バビロニアの獅子

氷栗優

192

発刊:2011.08.08 〜

完結・全4巻

『バビロニアの獅子(1)』巻の書影
『バビロニアの獅子(2)』巻の書影
『バビロニアの獅子(3)』巻の書影
『バビロニアの獅子(4)』巻の書影

あらすじストーリー紹介

古(いにしえ)のシュメールの地へ再び君を、この瞳に宿すために───伝説の王・ギルガメシュと、現代の高校生・シン。2人の少年が出会ったとき、運命が動き出す───!!氷栗版「ギルガメシュ叙事詩」、ここに開幕!高校の研修旅行で、パリのルーヴル美術館にやってきたシンと幼馴染みの玲音奈。「我が名は──イシュタル」その声を聞いた途端、玲音奈は遺跡の前で忽然と姿を消してしまう。玲音奈を捜すシンの前に現れたのは、エンキドゥという亡霊であった。玲音奈の元に連れていく代わりに、彼が出した条件は、彼の魂を取り込むこと、そして、彼の親友・ギルガメシュ王を守ること。消えた玲音奈を追って、シンがたどり着いた先は──…?時空を超えて、今、新たな冒険が始まる──!

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