属しているが、何故舞う必要があるのか常に疑問に思っている。そんななか、ある小屋で、貧弱な体と枯れた声、下手な動きで舞う女を見かけた。いいはずないのに、その姿に鬼夜叉は「よさ」を強く感じたのであった…。「身体」を武器にした中世ダンスレボリューション、開幕!!

『新選組チューボー録』の書影

新選組チューボー録

3.00

11

発刊: 2021.08.26 ~

完結・全2巻

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天才料理人である父の厳しい指導を受け、高校生ながらにプロ級の料理の腕前を持つ稲葉泉。そんな泉はある日、幕末の京都へとタイムスリップしてしまい!? そして、新選組との出会いが、泉の運命を変えていく――。

修学旅行で京都を訪れていた高校生・黒坂真琴は、ある寺院で四百五十年ぶりに公開されるという仏像を見ることに。だが、真っ暗な御堂の地下道を進むうちに友人たちとはぐれてしまい、なんとか暗闇を脱した先は――戦国時代、「本能寺の変」の真っ只中だった! 織田信長を窮地から救ったことで、織田家の客分となった真琴は信長の天下統一を手助けすることになる。歴史の知識を駆使して、戦国の世で成り上がれ!!

『童の神』の書影

童の神

発刊: 2021.06.10 ~

完結・全6巻

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舞台は平安時代…。虐げられた者たちの戦いを描く、雄渾な大活劇!! 皆既日食の日に生まれた桜暁丸は、朝廷にまつろわぬ「童」と呼ばれる民とともに、自由と尊厳のために立ち上がる…。安倍晴明、源頼光、坂田金時、そして酒呑童子……史実と伝説を巧みに織り込んだ、歴史時代小説の新星による直木賞候補作を名手がコミック化。(原作:角川春樹事務所刊) 1、2巻同時発売!!

『侠客』の書影

侠客

発刊: 2021.06.28 ~

既刊5巻

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悪を以て悪を制す――― すべての「侠」はここから始まる後の大侠客・幡随院長兵衛となる若者がいかにして「侠」の道に歩み入ったのか……そこには、権力者に恭順することをよしとしない江戸時代初期を生きる漢たちの壮烈な魂があった――――『仕掛人 藤枝梅安』に続く池波正太郎の傑作ノワール、待望のコミカライズ!!

『春秋宮廷アンティーカ ~偽りの麗人、蹊を成す~』の書影

春秋宮廷アンティーカ ~偽りの麗人、蹊を成す~

3.00

(1件)

発刊: 2021.07.15 ~

既刊2巻

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今からおよそ2700年前、古代中国・斉の国…商いをして生計を立てていた2人の子供がいた。少女は仲、少年は叔。2人はいわれのない罪を着せられそうになっていた老人を助けたことをきっかけに、この国の政治に関わる人物との交流を得て、そして腐敗したこの国を変えるため役人になることを決める。だが、時は古代の中国…女性が官吏になることなど許されない。発覚したら処刑というリスクを抱えながら、仲は性別を偽って男として出仕し、そして叔はその彼女を陰ながら支える決意を固め、2人は陰謀渦巻く宮廷に向かうが…。中国の故事成語“管鮑の交わり”をモチーフに、全く新しい解釈で描かれる新感覚本格中華宮廷浪漫…堂々開幕!! ※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついている特別版となります。

『新選組血風録』の書影

新選組血風録

発刊: 2021.07.27 ~

既刊3巻

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維新前夜の京都の治安維持を任務として結成された新選組。「誠」の旗印に参集した剣士たちの生と死を描いた司馬遼太郎の連作短篇集を、『墨攻』や『ムカデ戦旗』で知られる時代劇画の第一人者・森秀樹が激烈コミカライズ!第1巻に収録するのは、「芹沢鴨の暗殺」「沖田総司の恋」「菊一文字」「長州の間者」の4編。「芹沢鴨の暗殺」は、新選組の筆頭局長となった剣豪・芹沢鴨が、その粗暴で傍若無人な振る舞いが災いして、近藤勇や土方歳三らによって謀殺されるまでを描く。芹沢の死によって、近藤・土方体制が確立された。「沖田総司の恋」は、若き天才剣士・沖田総司を主役とした物語。労咳を患った沖田は、かかりつけの医者の娘、お悠に淡い恋心を抱く。しかし、お悠も沖田と同じ不治の病に侵されていた……。「菊一文字」も、沖田を主役とした一篇。名刀「菊一文字」を入手した沖田だが、その刀を実戦で使用するのをためらったため、部下を勤皇派の剣士に斬り殺されてしまう。復讐に燃える沖田は……。「長州の間者」は、長州藩の間者(スパイ)として新選組に加わった京都浪人深町新作が、二つの組織の狭間で苦悩する逸話。『新選組血風録』は、週刊文春において2018年3月から2020年2月まで2年間にわたって連載され、動乱の京都を彩った剣客集団の群像描写と、緊迫感溢れる殺陣シーンが大きな反響を呼んだ。司馬遼太郎・森秀樹コンビによる「文春 時代コミックス」シリーズとして、6月刊の『幕末』を皮切りに、7月に『新選組血風録 一』、8月に『新選組血風録 二』、9月に『新選組血風録 三』を連続刊行する予定。

大正五年、帝都・東京で、複数の小切手詐欺事件が起こる。被害に遭った店の近くでは、黒く染まったすみれが見つかっていた――。人の悪意を養分として育つ寄生植物「異客」を発端とする事件の解決に挑むのは、人を寄せ付けない美貌を持つ白菊と、本業歯科医の好青年・花守。大正ノワール探偵譚、コミカライズ開幕!!

『猛き黄金の国 伊能忠敬』の書影

猛き黄金の国 伊能忠敬

3.00

(1件)

発刊: 2021.10.19 ~

完結・全2巻

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江戸時代、この国の形を追い求めた男がいた。蝦夷地から九州までを約17年かけ、およそ地球の一周分を歩み続けたその男・伊能忠敬は、日本の歴史上初めて科学的な根拠に基づく実測により日本全土の地図を作成。ついには国の全貌を誰の目にも明らかにさせた。類い稀なる賢人・伊能忠敬の生き様を、俊豪・本宮ひろ志が熱筆!!

『警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐』の書影

警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐

3.08

(2件)

発刊: 2022.02.22 ~

完結・全12巻

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山田風太郎の「筆」がいま再び歴史の「水面」を「書」き回す。江戸が東京になったばかりの明治初期、創設まもない「警視庁」のポリスと、「江戸の守り」だった元・同心が、帝都を騒がす事件の裏で虚々実々、丁々発止の駆け引きを繰り広げる。偉人・要人・警部・巡査・奉行・同心・岡っ引き・噺家・芸者・刺客・文豪・悪党・妖婦…ありとあらゆる人物が、行き交い、入り乱れ、大河のごとき「物語」へと呑み込まれていく。風太郎、畢生の代表作がついに漫画へと転生する。

『彦斎と象山~剣術抄~』の書影

彦斎と象山~剣術抄~

発刊: 2022.02.28 ~

完結・全2巻

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ひたすら剣術稽古に没頭する著者が肥後の俊傑・河上彦斎と松代の天才・佐久間象山の生きざまを描く!!時は幕末、激動真っ只中。研究に没頭する象山と剣術を追求する彦斎。二人は何を思い、何を考え、この動乱期を生きたのか――。

大人気和風ファンタジー巨編を、鬼才・里見有が漫画化!! 切なく美しい描写の数々が胸を打つ! 江戸時代、山間の集落・葛野には「いつきひめ」と呼ばれる巫女がいた。よそ者ながら巫女の護衛役を務める青年・甚太は、討伐に赴いた森で、遥か未来を語る不思議な鬼に出会う――江戸から平成へ。刀を振るう意味を問い続けながら途方もない時間を旅する鬼人の歩みは、重くて切ない。

『ゾミア』の書影

ゾミア

3.11

-5

発刊: 2022.05.06 ~

既刊3巻

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舞台は13世紀、モンゴルの侵攻に疲弊する金国の首都・中都大興府。元奴隷の少年であらゆる言語を覚えることができる語学の天才・ネルグイは、モンゴル軍が仕掛けた「史上初の空襲」によってすべてを失った。「自由が欲しければ戦え」親友バートルの言葉を胸に、ネルグイはモンゴル相手にリベンジを誓う。武器は「言葉」、相手は史上最強最大の帝国。元奴隷少年の、「知」で「血」を洗う歴史大河スペクタクル開幕――!

『ビジャの女王』の書影

ビジャの女王

3.19

-15

発刊: 2022.02.14 ~

既刊8巻

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長崎尚志氏・絶賛!「悔しいが思いつかなかった」正統派劇画家最右翼・森秀樹渾身の新作。描くは中世オリエント世界に巻き起こる嵐――「1258年、モンゴル帝国VSペルシャ+“インド墨家”」!!西暦1258年、ペルシャ高原の小都市ビジャを、蒙古軍の支隊が包囲した――世界の半分を制圧した最強騎兵は総数2万、対するビジャの人口はわずか5千人である。陥落は誰の目にも明らかだった――モンゴル帝国によるペルシャ侵攻、それに抗う小都市国家「ビジャ」を巡る攻城戦……彼らが最後の希望を託す伝説の集団「インド墨家」の正体とは!?

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