女帝由奈5

倉科遼

3.13

880

発刊:2011.08.10 〜

完結・全12巻

女帝由奈5巻の表紙

2012年08月09日発売

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女帝由奈(5)のあらすじストーリー紹介

「わたしを…抱いてください!」勇気を出してホストの川島に気持ちをぶつけ、処女を捧げた由奈。しかし、飲食業界の「帝王」、夜の世界の「女帝」になるという互いの夢を叶えるために、ふたりは5年後の再会を約束して別の道を歩むことに。そして、「女帝」になるための手ほどきをしてくれた恩人の大道寺会長はがんで入院し、この世を去る。「日本と韓国の懸け橋になれ」――川島と同様に、在日韓国人だった大道寺の遺したメッセージに、由奈は決意を新たにするのだった。そんななか、葉山と名乗る大道寺の顧問弁護士が現れ、由奈は熱烈なアプローチを受ける。「キミと真剣につき合いたい」――出会ってすぐのストレートな告白に戸惑う一方で、由奈の心を悩ませるのは日本に滞在するための「査証」の問題で…!?

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